アトラス麻布台

アトラス麻布台は、東京都港区麻布台3丁目で建設中の地上17階、地下2階、高さ58.94m、総戸数34戸の高層タワー型マンションです。

立地は、麻布通りから一本奥へ入った地上7階、総戸数17戸、1971年竣工の「飯倉三生マンション」跡地に位置しており、飯倉三生マンションの建て替えとなります。建て替え前の飯倉三生マンションは、老朽化に伴う構造躯体へのひびや爆裂などから耐震性の問題、排水設備の不具合、防火区画の未整備、二方向避難動線の未確保、遮音性の低さなどの問題を抱えており、建て替えが決定されています。

専有面積は76.09㎡~88.67㎡、間取りは2LDK、共用施設にはエントランスホールが入ります。ランドスケープコンセプトは都会にひっそりと息づく「坂上の隠れ庭」とされており、屋敷林の緑陰や崖線の湧水を彷彿させるアートやピロティ空間が特徴となっています。

建築主は飯倉三生マンション建替組合、売主は旭化成不動産レジデンス株式会社、設計は株式会社UG都市建築、施工は飛島建設株式会社です。既存建築物解体着手は2022年8月、着工は2022年12月2日、竣工は2026年1月下旬となっています。

出典・引用元

アトラス麻布台 公式サイト
旭化成不動産レジデンス株式会社 飯倉三生マンション建替え事業「アトラス麻布台」本体着工のお知らせ

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:アトラス麻布台 公式サイト

概要

名称 アトラス麻布台
計画名 (仮称)飯倉三生マンション建替え計画
所在地 東京都港区麻布台3丁目29番10
用途 共同住宅
階数 地上17階、地下2階
高さ 58.94m
構造 プレストレスト鉄筋コンクリート造
基礎工法 杭基礎
総戸数 34戸 (事業協力者取得住戸17戸含む)
敷地面積 523.65㎡
建築面積 257.65㎡
延床面積 4,488.19㎡
着工 2022年12月2日
既存建築物解体着手:2022年8月
竣工 2026年1月下旬
建築主 飯倉三生マンション建替組合
売主:旭化成不動産レジデンス株式会社
設計 株式会社UG都市建築
施工 飛島建設株式会社
最寄駅 東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅、東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木」駅
備考 専有面積:76.09㎡~88.67㎡
間取り:2LDK
共用施設:エントランスホール
 
 
 

位置図

標識

施設構成・イメージ

出典:アトラス麻布台 公式サイト

「エントランス」の完成予想パースです。

 

  

出典:アトラス麻布台 公式サイト

「エントランス」の完成予想パースです。

 

 

出典:アトラス麻布台 公式サイト

「ピロティ」の完成予想パースです。

 

 

出典:アトラス麻布台 公式サイト

「エントランスホール」の完成予想パースです。

 

 

2024年5月建設状況

南西側から見た建設中のアトラス麻布台の様子です。

 

 

南西側、麻布通りから見た建設中のアトラス麻布台の様子です。

 

 

北西側から見た建設中のアトラス麻布台の様子です。

 

 

南東側から見た建設中のアトラス麻布台の様子です。

最終更新日:2024年6月27日

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