麻布台ヒルズ レジデンスBは、東京都港区麻布台一丁目で建設中の地上64階、地下5階、高さ262.82m、総戸数970戸(分譲802戸、サービスアパートメント168戸)の超高層タワーマンションです。立地は、麻布台ヒルズの街区北西側のB-1街区に位置しています。
間取りは1ベッドルーム~4ベッドルーム、共用施設には ラウンジ、ゲストルーム、スタディルーム、シアタールーム、ジム、キッズルームが入り、海外からのビジネス利用だけでなく、ワーケーション利用や都心のセカンドハウスとしても利用可能な「サービスアパートメント」が約170戸入ります。竣工時には地上54階、地下4階、高さ221.55mの虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーを抜き、日本一高いタワーマンションとなります。
建築主は虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合、参加組合員は森ビル株式会社、日本郵便株式会社、事業協力者は森ビル株式会社、設計は森ビル株式会社、施工は三井住友建設株式会社です。着工は2019年10月1日、竣工は2025年8月25日となっています。
→麻布台ヒルズ全体の概要
出典・引用元
・麻布台ヒルズ 公式サイト
・森ビル株式会社 麻布台ヒルズ
・アマン レジデンス東京 公式サイト
・森ビル株式会社 「虎ノ門・麻布台プロジェクト A街区」上棟
・森ビル株式会社 虎ノ門・麻布台プロジェクト、虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト「LEED ND」と「WELL」の予備認証を取得
・森ビル株式会社 「アマンレジデンス 東京」「ジャヌ東京」が虎ノ門・麻布台プロジェクトに誕生
・森ビル株式会社 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」いよいよ始動
・森ビル株式会社「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ
・森ビル株式会社 “ヒルズの未来形”虎ノ門・麻布台プロジェクト 街の名称は「麻布台ヒルズ」に決定
・内閣府 国家戦略特区 資料1 都市再生特別地区(虎ノ門・麻布台地区) 都市計画(素案)の概要
・港区 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
過去の建設状況
→過去の建設状況
出典:森ビル株式会社
概要
名称 |
麻布台ヒルズレジデンスB |
計画名 |
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-1街区 |
所在地 |
東京都港区麻布台一丁目1000番2 |
用途 |
共同住宅、事務所、店舗、保育所、駐車場 等 |
階数 |
地上64階、地下5階、塔屋2階 |
高さ |
262.82m 港区資料:262.81m |
構造 |
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 |
直接基礎 |
総戸数 |
970戸 (分譲:802戸、サービスアパートメント:168戸) |
病床数 |
9,648.39㎡ |
敷地面積 |
9,648.39㎡ |
建築面積 |
6,393.37㎡ |
延床面積 |
185,333.17㎡ |
着工 |
2019年10月1日 |
竣工 |
2025年8月25日 |
建築主 |
虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合 参加組合員:森ビル株式会社、日本郵便株式会社 事業協力者:森ビル株式会社 |
設計 |
森ビル株式会社 インテリアデザイン:マルコ・コスタンツィ・アーキテクツ (共用部・31階~64階専有部)/株式会社日建スペースデザイン (6階~30階専有部) |
施工 |
三井住友建設株式会社 |
最寄駅 |
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅 |
備考 |
▼施設構成 地下5階~地下2階:駐車場、機械室 地下1階~地上1階:店舗、駐車場 2階:店舗、住宅、保育所 3階~5階:事務所 6階~64階:住宅 PH1階~PH2階:機械室
専有面積:ー 間取り:1ベッドルーム~4ベッドルーム 共用施設: ラウンジ、ゲストルーム、スタディルーム、シアタールーム、ジム、キッズルーム 他 |
位置図
標識
区域図
出典:内閣府
配置図
出典:森ビル株式会社
断面図
出典:森ビル株式会社
出典:港区
2024年12月建設状況
南東側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの様子です。撮影時は、塔屋の構築を行っていました。
南東側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの高層部分の様子です。地上64階、高さ262.82mは日本国内最高層のタワーマンションとなります。
南東側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの中層部分の様子です。中層階から上の上層階はガラス面の多い外観となります。
東側から見上げた建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの様子です。
北東側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの様子です。
北東側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの低層部分の様子です。
北東側と南西側の角部は、アールを描いた床から天井付近まであるダイレクトウインドウが採用されたガラスファサードとなっています。
北西側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの様子です。
北西側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの低層部分の様子です。低層部分は、ガーデンプラザA〜Cから続くトーマス・ヘザウィックによる独特な外観デザインとなっています。
敷地北西角には、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅出入口が設けられます。
北西側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBとレジデンスAの様子です。
レジデンスA、Bと森JPタワーを見あげた様子です。麻布台エリアに高さ325.49m、237.20m、262.82mと、高さ200m〜300m級の超高層ビルや超高層タワーマンションが建ち並びます。
北西側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの様子です。
六本木一丁目側から見た建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの様子です。
南西側から見上げた建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBの様子です。
一部の仮囲いはこのようにカラフルなレンガのようなデザインとなっています。
これはミット・ジャイインによる「ドリーム・ウォール」という作品となっています。
麻布台ヒルズ レジデンスAの地下通路の様子です。写真奥がレジデンスB方面となります。
撮影時は、このようにレジデンスAの北西側で通路が閉鎖されていましたが、レジデンスB竣工後に「六本木一丁目」駅まで通路が開通し、六本木一丁目駅から神谷町駅まで屋内と地下のみで移動が可能となります。
「六本木一丁目」駅側から見た建設工事の進む地下通路の様子です。
新設される地下通路の正面に新たな改札も整備されるのか、こちらにも仮囲いがされていました。
出典:内閣府
歩行者ネットワークイメージです。神谷町駅から六本木一丁目駅まで地下歩行者ネットワークが新設されます。
建設中の麻布台ヒルズ レジデンスBとレジデンスAの様子です。レジデンスBもこれで上棟のため、間もなくタワークレーンが降ろされるものと思われます。
最終更新日:2024年12月20日