並木の杜シティ ミッドタワーいわき／63 PLAZA

並木の杜シティミッドタワーいわき／63 PLAZAは、福島県いわき市平並木の杜で建設中の地上21階、高さ67.65m、総戸数216戸の「住宅棟」と地上4階、高さ17.66mの「商業・業務棟」から構成されるタワーマンションです。

立地は、JR「いわき」駅西側の国道399号(通称：並木通り)と鉄道敷地に挟まれた区域に位置しており、中心市街地に位置しながらも、細分化した土地に低層の老朽建物が多く立地し、有効な土地利用が図られていないことが課題となっていました。そのため、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、いわき駅周辺の更なる賑わいを創出することを目的として市街地再開発事業が進められています。

下記、街区にて施設建築物の建設が行われています。
・街区1：商業・業務棟「63 (ROKU-SUN) PLAZA」
・街区2：住宅棟「ミッドタワーいわき」

施設構成は、「63 (ROKU-SUN) PLAZA」の1階に店舗、2階にスポーツジム、3階にオフィス、屋上に屋上広場、「ミッドタワーいわき」は共同住宅となります。また、敷地中央には「並木広場」と「もみの木広場」、南側国道399号に面して並木テラスが設けられます。
住戸専有面積は62.89㎡～131.57㎡、間取りは2LDK～4LDK、共用施設にはコーチエントランス、オーナーズラウンジ、クラブラウンジ、マルチスタジオが入ります。

建築主はいわき駅並木通り地区市街地再開発組合、参加組合員は株式会社フージャースコーポレーション、株式会社日本エスコン、設計は株式会社熊谷組、株式会社UG都市建築、施工は熊谷組・加地和組・堀江工業特定建設工事共同企業体です。着工は街区1が2022年1月23日、街区2が2022年1月23日、竣工は街区1が2023年6月30日、街区2が2024年2月28日となっています。

出典・引用元

・いわき市いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業
・ミッドタワーいわき公式サイト
・株式会社フージャースホールディングス／株式会社日本エスコン福島県いわき市「いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業」≪並木の杜シティ≫ 着工のお知らせ

過去の建設状況

→過去の建設状況

概要

名称	街区名称：並木の杜シティ商業棟名称：63 (ROKU-SUN) PLAZA 住宅棟名称：ミッドタワーいわき
計画名	いわき駅並木通り地区第一種市街地再開発事業街区1：商業・業務棟街区2：住宅棟／立体駐車場・駐輪場
所在地	街区1：福島県いわき市平並木の杜2番街区2：福島県いわき市平並木の杜1番
用途	街区1：店舗、事務所街区2：共同住宅、店舗、駐車場
階数	街区1：地上4階街区2：地上21階
高さ	街区1：17.66m 街区2：67.65m
構造	街区1：鉄骨造街区2：鉄筋コンクリート造、鉄骨造免震構造
基礎工法	街区1：杭基礎街区2：杭基礎
総戸数	216戸 (権利者住戸10戸含む)、店舗3戸(他に管理事務室1戸、クラブラウンジ１戸、マルチスタジオ１戸)
敷地面積	街区1：2,481.97㎡街区2：5,609.05㎡
建築面積	街区1：1,181.10㎡街区2：2,851.52㎡
延床面積	街区1：3,608.12㎡街区2：26,573.62㎡
着工	街区1：2022年1月23日街区2：2022年1月23日
竣工	街区1：2023年6月30日街区2：2024年2月28日
建築主	いわき駅並木通り地区市街地再開発組合参加組合員：株式会社フージャースコーポレーション、株式会社日本エスコン
設計	株式会社熊谷組、株式会社UG都市建築ランドスケープデザイン：株式会社スタジオゲンクマガイ
施工	熊谷組・加地和組・堀江工業特定建設工事共同企業体
最寄駅	ＪＲ常磐線、磐越東線「いわき」駅
備考	▼施設構成 ▽63 (ROKU-SUN) PLAZA 1階：店舗 2階：スポーツジム 3階：オフィス屋上：屋上広場 ▽ミッドタワーいわき共同住宅 ▼ミッドタワーいわき専有面積：62.89㎡～131.57㎡間取り：2LDK～4LDK 共用施設：コーチエントランス、オーナーズラウンジ、クラブラウンジ、マルチスタジオ・当初計画(2019年時点)：街区1(共同住宅・商業業務)＿地上21階、地下1階、総戸数約150戸／街区2(シニア向け集合住宅)＿地上14階、地下1階、総戸数約120戸、延床面積約34,500㎡・当初計画(2020年4月時点)：街区1(共同住宅・商業業務)＿地上26階、地下1階、総戸数144戸、延床面積25,965㎡／街区2(シニア向け集合住宅)＿地上24階、地下1階、総戸数151戸、延床面積17,738㎡