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飯田橋駅東口の北側エリアを新たに整備する「飯田橋駅東口新整備構想(検討案)」が公表!!駅前広場再生と親水空間を活かした新しい都市拠点づくりへ!!
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サトーココノカドーのモデルとなった「イトーヨーカドー春日部店」跡地で大規模マンション計画浮上!!2棟構成、地上15階・総戸数460戸規模に!!
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豊橋駅前のスペースシャトル街区で再開発計画浮上!!駅東口目の前の約1.1haで計画が進む「豊橋駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業」!!
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旧長崎屋帯広店跡地で新たなまちなか拠点として開発が進められる「(仮称)帯広駅南口再開発プロジェクト」!!十勝最大級マンションのほかホテルや商業施設から構成される複合施設に!!
JR宇都宮線と東武伊勢崎線の乗換駅・久喜駅の西側一帯で3ブロックに分けたまちづくり構想「久喜駅西口周辺のまちづくり」!!賑わい創出や医療福祉・住宅・バスターミナルなどの新設構想が進む!!
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東京駅の山手線に断崖絶壁が出現!!八重洲と丸の内を南側で結ぶ「東京駅南部東西自由通路/南通路周辺整備」2025年秋建設状況!!
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2025年11月1日に山手線が環状運転開始100周年!!バルツァーの東京市街地鉄道網構想が元となり実現した都市内環状運転!!
妙高杉ノ原マウンテンリゾート開発 1期事業として建設される「シックスセンシズ妙高」!!妙高高原に隈研吾氏設計の木材や自然素材を多用したリゾートホテルに!!

(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業/パークハイアット札幌

(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業は、北海道札幌市中央区大通西4丁目に建設される地上36階、地下3階、高さ184.930mの超高層ビルです。立地は、大通公園に面した場所に建っている地上12階、地下3階、1964年8月竣工の「道銀ビルディング」と地上10階、地下2階、1979年5月竣工の「新大通ビルディング」跡地に位置しています。再開発事業により、サッポロ広場の飛躍的な魅力向上や骨格軸の交点・都心商業地としての機能向上、多様な人々への環境啓発を促す施設の整備のほか新たな防災拠点の形成などにより都市再生への貢献がなされます。

施設構成は、地下3階に地域冷暖房施設、駐車場、地下2階に駐車場、地下1階に商業施設、駐車場、屋内広場、地上1階に商業施設、屋内広場、駐車場、2階~3階に商業施設、地域冷暖房施設、4階に商業施設、宿泊関連施設、5階に商業施設、電気室、6階に機械室、電気室、中間免震層を挟み、7階~26階に業務施設、設備トレンチに設備展開スペース、27階~35階に宿泊施設「パークハイアット札幌」、36階に機械室、電気室、PH1階に機械室となります。地下から低層部分にかけて商業施設と一体となったアトリウム空間が配置されるほか、低層部屋上には大通公園を一望できる融雪機能を備えた屋外テラスが設けられます。

建築主は平和不動産株式会社、平和不動産プロパティマネジメント株式会社、株式会社東京証券会館、株式会社北洋銀行、札幌市から構成される大通西四丁目南地区市街地再開発準備組合 、設計はデザイン監修が隈研吾(株式会社隈研吾建築都市設計事務所)です。着工は2025年10月、竣工は2028年9月となっています。

出典・引用元

平和不動産株式会社 札幌都心部における「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」新築工事着工のお知らせ
平和不動産株式会社 札幌都心部における「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」組合設立認可申請(事業認可申請)のお知らせ
国土交通省 持続可能で魅力ある札幌都心をけん引する拠点の形成~大通西4南地区第一種市街地再開発事業を国土交通大臣が認定~
札幌市 大通西4南地区
Hyatt Hotels and Resorts Corporation Hyatt Announces Plans for Park Hyatt Sapporo


出典:平和不動産株式会社

概要

名称 (仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業
計画名 (仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業
所在地 北海道札幌市中央区大通西4丁目1番1~3、6~15
用途 業務施設、商業施設、宿泊施設、駐車場、地域冷暖房施設
階数 地上36階、地下3階、塔屋1階
高さ 184.930m
ニュースリリース:約185m
構造 地上:鉄骨造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、鉄筋コンクリート造
免震構造(中間免震構造)
基礎工法
客室数 157室
敷地面積 5,029.89㎡
建築面積 約4,230㎡
延床面積 約99,800㎡
着工 2025年10月
既存建築物解体着手(事業着手):2024年10月
竣工 2029年2月
建築主 大通西四丁目南地区市街地再開発組合 (構成:平和不動産株式会社、平和不動産プロパティマネジメント株式会社、株式会社東京証券会館、株式会社北洋銀行、札幌市)
参加組合員:平和不動産株式会社
設計 基本設計者:株式会社三菱地所設計
デザイン監修:隈研吾(株式会社隈研吾建築都市設計事務所)
施工 特定業務代行者:大成建設株式会社
最寄駅 札幌市営地下鉄東西線、南北線、東豊線「大通」駅
備考 ▼施設構成
地下3階:地域冷暖房施設、駐車場
地下2階:駐車場
地下1階:商業施設、駐車場、屋内広場
地上1階:商業施設、屋内広場、駐車場
2階~3階:商業施設、地域冷暖房施設
4階:商業施設、宿泊関連施設
5階:商業施設、電気室
6階:機械室、電気室
免震層:ー
7階~26階:業務施設
設備トレンチ:設備展開スペース
27階~35階:宿泊施設「パークハイアット札幌」
36階:機械室、電気室
PH1階:機械室

