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千住大川端地区開発計画

千住大川端地区開発計画は、東京都足立区関屋町に建設される地上29階~地上38階、高さ約105m~約140m、総戸数約2,100戸、超高層4棟構成の超高層タワーマンション群です。立地は、京成本線「形成関屋」駅、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「牛田」駅南側、南側を隅田川、北側を京成本線に挟まれたフットサル場やカート場、タクシー営業所などからなる東京製鉄の所有地「アメージングスクエア」跡地に位置しています。

施設構成及び規模は、下記の通りになります。
・B-1地区(2期):地上35階/高さ約123m/総戸数約470戸/延床面積約52,400㎡
・B-2地区(1期):地上10階/高さ約33m/総戸数約90戸/延床面積約7,600㎡
・B-3地区(1期):地上2階、地下1階/延床面積約6,800㎡
・B-3地区(2期):地上38階、地下1階/約140m/総戸数約690戸/延床面積約73,700㎡
・C-1地区(1期):地上29階/約105m/総戸数約270戸/延床面積約30,000㎡
・C-2地区(1期):地上34階、地下1階/約130m/総戸数約580戸/延床面積約61,200㎡

地権者は東京製鐵株式会社、岡田商事株式会社、東武鉄道株式会社、建築主はC-1地区(1期)が旭化成不動産レジデンス株式会社、C-2地区(1期)が三井不動産レジデンシャル株式会社です。着工はB-1地区(2期)が2028年度、B-2地区(1期)が2025年度、B-3地区(1期)が2025年度、B-3地区(2期)が2028年度、C-1地区(1期)が2025年度、C-2地区(1期)が2025年度、竣工はB-1地区(2期)が2033年度、B-2地区(1期)が2028年度、B-3地区(1期)が2028年度、B-3地区(2期)が2033年度、C-1地区(1期)が2028年度、C-2地区(1期)が2028年度となっています。

出典・引用元

建設通信新聞 千住大川端地区都市計画変更案/総延べ23万㎡を段階整備/隅田川沿いに新たな拠点

足立区 千住大川端地区のまちづくり

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:建設通信新聞

概要

名称 千住大川端地区開発計画
計画名 千住大川端地区開発計画
所在地 東京都足立区関屋町19番
用途 共同住宅、商業施設、子育て支援施設、高齢者向け住宅
B-1地区(2期):共同住宅、店舗
B-2地区(1期):サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、保育所、店舗、子育て支援
B-3地区(1期):店舗
B-3地区(2期):共同住宅、店舗、子育て支援
C-1地区(1期):共同住宅
C-2地区(1期):共同住宅、子育て支援、店舗等
階数 B-1地区(2期):地上35階
B-2地区(1期):地上10階
B-3地区(1期):地上2階、地下1階
B-3地区(2期):地上38階、地下1階
C-1地区(1期):地上29階
C-2地区(1期):地上34階、地下1階
高さ B-1地区(2期):約123m
B-2地区(1期):約33m
B-3地区(1期):ー
B-3地区(2期):約140m
C-1地区(1期):約105m
C-2地区(1期):約130m
構造
基礎工法
総戸数 約2,100戸※共同住宅
B-1地区(2期):約470戸
B-2地区(1期):約90戸
B-3地区(2期):約690戸
C-1地区(1期):約270戸
C-2地区(1期):約580戸
敷地面積 約4.3ha
事業区域:約8.5ha
建築面積
延床面積 約230,000㎡
B-1地区(2期):約52,400㎡
B-2地区(1期):約7,600㎡
B-3地区(1期):約6,800㎡
B-3地区(2期):約73,700㎡
C-1地区(1期):約30,000㎡
C-2地区(1期):約61,200㎡
着工 B-1地区(2期):2028年度
B-2地区(1期):2025年度
B-3地区(1期):2025年度
B-3地区(2期):2028年度
C-1地区(1期):2025年度
C-2地区(1期):2025年度
竣工 B-1地区(2期):2033年度
B-2地区(1期):2028年度
B-3地区(1期):2028年度
B-3地区(2期):2033年度
C-1地区(1期):2028年度
C-2地区(1期):2028年度
建築主 地権者:東京製鐵株式会社、岡田商事株式会社、東武鉄道株式会社
B-1地区(2期):ー
B-2地区(1期):ー
B-3地区(1期):ー
B-3地区(2期):ー
C-1地区(1期):旭化成不動産レジデンス株式会社
C-2地区(1期):三井不動産レジデンシャル株式会社
設計
施工
最寄駅 京成本線「京成関屋」駅、東武伊勢崎線「牛田」駅
備考
 
 
 

位置図

位置図

出典:足立区

配置図

出典:建設通信新聞

2024年6月既存建築物解体状況

京成本線車内から見た千住大川端地区開発計画の建設地の様子です。フットサル場やカート場、タクシー営業所などからなる東京製鉄の所有地「アメージングスクエア」跡地となっており、撮影時は既存建築物の解体、除去が進められていました。

 

 

南東側、千住汐入大橋から見た千住大川端地区開発計画の建設地の様子です。

 

 

南側から見た千住大川端地区開発計画の建設地の様子です。隅田川南側の荒川区側には河川敷に遊歩道、親水空間が整備されています。

 

 

南西側から見た千住大川端地区開発計画の建設地の様子です。

 

 

東側隣接地には地上30階、高さ93.6m、総戸数408戸のタワーマンション「シテヌーブ北千住30」が建っています。

 

 

隅田川を挟んだ南側には、東京フロンティアシティの大規模マンションが建ち並んでいます。左側に少しだけスカイツリーも見えますね。

 

 

千住大川端地区開発計画 南東棟建設地の様子です。南東棟は地上34階、高さ約130m、総戸数約580戸となります。

 

 

千住大川端地区開発計画 南西棟建設地の様子です。南西棟は地上29階、高さ約105m、総戸数約270戸となります。

 

 

西側から見た千住大川端地区開発計画の建設地の様子です。この付近の既存建築物はまだ解体、除去に着手されていませんでした。こういった錆だらけの工業施設が消え、洗練されたウォーターフロントのタワーマンション群へと変貌することになります。

 

 

北西側から見た千住大川端地区開発計画の建設地の様子です。

 

 

千住大川端地区開発計画 北西棟建設地の様子です。北西棟は地上35階、高さ約125m、総戸数約470戸となります。

 

 

西側隣接地には、グリーンコーポ千寿やコスモシティ北千住などの大規模マンションが建ち並んでいます。

 

 

東武鉄道からアメージングスクエアへ過去には引込線があったようで、今もこのように線路が残されていました。

 

 

仮囲いに掲示されている解体工事のお知らせです。

 

 

北東側から見た千住大川端地区開発計画の建設地の様子です。

 

 

千住大川端地区開発計画 北東棟及び商業施設建設地の様子です。北東棟は地上38階、高さ約140m、総戸数約690戸となります。おびただしい数のパワーショベルで解体工事が一気に進められており、背後の超高密度なタワーマンション群とのコントラストで、異世界感ある光景が広がっていました。

 

 

Google Earth

最終更新日:2024年12月6日

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