虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは、東京都港区虎ノ門二丁目に建つ地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビルです。立地は、国道1号線直下に新設された東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅の直上一帯、東側を特別区道第101号線、北側を環状第2号線、西側を区道第126号線、区道第128号線、区道第130号線、区道第1009号線、南側を区道第1014号線に囲まれた区域に位置しています。
再開発区域は、旧耐震基準の建物が多く、歩道未整備の道路や狭小道路が存在する等、防災面での不安を抱えていました。また、機能更新や都市基盤整備が遅れており、憩いの空間や緑が不足していることなど課題を抱えていました。このため、再開発事業により新駅整備と一体となった立体的な広場空間の整備、交通結節機能の強化、多様な機能の導入、防災対応力の強化を行い、国際的なビジネス・交流拠点の形成を図ることとされています。
施設構成は、地上49階、地下4階、高さ265.75mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の地下4階に駐車場、機械室、地域冷暖房施設、地下3階に駐車場、地下2階に店舗「T-MARKET」、駅前広場「ステーションアトリウム」、地下1階に店舗、駐車場、地上1階に店舗、ホテル、2階~5階に店舗、6階に機械室、7階にロビー、店舗、8階にロビー、情報発信拠点「TOKYO NODE」、うち8階にラボ「TOKYO NODE LAB」、9階~10階に事務所、11階~14階にホテル「ホテル虎ノ門ヒルズ」、15階~44階に事務所、45階~49階にビジネス発信拠点「TOKYO NODE」、うち45階にギャラリー「TOKYO NODE GALLERY」、46階にメインホール「TOKYO NODE HALL」、49階にスカイガーデン&インフィニティプール、レストラン「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」、塔屋に機械室、地上4階、地下3階、高さ30.15mの「グラスロック」の地下3階に駐車場、機械室、地下2階~地上4階に店舗、地上12階、地下1階、高さ59.00mの「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」の地下1階に駐車場、地上1階に店舗、駐車場、2階に店舗、子育て支援施設、3階~5階に住宅、6階~12階に事務所となります。
商業施設には、地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」と直結した27店舗、約3,000㎡のマーケット「T-マーケット」が入り、商業施設全体で約80店舗、約14,400㎡となります。また、東急スポーツオアシスによる都心最大規模のウェルビーイング総合施設やエリア最大級のダイニングフロアが入ります。
オフィスのオフィススペックは、基準階面積約3,400㎡(約1,000坪)、天井高3,000mmとなり、吹き抜け空間や上下階を繋ぐ階段をあらかじめ設けた「マグネットゾーン」を整備したものとなっています。桜田通り側の地上46m、タワーの7階部分には高さ約10m、広さ約1,200㎡の大空間となる「スカイロビー」が配置されています。
ホテルは、ステーションタワーの1階、11階~14階に、ハイアットによるインディペンデント・コレクションの1つ「アンバウンド コレクション by Hyatt」の「ホテル虎ノ門ヒルズ」となります。客室数205室、標準客室約27~34㎡、付帯施設にはザ・ラウンジ、カジュアルファインダイニング&カフェ「ル・プリスティン東京」が入ります。
情報発信拠点「TOKYO NODE」には、メインホール、3つのギャラリー、ラボのほか、屋上にはスカイガーデンやプール、レストランが入ります。46階のメインホール「TOKYO NODE HALL」は、天井高最高11.6m、座席数338席、ホール面積460㎡のホールとなり、皇居を臨む東京の眺望を背景に、演出性の高い多様なパフォーマンスやプレゼンテーションが可能となります。また、49階、地上250mの屋上にはオープンエアの広⼤なスカイガーデンとインフィニティプールが入る「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」が配置されています。
環境性能面では、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーにおける「開発コンセプトに沿った都市づくりの推進」に加えて、「広場を中心とした緑化」、「空調機の高性能のフィルタ設置による高い空気質環境」、「カフェでの健康的な食事の提供」、「広場やデッキ歩行による運動の促進」などが高く評価され、米国グリーンビルディング協会による建物環境の人の健康やウェルネスに及ぼす影響に注目した世界初の建物基準である「WELL予備認証」を取得しています。また、「LEED ND」と「LEED BD+C(CS)」の両方で最高ランクのプラチナ予備認証を取得もしています。
災害対策面では、高性能オイルダンパー(HiDAX)、座屈拘束ブレースによる制振構造の採用、ガスコージェネレーションシステム(CGS)などの自家発電システムなどにより、系統電力供給が遮断された場合でも災害時に必要な電力を確保するものとされています。また、約950人分の帰宅困難者一時滞在施設と3日間の受入れに備えた防災備蓄倉庫も整備されており、地域の防災機能強化も図られています。
建築主は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合、参加組合員は森ビル株式会社、設計は森ビル株式会社、デザインが重松象平 (OMA) 、歩行者デッキがNey & Partners、外装(ランドスケープ含む)照明がL’Observatoire International 、内装(共用部)照明がArk Light Design、内装(ホテル)照明がLight iQ 、「T-マーケット」(B2階)商環境デザインが片山正通(Wonderwall®️) 、商業共用部デザイン(2階~5階、7階)が大野力(sinato) 、ホテルインテリアデザインがSpace Copenhagen、施工は鹿島建設株式会社です。着工はA-1街区が2019年11月25日、A-2街区が2020年9月1日、A-3街区が2021年5月6日、竣工はA-1街区が2023年7月15日、A-2街区が2023年11月30日、A-3街区が2023年7月15日となっています。
