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京阪とJR・Osaka Metroが交わる京橋駅周辺が新たな国際的都市拠点へと生まれ変わる!!京橋駅周辺で土地区画整理事業や都市計画道路玉造筋線等を検討!!
ドバイに建設される世界で最も高い屋外インフィニティプールが設けられる超高層複合施設「トランプ・インターナショナル・ホテル&タワー・ドバイ」!!
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「TOTTEI PARK(トッテイパーク)」プロジェクトが国土交通大臣により優良な民間都市再生整備事業計画に認定!!新施設「TOTTEI PARK 緑の丘」は2025年6月20日にグランドオープンへ!!
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小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業は、東京都品川区小山三丁目に建設される地上40階、地下2階、高さ約145mの「高層棟」と地上3階、地下2階、高さ約20mの「低層棟」から構成される総戸数約850戸の超高層タワーマンションです。

立地は、西側を東急目黒線「武蔵小山」駅、南側を都道420号、東側をPalm一番通りに囲まれた一帯に位置しており、高層棟と低層棟の間に「パルム商店街」が貫いています。再開発区域は、細街路や老朽した木造住宅の存在、高経年マンションの立地や防災拠点機能の不足といった課題があり、密集市街地更新による複合市街地の形成、既存商店街の魅力を継承した連続的な街並みの形成、未整備幹線道路の整備等による自動車・歩行者交通の整除化、既存の周辺市街地への環境配慮及び改善と防災性向上を目的として、再開発事業が進められています。

施設構成は、「高層棟」の地下に駐車施設、機械室、設備室、低層部分に店舗、地域貢献施設、中高層部分に住宅、「低層棟」の地下に駐車施設、店舗、地上に店舗となります。また、2階レベルでギャラリーやデッキを整備することでさらなる回遊性向上が目指されているとのことです。

建築主は小山三丁目第1地区地区市街地再開発準備組合、事業協力者は三菱地所レジデンス株式会社、日鉄興和不動産株式会社、株式会社大林組です。着工は2025年度、竣工は2030年頃となっています。

出典・引用元

三菱地所レジデンス株式会社/日鉄興和不動産株式会社 「小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ~住宅と商店街が一体となった個性豊かな複合市街地の創出を目指す~
東京都 小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業
東京都 環境アセスメント (仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業
品川区 小山三丁目第1地区および小山三丁目第2地区 再開発事業事業者による近隣説明会の開催について

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:三菱地所レジデンス株式会社/日鉄興和不動産株式会社

概要

名称 小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業
計画名 小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業
所在地 東京都品川区小山三丁目21番(一部)、24番~26番
用途 共同住宅、店舗、生活支援施設、駐車場 等
階数 高層棟:地上40階、地下2階、塔屋2階
低層棟:地上3階、地下2階、塔屋1階
高さ 高層棟:約145m
低層棟:約20m
構造
基礎工法
総戸数 約850戸
敷地面積 約11,280㎡
高層棟:約8,080㎡
低層棟:約3,200㎡
建築面積 約8,200㎡
高層棟:約6,100㎡
低層棟:約2,100㎡
延床面積 約127,000㎡
高層棟:約117,000㎡
低層棟:約10,000㎡
着工 2025年度
竣工 2030年頃
建築主 小山三丁目第1地区地区市街地再開発準備組合
事業協力者:三菱地所レジデンス株式会社、日鉄興和不動産株式会社、株式会社大林組
設計
施工
最寄駅 東急目黒線「武蔵小山」駅
備考
 
 
 

位置図

区域図

出典:東京都

配置図

出典:東京都

断面図

出典:東京都

イメージパース

出典:東京都

現地状況

北側から見た小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

西側から見た小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

区域内には現在、パルムのアーケードもあります。

 

 

南側から見た小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

東側から見た小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層棟の建設地の様子です。

 

 

南側から見た小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 低層棟の建設地の様子です。区域北東側に低層棟が建設されます。

 

 

東側から見た小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 低層棟の建設地の様子です。

 

 

西側から見た小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 低層棟の建設地の様子です。

 

 

写真左側が小山三丁目第二地区第一種市街地再開発事業、右側が小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業の建設地となります。

 

 

Google Earth

最終更新日:2024年9月18日

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