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岐阜県飛騨市・飛騨古川駅東に誕生する複合共創拠点「soranotani(ソラノタニ)」始動!!藤本壮介氏設計、飛騨の盆地をモチーフにした“お椀型建築”が象徴する共創の新拠点!!
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2025年11月1日に山手線が環状運転開始100周年!!バルツァーの東京市街地鉄道網構想が元となり実現した都市内環状運転!!
妙高杉ノ原マウンテンリゾート開発 1期事業として建設される「シックスセンシズ妙高」!!妙高高原に隈研吾氏設計の木材や自然素材を多用したリゾートホテルに!!

(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館 (帝国ホテル新本館)

(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館 (帝国ホテル新本館)は、東京都千代田区内幸町1丁目に建設される地上29階、地下4階、高さ約145mの超高層ホテルです。

立地は、日比谷公園東側一帯、北側を特別区道千第137号、西側を日比谷通りに面した場所に位置しており、地上17階、地下3階、高さ72.7m、1970年2月竣工、客室数772室の「帝国ホテル東京本館」を建て替える計画となっています。初代帝国ホテルは、備中松山藩江戸藩邸の跡地に1890年11月7日に開業、1923年9月1日にアメリカの建築家・フランク・ロイド・ライトによる設計の地上3階(中央棟5階)、地下1階、客室数270室の「ライト館(2代目本館)」が現在の本館のある場所に開業、1968年にライト館は解体され、本館が建設されました。解体されたライト館の一部は愛知県犬山市の博物館「明治村」に移築再建されています。

新本館のコンセプトは、「東洋の宝石」とされており、賓客を迎え入れる「宮殿」の構えと人類の進歩の証である「塔」を融合することで、唯一無二かつ新しい迎賓館にふさわしく、首都の中心に燦然と輝く存在として、ライト館を形容する言葉として使われた「東洋の宝石」を継承したものとなっています。施設構成は、地下にアクセスコア、駐車場等、低層部分に宴会場、中高層部分にホテルとなります。北地区の北西側地下レベルに整備される「アクセスコア」により、丸の内側の地下通路と接続、「日比谷」駅と直結します。

建築主は株式会社帝国ホテル、三井不動産株式会社、設計は基本計画が日建設計・山下設計共同企業体、デザインアーキテクトがAtelier Tsuyoshi Tane Architectsです。着工は2031年度、竣工は2036年度となっています。

→(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト全体の概要

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:内閣府

概要

名称 (仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館
計画名 (仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館
TOKYO CROSS PARK構想 北地区
(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 北地区 Ⅱ期 (新本館)
内幸町1丁目北特定街区 北地区
所在地 東京都千代田区内幸町1丁目1番1号
用途 ホテル、宴会場等
階数 地上29階、地下4階
高さ 約145m
構造
基礎工法
客室数
敷地面積 約2.4ha
(新本館:約1.2ha/新タワー館:約1.1ha)
建築面積
延床面積 約150,000㎡
着工 2031年度
竣工 2036年度
建築主 株式会社帝国ホテル、三井不動産株式会社
設計 基本計画:日建設計・山下設計共同企業体
デザインアーキテクト:Atelier Tsuyoshi Tane Architects (ATTA 田根剛氏)
施工
最寄駅 東京メトロ千代田線、日比谷線「日比谷」駅、都営三田線「内幸町」駅、JR山手線、京浜東北線、有楽町線「有楽町」駅、JR「新橋」駅
備考 ▼施設構成
地下:アクセスコア、駐車場等
低層部分:宴会場
中高層部分:ホテル
 
 
 

位置図

区域図

出典:東京都

配置図

▼街区全体

▼北地区

出典:東京都

断面図

▼街区全体

出典:TOKYO CROSS PARK構想 公式サイト

▼北地区

出典:東京都

施設構成・イメージ

出典:内閣府

「帝国ホテル新本館」の完成予想パースです。デザインアーキテクトはAtelier Tsuyoshi Tane Architectsとなっています。

 

 

出典:内閣府

「北地区 日比谷駅と迎賓空間をつなげるアクセスコア」の完成予想パースです。

 

 

2024年5月現地状況

北西側から見た(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館の建設地の様子です。

 

 

南西側から見た(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館の建設地の様子です。

 

 

南側から見た(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館の建設地の様子です。

 

 

北東側から見た(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト 北地区 新本館の建設地の様子です。

 

 

地上17階、地下3階、高さ72.7m、1970年2月竣工、客室数772室の「帝国ホテル東京本館」と地上31階、地下4階、高さ129.1m、1983年1月竣工の「帝国ホテル タワー館 (旧インペリアルタワー)」の間の様子です。先行して、北地区 ノースタワー側の帝国ホテル タワー館が解体され、当分の間、帝国ホテル東京本館のみでの営業となります。

 

 

帝国ホテルは1890年11月7日に開業し、130年以上の歴史があります。

最終更新日:2024年5月28日

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