出典・引用元
・虎ノ門ヒルズ 公式サイト
・虎ノ門ヒルズステーションタワー 公式サイト
・ホテル虎ノ門ヒルズ 公式サイト
・森ビル株式会社「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」2023年10月6日開業
・森ビル株式会社 「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」2023年秋開業
・森ビル株式会社 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」上棟
・森ビル株式会社 『虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業』着工
・森ビル株式会社 国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化 3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
・内閣府/首相官邸 都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
・港区 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業
過去の建設状況
→過去の建設状況
概要
名称 |
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-2街区:グラスロック A-3街区:虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス
ホテル:ホテル虎ノ門ヒルズ |
計画名 |
虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 |
A-1街区:東京都港区虎ノ門二丁目11番1外 A-2街区:東京都港区虎ノ門一丁目300番1 A-3街区:東京都港区虎ノ門二丁目17番1外 |
用途 |
A-1街区:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等 A-2街区:店舗等 A-3街区:事務所、共同住宅、店舗、駐車場等 A-4街区:広場 |
階数 |
A-1街区:地上49階、地下4階、塔屋1階 A-2街区:地上4階、地下3階、塔屋1階 A-3街区:地上12階、地下1階 |
高さ |
A-1街区:265.75m (軒高:264.00m) A-2街区:30.15m A-3街区:59.00m (東京都資料:58.448m) |
構造 |
A-1街区:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 制振構造(高性能オイルダンパー(HiDAX)、座屈拘束ブレース) A-2街区:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 A-3街区:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 |
A-1街区:直接基礎、杭基礎 A-2街区:直接基礎 A-3街区:場所打ちコンクリート杭 |
総戸数 |
A-3街区:12戸 |
客室数 |
205室 |
敷地面積 |
A-1街区:9,907.59㎡ A-2街区:2,444.69㎡ A-3街区:1,610.98㎡ |
建築面積 |
A-1街区:8,060.89㎡ A-2街区:1,692.56㎡ A-3街区:975.47㎡ |
延床面積 |
A-1街区:238,441.51㎡ A-2街区:8,761.02㎡ A-3街区:7,986.11㎡ |
着工 |
A-1街区:2019年11月25日 A-2街区:2020年9月1日 A-3街区:2021年5月6日 |
竣工 |
A-1街区:2023年7月15日 A-2街区:2023年11月30日 A-3街区:2023年7月15日 |
建築主 |
虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合 参加組合員:森ビル株式会社 |
設計 |
森ビル株式会社
デザイン:重松象平 (OMA) 歩行者デッキ:Ney & Partners 外装(ランドスケープ含む)照明:L’Observatoire International 内装(共用部)照明:Ark Light Design 内装(ホテル)照明:Light iQ 「T-マーケット」(B2階)商環境デザイン:片山正通 (Wonderwall®️) 商業共用部デザイン(2階~5階、7階):大野力(sinato) ホテルインテリアデザイン:Space Copenhagen |
施工 |
鹿島建設株式会社 |
最寄駅 |
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 |
備考 |
▼施設構成 ▽虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 地下4階:駐車場、機械室、地域冷暖房施設 地下3階:駐車場 地下2階:店舗「T-MARKET」、駅前広場「ステーションアトリウム」 地下1階:店舗、駐車場 地上1階:店舗、ホテル「ホテル虎ノ門ヒルズ」 2階~5階:店舗 6階:機械室 7階:ロビー、店舗 8階:ロビー、情報発信拠点「TOKYO NODE」 ・8階:ラボ「TOKYO NODE LAB」 9階~10階:事務所 11階~14階:ホテル 15階~44階:事務所 45階~49階:ビジネス発信拠点「TOKYO NODE」 ・45階:ギャラリー「TOKYO NODE GALLERY」 ・46階:メインホール「TOKYO NODE HALL」 ・49階:スカイガーデン&インフィニティプール、レストラン「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」 塔屋:機械室
