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JR横浜線「小机」駅の北側一帯に広がる田園地帯を都市化する「小机駅北口地区土地区画整理事業」が遂に始動!!
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三菱地所が英国・ロンドンで2つの大規模オフィス事業「72 Upper Ground」と「1 Victoria Street」に着手!!
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上野東京ラインが川口駅に停車する「川口駅上野東京ラインホーム及び自由通路等整備に関する基本協定」をJR東日本と川口市が締結!!
“5棟のビルで作られた高層のダンジョン、異世界転生レベルの吹き抜けが圧巻!「丸の内オアゾ」に見る「歩いて移動」する人向けの仕掛け”が丸の内LOVE WALKERに掲載!!
ショッピングプラザagain跡地に長野市最大規模の分譲マンション「Brillia 長野北石堂 ALPHA RESIDENCIA」が公表!!
神戸市が「神戸ウォーターフロントグランドデザイン」を策定!!2040年頃までを見据えた神戸のウォータフロントエリアの将来ビジョン!!
「都営大江戸線延伸」は2040年頃の開業目標!!練馬区内に3つの新駅を設置し、補助230号線沿いでは新たなまちづくりも!!
中国・天津で建設中の世界最高層の“未完超高層ビル” 「高銀金融117ビル」が建設再開へ!!
さいたま市大宮区・桜木駐車場用地活用事業「(仮称)桜木PPJ」が着工!!
京王多摩川駅前の旧京王フローラルガーデンアンジェ跡地の複合開発「(仮称)京王多摩川開発プロジェクト」の「賃貸住宅・福祉棟(B棟)」が2025年5月着工!!
三重県松阪市松阪駅西側の再開発計画「松阪駅西地区複合施設整備事業」が再始動!!2025年度内の事業者選定を目指す!!
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桜川公園官民連携事業(Park-PFI) 事業予定者に「つむぐ桜の森パートナーズ」を選定!!
JR山手線および京浜東北線の田町駅付近で線路切換工事が行われた「羽田空港アクセス線(仮称)の整備事業」!!
再開発が続く田町駅で進む「田町駅東口東西自由通路拡幅整備および駅前広場整備」!!西側では新自由通路と改札も整備へ!!
龍のように伸びた鉄骨トラスが凄い!!八ツ山橋梁の架け替えで送り出し工法が採用されている「京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業」!!

(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業

(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業は、宮城県仙台市青葉区一番町三丁目に建設される地上35階、地下2階、高さ約135mの「南街区」と地上24階、地下2階、高さ約180mの「北街区」から構成される超高層ツインビルです。

再開発区域は、仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅西側一帯、東側を東二番丁通り、北側を広瀬通、西側を青葉1233号、南側を青葉1229号に囲まれた「仙台137街区」に建っている地上9階、地下2階の本館、地上5階の別館、地上5階の新館から構成されている1960年竣工の「電力ビル」や「NPC仙台一番町パーキング」、「明治安田生命仙台一番町ビル」などの跡地に位置しています。

仙台市一番町三丁目地区で都市計画提案制度を活用した市街地再開発事業で、老朽化したビルや小規模建物の建て替えにより、高度利用と都市機能の向上を目指すものとされています。交通結節点や歩行者空間の拡充を進め、広場、ホール、宿泊施設、高機能オフィスなどの都市機能を整備し、都市再生に貢献する計画です。

施設構成は南街区の地下~低層部分に商業、ホール、駐車場、中高層部分にオフィス、北街区の地下~低層部分に商業、駐車場、中層部分にオフィス、高層部分に宿泊施設となります。

建築主は一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合、準備組合参加者は東日本興業株式会社、明治安田生命保険相互会社、戸田建設株式会社、大一殖産株式会社、事業協力者は三菱地所株式会社、戸田建設株式会社です。着工は南街区が2031年10月、南街区(アネックス棟)が2026年1月、北街区が2026年7月、竣工は南街区が2035年5月以降、南街区(アネックス棟)が2028年7月、北街区が2029年9月となっています。

出典・引用元

一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合 『仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画』について
仙台市 (仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業


出典:三菱地所株式会社

概要

名称 (仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業
計画名 (仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業/(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画
所在地 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番地内
用途 南街区:業務、商業、ホール、駐車場 等
北街区:業務、商業、宿泊施設、駐車場 等
階数 南街区:地上35階、地下2階
北街区:地上24階、地下2階
高さ 南街区:約135m
北街区:約180m
構造
基礎工法
客室数
敷地面積 南街区:約7,740㎡
北街区:約3,500㎡
建築面積 南街区:ー
北街区:ー
延床面積 南街区:約118,000㎡
北街区:約54,000㎡
着工 南街区:2031年10月
南街区(アネックス棟):2026年1月
北街区:2026年7月
竣工 南街区:2035年5月以降
南街区(アネックス棟):2028年7月
北街区:2029年9月
建築主 一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
準備組合参加者:東日本興業株式会社、明治安田生命保険相互会社、戸田建設株式会社、大一殖産株式会社
事業協力者:三菱地所株式会社、戸田建設株式会社
設計
施工
最寄駅 仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅
備考
 

位置図

区域図

出典:一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合

配置図

出典:仙台市

断面図

出典:仙台市

イメージパース

出典:一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合

現地状況

北東側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

北西側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

南西側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業 北街区の建設地の様子です。

 

 

北西側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業 南街区の建設地の様子です。

 

 

南西側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

南街区建設地には、既存建築物として電力ビルが建っています。

 

 

南東側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

既存建築物の電力ビルと東二番丁通りの様子です。

 

 

電力ビルエントランスです。

 

 

エントランスには、電力ビル本館の解体着手は2030年度頃から開始する予定の旨が記載された掲示がなされていました。

 

 

既存の電力ビルには、オフィスのほか商業施設や電力ホールなどが入ります。

 

 

電力ビルの案内板です。

 

 

北東側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業 南街区の建設地の様子です。

 

 

南東側から見た(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業 北街区の建設地の様子です。

 

 

北街区建設地に建っていたNPC仙台一番町パーキングは2025年1月から解体工事が始まりました。北街区の着工は2026年7月とされており、既存建築物解体が進んでいることから、概ね現在の計画通り進められそうです。

 

 

仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅前に位置しています。新築後は地下通路で駅と直結します。

 

 

Google Earth

最終更新日:2025年3月22日

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