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パークコート神宮北参道 ザ タワー

パークコート神宮北参道 ザ タワーは、東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目に建つ地上27階、地下1階、高さ98.32m、総戸数471戸の超高層タワーマンションです。立地は、西側を明治通り、北側を都道414号に面した場所に建っていた地上19階、高さ85.14mの「千駄ヶ谷のGSKビル」跡地に位置しています。

建築家・星野裕明氏が手がけた建築・ランドスケープデザインは、都心と自然が交わる立地を活かし、明治神宮や新宿御苑などの緑豊かな環境に囲まれた特徴を持っています。デザインテーマは「巣=NEST」で、鳥が羽を休める安全で居心地のよい空間を表現しています。建物はオーガニックな曲線を多用し、柔らかな景観を形成することで、人や生き物が自然に集う隠れ家的な都市のランドマークとなることを目指しているとのことです。

専有面積は40.40㎡~237.49㎡、間取りは1LDK~3LDKとなっており、共用施設には、エントランスラウンジ、ゴルフラウンジ、シネマラウンジ、スタディラウンジ、ゲストルーム、パーティーラウンジ、ライブラリーラウンジ、ランドリーラウンジ、ロフトラウンジ、フィットネスルーム、サイクルワークショップ、スクリーンデッキ、フィーリングデッキ、ビューデッキ、レンタサイクルが入ります。

外観デザイン面では、曲面を描くダイレクトウインドウやバルコニーの連続が独特な景観を創り出しています。また、設備面では、エアコン室外機などの設備設置スペースをバルコニー部に垂直方向に設けられたルーバー内部に設けている点が特徴となっています。
環境性能面では、CO2を最大約48%削減が可能な健康にやさしい冷暖房システム「AirLOGY」が導入されており、ZEH Orientedも取得しています。「AirLOGY」とは熱の伝わり方の一種である「ふく射」を利用した空調システムで、従来の対流式空調のように空気を直接室内に吹き出さないため、ほこりやウイルスなどを巻き上げることが少なく、また対流式空調と比較し乾燥が少ないことが特徴となっています。

更にスポーツバイクタイプのレンタサイクルを28台設置しており、専用アプリを通じて入居者専用の電動キックボードシェアリングサービスを利用することも可能となっています。また、有料予約制で利用できる共用 EV 車充電スペースの設定に加え、タワーパーキング内には EV 車充電用パレットを10台分、平置き駐車場には EV 充電用コンセントを4台分備えているとのことです。

建築主は三井不動産レジデンシャル株式会社、設計は清水建設株式会社、施工は清水・フジタ建設共同企業体です。既存建築物解体着手は2019年5月7日、着工は2019年11月1日、竣工は2023年5月となっています。

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 パークコート神宮北参道 ザ タワー
計画名 (仮称)渋谷区千駄ヶ谷四丁目計画
所在地 地名地番:東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15
住居表示:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目6番8
用途 共同住宅、店舗、保育所
階数 地上27階、地下1階、塔屋1階
高さ 98.32m (軒高:89.51m)
構造 鉄筋コンクリート造
制振構造
基礎工法 直接基礎
総戸数 471戸 (販売総戸数471戸、他に店舗1戸)
464戸*別情報
敷地面積 4,837.13㎡
建築面積 2,407.65㎡
延床面積 55,655.00㎡
着工 2019年11月1日
既存建築物解体着手:2019年5月7日
竣工 2023年5月
建築主 三井不動産レジデンシャル株式会社
設計 清水建設株式会社
デザイン監修:株式会社ホシノアーキテクツ
施工 清水・フジタ建設共同企業体
最寄駅 東京メトロ副都心線「北参道」駅、JR山手線、総武・中央緩行線、都営大江戸線「代々木」駅
備考 専有面積:40.40㎡~237.49㎡
間取り:1LDK~3LDK
共用施設:エントランスラウンジ、ゴルフラウンジ、シネマラウンジ、スタディラウンジ、ゲストルーム、パーティーラウンジ、ライブラリーラウンジ、ランドリーラウンジ、ロフトラウンジ、フィットネスルーム、サイクルワークショップ、スクリーンデッキ、フィーリングデッキ、ビューデッキ、レンタサイクル
 
 
 

位置図

標識

イメージパース

出典:パークコート神宮北参道 ザ タワー 公式サイト
出典:パークコート神宮北参道 ザ タワー 公式サイト

写真

南西側から見上げたパークコート神宮北参道 ザ タワーの様子です。

 

 

パークコート神宮北参道 ザ タワーの高層部分の様子です。

 

 

曲面を描くダイレクトウインドウやバルコニーの連続が独特な外観デザインとなっています。

 

 

エアコン室外機などの設備機器は、バルコニー部に垂直方向に設置されたルーバー内部に設けられます。

 

 

西側から見たパークコート神宮北参道 ザ タワーの様子です。

 

 

西側から見たパークコート神宮北参道 ザ タワーの低層部分の様子です。

 

 

エントランスです。

 

 

北西側から見たパークコート神宮北参道 ザ タワーの様子です。

 

 

北西側から見たパークコート神宮北参道 ザ タワーの低層部分の様子です。

 

 

北東側から見たパークコート神宮北参道 ザ タワーの様子です。

 

 

車寄せです。曲面を描いた重層的な庇が凄まじいですね。

 

 

店舗、事務所の入るテナントスペースです。

 

 

敷地周囲には、公開空地の歩道状空地が整備されています。

 

 

テナントスペースの様子です。

 

 

グランドエントランスです。壁面緑化が施され、曲面を描く重厚なデザインのエントランスドアが特徴となっています。

 

 

パークコート神宮北参道 ザ タワーの館銘板です。

 

 

出典:パークコート神宮北参道 ザ タワー 公式サイト

「エントランスラウンジ」のイメージパースです。

 

 

出典:パークコート神宮北参道 ザ タワー 公式サイト

「パーティーラウンジ」のイメージパースです。

 

 

出典:パークコート神宮北参道 ザ タワー 公式サイト

「フィーリングデッキ」のイメージパースです。

 

 

出典:パークコート神宮北参道 ザ タワー 公式サイト

「スクリーンデッキ」のイメージパースです。

 

 

公開空地の広場です。

 

 

広場の緑道です。

 

 

公開空地の広場です。植栽が豊富に植えられています。

 

 

東側から見たパークコート神宮北参道 ザ タワーの様子です。

 

 

南東側から見たパークコート神宮北参道 ザ タワーの様子です。

最終更新日:2024年11月22日

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