▽グラスロック 地下3階:駐車場、機械室 地下2階~地上4階:店舗
▽虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス 地下1階:駐車場 地上1階:店舗、駐車場 2階:店舗、子育て支援施設 3階~5階:住宅 6階~12階:事務所
▼歩行者通路 ・歩行者通路1号:幅員4m、延長約75m、新設(デッキレベル) ・歩行者通路2号:幅員5.5m、延長約55m、新設(地下レベル)
▼広場 ・広場1号:約3,300㎡、新設(道路上空を含むデッキレベル) ・駅広場1号:約1,200㎡、新設(地下・地上・デッキレベル) ・駅広場2号:約700㎡、新設(地下・地上・デッキレベル)
▼経緯 2016年2月:市街地再開発準備組合設立 2018年3月:都市計画決定告示 2018年11月:市街地再開発組合設立 2019年3月:権利変換計画認可 2019年11月:着工 2023年7月:A-1街区、A-3街区 竣工 2023年10月6日:開業 2023年11月:A-2街区 竣工 2023年12月6日:ホテル虎ノ門ヒルズ開業 |
位置図
標識
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
▼A-2街区 グラスロック
▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス
区域図
配置図
断面図
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
▼A-2街区 グラスロック
▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス
イメージパース
▼虎ノ門ヒルズ全体
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
▼A-2街区 グラスロック
▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス
▼A-4街区 公園
▼当初計画
写真
A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
北東側から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。A-1街区に建つ「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビルとなっています。
頂部には森ビルの「M」ロゴが取り付けられています。
北西側から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。
北西側から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの低層部分の様子です。外装に壁面緑化が施されている西側1階には、車寄せとタクシー乗り場が整備されました。
南西側から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。
低層部分には、5階の屋外機置場から5〜7階へのエスカレーターまで繋がった白いガラス張りの空間が目立ちます。
西側低層部分は、下部に広大なピロティ空間がある5階の屋外機置場が目立ちます。また、地下4階のコージェネレーションシステム(CGS)や蓄熱槽からの換気塔が敷地南西側に立っています。
南側には、「ホテル虎ノ門ヒルズ」のエントランスがあります。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー南東側にある「T-デッキ」へアクセスするエスカレーターと階段の様子です。
南東側から見上げた虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。
南東側から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの低層部分の様子です。5〜7階へ至るエスカレーター部分からキャンチしたガラス張りの空間が伸びています。こちらにはスカイロビーに隣接した「スターバックスコーヒー 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店」が入っています。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの高層部分の様子です。45階~49階にはビジネス発信拠点「TOKYO NODE」が入っており、45階にはギャラリー「TOKYO NODE GALLERY」、46階にはメインホール「TOKYO NODE HALL」、49階にはスカイガーデン&インフィニティプール、レストラン「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」が入ります。
南東側から見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。低層高層、南北で東西の幅が各々反転しており、見る角度によって異なる建物形状になります。
真下の桜田通りから見上げた虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの様子です。
桜田通り上にはA-1街区の虎ノ門ヒルズ ステーションタワーとA-2街区のグラスロックを繋ぐ「T-デッキ」が整備されました。
T-デッキから見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの低層部分の様子です。
T-デッキには、N.S. Harshaによるパブリックアート「《マター》」が展示されています。
T-デッキから見上げた虎ノ門ヒルズステーションタワーとN.S. Harsha《マター》の組み合わせです。チンパンジーが天高く聳え立つ摩天楼を指さしていました。
T-デッキから見た虎ノ門ヒルズ ステーションタワーのエントランスの様子です。
エントランス直上のキャンチ部分を見上げた様子です。
