紆余曲折を経てようやく動き出した徳島市の「新町西地区第一種市街地再開発事業」!

徳島県徳島市の新町川と新町橋通り(一般国道438号線)に面した場所で計画されているホテルやマンション、商業施設などから構成される「新町西地区第一種市街地再開発事業」の新築工事の一般競争入札が公告されました。

A工区には地上11階、延床面積4,932㎡のホテル棟、地上1階、延床面積1,581㎡のホテル駐車場、B工区には地上14階、延床面積3,908㎡、総戸数38戸の住宅商業棟I、地上15階、延床面積9,680㎡、総戸数110戸の住宅商業棟IIが建設されます。着工はA工区が2023年12月初旬、B街区が2024年3月、竣工はA街区、B街区共に2026年9月末となっています。

当初、1991年に地元地権者等が再開発構想に着手し、2005年11月に音楽芸術ホールを中核とした再開発計画が浮上、2012年11月に都市計画が決定しましたが、その後に白紙撤回、2021年7月に新たな事業計画案が公表され、再度、再開発事業が進むこととなりました。

→新町西地区市街地再開発組合


出典:徳島市

 

 

出典:徳島市

「位置図」です。

 

 

当初は音楽芸術ホールを中核とした再開発構想でしたが、高層化され、ホテルやマンション、商業施設を主体とした都市型の再開発事業となりました。

最終更新日:2023年9月7日

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