東京都練馬区の上石神井駅北西地区に、市街地再開発のための準備組合が設立されました。
計画地は西武新宿線上石神井駅周辺で、現時点ではスケジュールや施設の詳細は未定です。練馬区はこの地域を地域拠点と位置付け、まちづくりの方針を定めており、駅周辺には商店街や公共施設も立地しています。しかし、道路の狭さや西武新宿線による地域分断といった課題もあります。外環道路や西武新宿線の立体交差事業が進行中で、練馬区はこれらの整備とともに安全で快適なまちづくりと商店街の活性化を目指しているとのことです。
西武新宿線の立体化については、令和3年11月に都市計画決定され、更に西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)の連続立体交差事業および関連する側道等について、令和6年3月6日に都市計画事業の認可を取得、事業に着手しています。
→建設通信新聞 上石神井駅北西で準備組合/練馬区都計プランで魅力ある地域拠点に


「上石神井駅周辺地区のまちづくりの概要」イメージです。

上石神井駅周辺のまちづくりによって整備される「駅前広場」のイメージパースです。
最終更新日:2024年10月30日