エントランス側からT-デッキを見ると、手前側に「A-2街区 グラスロック」、奥は左から「虎ノ門ヒルズ」、地上36階、地下3階、高さ185.415mの「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」、地上52階、地下5階、高さ255.5mの「虎ノ門ヒルズ 森タワー」、 地上54階、地下4階、高さ221.55mの「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」が並びます。
A-3街区「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」側のエントランス前に整備された広場の様子です。虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスとはデッキで直結しています。
地下には駐車場が整備されています。事業計画書によると駐車場が約280台、駐バイク場が約25台、駐輪場が約310台となっています。
1階西側には車寄せとタクシーのりばが設けられています。
地下2階で東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と直結しています。
地下2階から地上1階まで三層吹き抜け、面積約2,000㎡の地下鉄駅前広場「ステーションアトリウム」の様子です。
ステーションアトリウムを見下ろした様子です。
ステーションアトリウムの奥には、27店舗の飲食店が集まった「T-MARKET」があります。
オフィスと情報発信拠点「TOKYO NODE」のエントランス側の様子です。各種案内板や虎ノ門ヒルズのキャラクターとして誕生した「トラのもん」が飾られています。
オフィスと情報発信拠点「TOKYO NODE」のエントランスの上部には大型ビジョンも設けられています。
「トラのもん」です。
テナント一覧です。
オフィスと情報発信拠点「TOKYO NODE」のエントランスの様子です。
地下のシャトルEVロビーです。
虎ノ門一・二丁目地区 B街区として建設された地上17階、地下2階、高さ97.05mの超高層ビル「T-LITE(トライト)」への地下直結通路の様子です。
ステーションアトリウムのエスカレーターの様子です。ステーションアトリウムの天井は二等辺三角形の組み合わせが特徴的なデザインのものとなっています。
地上1階から地下1階へは、エスカレーターに沿って滝のような水流がありました。
1階から見下ろしたステーションアトリウムの地下1階部分の様子です。
T-デッキから接続する屋内広場の様子です。三角形が組み合わさった壁面や天井の吹き抜け空間が特徴的です。
5階から7階のスカイロビーへ至るエスカレーターの様子です。
スカイロビー、オフィスエントランスの様子です。
スカイロビーには、10基のシャトルエレベーターがずらりと並んでいます。
オフィスエントランスです。各々のバンク毎にゲートがあります。
スカイロビー横にはコーヒーチェーンの「スターバックスコーヒー 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー店」があります。
情報発信拠点「TOKYO NODE」のエレベーターホールです。
情報発信拠点「TOKYO NODE」の様子です。45階にギャラリー「TOKYO NODE GALLERY」、46階にメインホール「TOKYO NODE HALL」、49階にスカイガーデン&インフィニティプール、レストラン「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」が入ります。
ギャラリー「TOKYO NODE GALLERY」の様子です。
「TOKYO NODE」から見た東京駅や東京スカイツリー方面の景色です。
46階にはメインホール「TOKYO NODE HALL」が入ります。
49階にはスカイガーデン&インフィニティプール、レストラン「TOKYO NODE SKY GARDEN & POOL」が入ります。
虎ノ門ヒルズステーションタワーの高層部分に情報発信拠点「TOKYO NODE」は入っています。
A-2街区 グラスロック
北西側から見たグラスロックの様子です。A-2街区に建つグラスロックは、地上4階、地下3階、高さ30.15mの複合施設となっています。
T-デッキから見たグラスロックの様子です。T-デッキがグラスロックをデッキレベルで突き抜け、虎ノ門ヒルズステーションタワーから虎ノ門ヒルズ森タワーへと接続しています。
南西側から見たグラスロックの様子です。
上空から見たグラスロックの様子です。
東側から見たグラスロックの様子です。
グラスロックのデッキレベルのエントランスの様子です。
グラスロックの内観です。
グラスロックの地下レベルで、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅へ通じる虎ノ門地下通路に直結しています。
A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス
南東側から見た虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。A-3街区に建つ虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスは、地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビルです。
A-4街区 広場
A-4街区には広場が整備されます。
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅です。改札の奥には、大型ステンドグラスの作品が展示されています。虎ノ門ヒルズ駅は、東京メトロ全線で180番目、日比谷線では全線開業以来56年ぶりに新設された駅で、2020年6月16日に暫定開業、2023年7月15日に最終完成しています。
コンコースの柱にはデジタルサイネージが設置されています。
虎ノ門ヒルズ駅出た正面には、大型スクリーンが設置されています。コンコースは、デジタルサイネージが並ぶSFチックな空間となっています。
駅ホームの様子です。2面2線相対式ホームとなっています。
駅ホームからは、ステーションアトリウムを見下ろすことができます。
虎ノ門ヒルズステーションタワーの夜景です。
キャンチした中層部分には、Leo VillarealによるLEDアート「《Firmament (Mori)》」が施されています。
2023年11月4日撮影
最終更新日:2023年11月24日