▼パークハイアット札幌
客室:ー
付帯施設:料飲施設、宴会場、スパ、屋内プール

当初計画:地上36階、地下3階、高さ約185m、延床面積約99,400㎡
当初計画(2024年8月時点):地上36階、地下3階、高さ183.100m、延床面積約99,600㎡
 
 
 

位置図

区域図

出典:札幌市

配置図

出典:札幌市

断面図

出典:札幌市
出典:平和不動産株式会社

イメージパース

出典:Hyatt Hotels and Resorts Corporation

▼当初計画

出典:札幌市

▼当初計画(2024年6月時点)

出典:平和不動産株式会社

施設構成・イメージ

出典:平和不動産株式会社

オフィスは札幌都⼼のビジネス競争⼒を強化する⾼機能オフィスが整備され、宿泊施設は国際⽔準の宿泊機能を備えたラグジュアリーホテルが整備されます。
また、ホテルは客室数157室の「パークハイアット札幌」が入ります。パークハイアットは、ハイアットが展開する「タイムレス・コレクション」における最高級ブランドとなっており、ホテル付帯施設には料飲施設、宴会場、スパ、屋内プールなどが入ります。
環境性能面では、大通以南への新たなエネルギーネットワーク構築を見据えた地域冷暖房プラントの整備や国際的認証(LEED)などの取得が掲げられています。

 

出典:平和不動産株式会社

大通交流拠点の中心に位置する建物内に、アトリウム空間や屋外テラスを設け、地下広場と一体的な滞留空間を形成します。緑豊かな景観と自然光を取り入れた空間構成とすることで、訪れる人々に憩いと賑わいを提供し、まち全体の滞在価値を高めます。これにより、大通公園との視覚的・空間的な連続性が生まれ、札幌都心の新たな魅力的視点場としての機能が期待されます。

さらに既存の大通地下広場を拡張し、快適な歩行者ネットワークを強化します。南北線・東西線の大通駅と直結した地下空間に、イベントや展示など多様な都市活動を支える広場機能を整備。これにより、季節や天候に左右されない回遊性と交流機会を創出し、札幌都心の一体感を高めるものとされています。

 

出典:平和不動産株式会社

大通公園西4丁目周辺では、周辺建物との一体的な空間整備を行い、緑やベンチ、照明などを充実させます。歩行者が立ち寄りやすく、四季を感じられる都市景観を整えることで、公園と都市空間の連携を強化し、訪れる人々が自然と調和した滞在を楽しめる環境を目指すものとされています。

歩道沿い空地の整備や地下鉄南北線ホーム階への新たな接続通路、バリアフリー対応エレベーターの設置などにより、地上・地下双方の移動利便性を大幅に向上させます。また、街路デザインや景観照明を工夫することで、安全性と快適性を兼ね備えた都市空間を形成し、札幌都心の歩行者中心のまちづくりを推進する計画です。

 

出典:平和不動産株式会社

再開発ビル内には、最新の通信環境・防災システム・エネルギーマネジメントを備えた高機能オフィスを整備します。これにより、国内外の企業誘致を促進し、札幌都心のビジネス拠点としての地位を高めます。また、ワークプレイスの多様化に対応した柔軟なレイアウトや共用空間の導入により、創造的な働き方を支援します。

 

出典:平和不動産株式会社

本事業では、大通以南地域における新たな地域冷暖房ネットワークの形成を見据え、エネルギーセンターを整備します。再生可能エネルギーの活用や廃熱の再利用を進め、脱炭素社会に対応した自立分散型の都市エネルギーシステムが構築されます。

環境啓発機能を備えた防災拠点としての役割を担い、非常時には帰宅困難者受入れ施設としても活用されます。災害時の電力供給や情報発信機能を確保することで、札幌都心のレジリエンス(都市の強靭性)を高め、持続可能な都市運営を支えるものとされています。

 

2023年10月現地状況

北西側、大通公園から見た(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

北西側から見た(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。再開発区域西側には地上10階、地下2階、1979年5月竣工の「新大通ビルディング」が建っています。

 

 

南西側から見た(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

南東側から見た(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。再開発区域東側には地上12階、地下3階、1964年8月竣工の「道銀ビルディング」が建っています。

 

 

北東側から見た(仮称)大通西4南地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

Google Earth

最終更新日:2025年10月29日

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