プラウドタワー郡山は、福島県郡山市駅前一丁目で建設中の地上21階、高さ70.659m、総戸数157戸のタワーマンションです。
立地は、JR「郡山」駅南西側、東南側はフロンティア通りに面して建っていた旧「寿泉堂綜合病院」跡地に位置しています。中心市街地の居住人口を増加させるための都市型住宅を中心として、第一地区により整備された総合病院と連携する医療施設等を整備するほか、地区周辺を含めた市街地再生を目的として再開発事業が進められています。
施設構成は、1階~3階に医療施設「寿泉堂健診センター」、5階~21階に都市型住宅「プラウドタワー郡山」を配置し、1階には災害時避難スペースとして医療施設内の会議室等の利用を想定したものとなっています。プラウドタワー郡山の専有面積は55.06㎡~113.70㎡、間取りは2LDK~3LDK、共用施設にはロビーラウンジ、光の回廊、スカイラウンジ、ワークラウンジ、ブックラウンジが入ります。
外観デザインは、基壇部は歴史的建築の下見板張りをモチーフにデザイン、中層部は水平ラインを意識しながら軽やかな印象にしたデザイン、タワーの頂部はライトアップされるフィンをデザインしており、福島県産の白河石も活用されています。
建築主は郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 個人施行者※公益財団法人湯浅報恩会、事業協力者は野村不動産株式会社、設計は株式会社アール・アイ・エー、施工はフジタ・陰山建設特定建設工事共同企業体です。既存建築物解体着手は2021年11月8日、着工は2023年4月3日、竣工は2026年1月上旬となっています。
出典・引用元
・プラウドタワー郡山 公式サイト
・郡山市 郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業
・野村不動産株式会社 「郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業」事業協力者に決定(野村不動産)
・公益財団法人湯浅報恩会 旧・寿泉堂綜合病院敷地における再開発計画について
過去の建設状況
概要
名称 | プラウドタワー郡山 |
計画名 | 郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 福島県郡山市駅前一丁目378番 |
用途 | 医療施設(透析及び健診)、共同住宅、駐車場(タワーパーキング含む)、駐輪場、バイク置場 |
階数 | 地上21階 |
高さ | 70.659m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | 杭基礎工法 |
総戸数 | 157戸 |
敷地面積 | 2,942.38㎡ |
建築面積 | 1,672.36㎡ |
延床面積 | 20,736.25㎡ |
着工 | 2023年4月3日 既存建築物解体着手:2021年11月8日 |
竣工 | 2026年1月上旬 標識:2025年11月28日 |
建築主 | 郡山駅前一丁目第二地区第一種市街地再開発事業 個人施行者※公益財団法人湯浅報恩会 事業協力者:野村不動産株式会社 |
設計 | 株式会社アール・アイ・エー 事業コンサルタント:株式会社アール・アイ・エー |
施工 | フジタ・陰山建設特定建設工事共同企業体 |
最寄駅 | JR東北新幹線(山形新幹線)、東北本線、磐越西線、磐越東線「郡山」駅 |
備考 | ▼施設構成 1階~3階:医療施設「寿泉堂健診センター」 5階~21階:都市型住宅「プラウドタワー郡山」 ▼プラウドタワー郡山 専有面積:55.06㎡~113.70㎡ 間取り:2LDK~3LDK 共用施設:ロビーラウンジ、光の回廊、スカイラウンジ、ワークラウンジ、ブックラウンジ |
位置図
標識
区域図
立面図
イメージパース
施設構成・イメージ
「エントランス」の完成予想パースです。
「ロビーラウンジ」の完成予想パースです。
「光の回廊」の完成予想パースです。
2024年2月建設状況
北東側から見た建設中のプラウドタワー郡山の様子です。撮影時は基礎工事が進められていました。
北側から見た建設中のプラウドタワー郡山の様子です。
北西側から見た建設中のプラウドタワー郡山の様子です。
南西側から見た建設中のプラウドタワー郡山の様子です。
南東側から見た建設中のプラウドタワー郡山の様子です。
最終更新日:2024年4月30日