プレミストタワー船橋

プレミストタワー船橋は、千葉県船橋市本町一丁目で建設中の地上51階、地下1階、高さ193.00m(船橋市資料：200.0m)、総戸数677戸の超高層タワーマンションです。

立地は、JR「船橋」駅南西側に建っていた「西武船橋本館」跡地に位置しています。開発区域は、船橋市の都市計画マスタープランにおいて「中心商業地」に位置づけられており、広域的な商業機能等の集積を高め、土地利用の高度化や複合化等により、賑わいと活気にあふれた市の玄関口として、個性と魅力あふれる拠点の形成を目指すものとされています。
当初はセブン＆アイ・ホールディングスのデベロッパーである「セブン＆アイ・クリエイトリンク」によって地上48階、地下2階、高さ約150mの超高層タワーマンションが建設され、低層部分には「船橋市民文化ホール」も入る計画となっていました。しかし、計画が見直され、本館とLOFT館、駐車場館跡地がセブン＆アイ・ホールディングスから大和ハウス工業に売却されています。

施設構成は、1階に広場、2階にペデストリアンデッキおよび芝生広場、3階～6階にテラス、1階～5階に商業施設および事務所、6階～51階に共同住宅「プレミストタワー船橋」となります。なお、プレミストタワー船橋のフロア構成は6階～40階にスーペリア、41階～48階にアッパースイート、49階～51階にトップスイートとなります。

専有面積は43.71㎡～134.02㎡、間取りは1LDK～3LDK、共用施設には2階にフォレストアリーナ、フナシバ、リンクコリドー、グランドエントランス、グランドエントランスホール、スクエアエントランス、3階にメロディーラウンジ、コワーキングルーム、4階にランドリールーム、6階にゲストルーム、ゲストルームモダン、ゲストルームクラシック、フィットネスルーム、46階にアイパノラマラウンジ、カフェスペース・ワークスペース、ライブラリースペース、パーティールーム、パーティールームラグジュアリー、パーティールームコンフォート、パーティールームグレースが入ります。

環境性能面ではZEH水準のマンションとなっています。建築主は大和ハウス工業株式会社、設計は株式会社長谷工コーポレーション、施工は株式会社長谷工コーポレーションとなっています。着工は2024年10月、竣工は2028年3月となっています。

出典・引用元

・プレミストタワー船橋公式サイト
・船橋市都市計画変更の手続き（本町1丁目特定街区）（西武船橋店跡地）
・船橋市本町1丁目特定街区(西武船橋店跡地)の都市計画変更に伴う説明会を開催しました
・船橋市第147回船橋市都市計画審議会の会議概要

過去の建設状況

→過去の建設状況

概要

名称	プレミストタワー船橋
計画名	(仮称)船橋市本町1丁目計画新築工事
所在地	千葉県船橋市本町一丁目115番6、七丁目1150番4
用途	共同住宅、商業施設
階数	地上51階、地下1階
高さ	193.00m 船橋市資料：200.0m
構造	鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
基礎工法	ー
総戸数	677戸、別途管理事務室1戸
敷地面積	6,668.16㎡
建築面積	5,309.89㎡
延床面積	59,997.85㎡ (建築物全体：89,897.69㎡)
着工	2024年10月
竣工	2028年3月
建築主	大和ハウス工業株式会社
設計	株式会社長谷工コーポレーション
施工	株式会社長谷工コーポレーション
最寄駅	JR総武線(快速)、総武線(各駅停車)、東武野田線(東武アーバンパークライン)「船橋」駅、京成本線「京成船橋」駅
備考	▼施設構成 1階：広場 2階：ペデストリアンデッキ、芝生広場 3階～6階：テラス 1階～5階：商業施設、事務所 6階～51階：共同住宅「プレミストタワー船橋」・6階～40階：スーペリア・41階～48階：アッパースイート・49階～51階：トップスイート専有面積：43.71㎡～134.02㎡間取り：1LDK～3LDK 共用施設：フォレストアリーナ、フナシバ、リンクコリドー、グランドエントランス、グランドエントランスホール、スクエアエントランス、メロディーラウンジ、コワーキングルーム、ランドリールーム、ゲストルーム、ゲストルームモダン、ゲストルームクラシック、フィットネスルーム、アイパノラマラウンジ、カフェスペース・ワークスペース、ライブラリースペース、パーティールーム、パーティールームラグジュアリー、パーティールームコンフォート、パーティールームグレース

位置図

標識

区域図

配置図

断面図

模型写真

イメージパース

施設構成・イメージ

船橋駅前に誕生する、地上51階建て・千葉県最高層となる大規模複合開発タワーレジデンス「プレミストタワー船橋」は、全677邸のスケールで未来を象徴する新たなランドマークとなります。駅前の利便性と潤いある景観が調和し、街と自然が結びつく新しい日常を描きます。

建物内には、46階にワークスペース、カフェスペース、ライブラリースペース、パーティールーム（ラグジュアリー・コンフォート・グレースの3タイプ）を設け、上質な日常を演出。さらに、6階にはゲストルーム（モダン・クラシックの2タイプ）、フィットネスルーム、4階にはランドリールーム、3階にはメロディーラウンジなど、暮らしに彩りと潤いを添える共用施設が揃います。

外観は、かつて船橋の海を席巻していた五大力船の帆をモチーフにし、力強く風を受けて進む姿を象徴。低層部は格子や木質デザインを取り入れ、船橋の宿場町の面影を感じさせる美しいファサードを創出しています。

駅前には芝生広場「FUNASHIBA」や多様な樹種を配した「FOREST ARENA」、街路沿いの「LINK CORRIDOR」など、自然とふれあえるバイオフィリックデザインを採用。緑に包まれた環境が、心地よい暮らしと交流を育みます。

6階～51階に共同住宅「プレミストタワー船橋」を配置し、
・6階～40階にスーペリア
・41階～48階にアッパースイート
・49階～51階にトップスイート
となります。各フロアは天井高や間取りにこだわり、開放感と上質な住環境を提供します。

JR総武線・東武アーバンパークライン「船橋」駅に隣接※3し、京成本線「京成船橋」駅へもペデストリアンデッキで快適にアクセス可能。都心直通の交通利便性に加え、東武百貨店、シャポー船橋、船橋フェイスといった駅周辺の大型商業施設が生活の快適さを高めます。

施設構成と整備する地域施設のイメージです。規模は、標識では地上51階、地下1階、高さ193.00mとなっていますが、船橋市の資料ではGL+200.0mとなっています。

2025年6月建設状況

東側から見た(仮称)船橋市本町1丁目計画新築工事の建設地の様子です。

南東側から見た(仮称)船橋市本町1丁目計画新築工事の建設地の様子です。

北東側には隣接してホテルメッツ船橋も入る地上10階、地下1階、延床面積9,728㎡の駅ビル商業施設「シャポー船橋」が建っています。

南側から見た(仮称)船橋市本町1丁目計画新築工事の建設地の様子です。

西側から見た(仮称)船橋市本町1丁目計画新築工事の建設地の様子です。

北西側から見た(仮称)船橋市本町1丁目計画新築工事の建設地の様子です。

新築着工し、基礎及び地下躯体工事が進められていました。

最終更新日：2025年6月26日