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ONE FUKUOKA BLDG. (ワンビル)

ONE FUKUOKA BLDG. (ワンビル)は、福岡県福岡市中央区天神一丁目に建つ地上19階、地下4階、高さ約97mの超高層ビルです。立地は、天神エリア中心部、北側を明治通り、西側を渡辺通りに面した「福ビル」、「天神コアビル」、「天神第一名店ビル」跡地に位置しています。

福岡市主導の下、アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇用を創出する再開発促進プロジェクト、「天神ビッグバン」に認定されており、国土交通省の優良な民間都市再生事業としても認定されています。開発コンセプトは「創造交差点」を掲げており、ハイスペックオフィス・商業・ライフスタイル型ホテル等の様々な用途の導入や、交通の要衝である地下鉄天神駅と接続する歩行者地下通路の整備等がなされます。


施設構成は地下3階~地下4階に駐車場、地下2階~地上5階に商業施設、1階にホテルエントランス、カフェ・バー、6階~7階にスカイロビー、6階に多目的ホール(Lounge、CONFERENCE、BANQUETET)「ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL」、7階にInnovation Campus、設備フロア、8階~17階にオフィス、18階~19階にホテル「ONE FUKUOKA HOTEL」、うち18階に客室、付帯施設、19階にロビー、レストラン(ルーフトップバー、オールデイダイニング等)、客室、付帯施設となっています。


オフィスのオフィススペックは、基準階面積1,400.0坪(4,628.11㎡)、天井高3,000mm、床荷重500kg/㎡となっています。BCP対策面では、地震や自然災害による大規模停電に備えた3回線受電方式を採用しています。通常は1つの変電所から3つの回線を通じて電力を供給し、本線が使用不能になっても残りの2回線で電力供給を継続可能です。さらに、変電所が使用不能になった場合に備えて、デュアル・フューエル・ガスタービン発電機を設置。停電時には中圧ガスで発電し、それも使用不能の場合は重油による非常用発電機で最大72時間の電力供給を確保するものとされています。

商業施設は、地下2階から地上5階まで約120店舗が出店予定で、多彩なラインナップが特徴です。地下2階にはオーガニック食品やカフェなど日常使いに便利な店舗が集まり、地下1階にはフードホールや地元の名店が並ぶ「天神のれん街」を展開。1階は世界的ブランドや新業態レストランが並び、街の賑わいを演出します。

2階から4階には、NIKEやMaison Kitsunéなどのグローバルブランドや、福岡天神 蔦屋書店、スノーピークといった九州初進出の店舗が出店。3階には中川政七商店の九州最大級の旗艦店やアートを楽しめるSPIRAL GARDENも展開します。「創造交差点」をコンセプトに、多様な出会いや体験を通じて訪れる人々の好奇心を刺激する商業空間を提供し、地域や観光客、天神ワーカーの多様なニーズに応えます。

5階に入る「天神福食堂」は、天神で働く人々の多様な働き方やライフスタイルに寄り添う新しいスタイルの食堂です。昼は定食や麺類などのランチをスピーディーに提供し、午後からは軽食やドリンクを楽しむリフレッシュと交流の場「アペリティーボタイム」として利用可能です。地元の旬の食材を使った自家製メニューや環境への配慮を重視し、食堂としては天神最大級の209席を備えています。個人利用から貸切イベントまで対応し、天神の活性化を目指します。

ホテル「ONE FUKUOKA HOTEL」は、「天神の空に、くつろぐ」をコンセプトに、ONE FUKUOKA BLDG.の最上層に2025年春開業予定のライフスタイル型ホテルです。客室は35㎡以上の広さを持つ全41室で、広いテラスや書斎を備えた部屋もあります。館内には大浴場や中庭、オープンキッチン付きバンケットなどを完備し、和モダンな空間が広がります。博多湾を望むダイニングやバーも併設し、特別な日から日常まで幅広く利用可能です。

客室構成はテンジンコーナーテラススイート (43㎡)、テンジンコーナースイート (62㎡)、ザ ワンフクオカスイート (64㎡)、コンフォートスイート (60㎡)、テラスツイン (40㎡)、シグニチャーキング (36㎡)、テラスキング (36㎡)、スーペリアキング (35㎡)、付帯施設には大浴場、サウナ、ライブラリーラウンジ、ガーデンテラス、フィットネス、ランドリー、レストラン・バー・カフェ「THE KITCHEN」、「THE ROOF」、「WAN STEAK HOUSE」、「THE CAFE」が入ります。


環境性能面では、オフィスエリアで「ZEB Ready」、商業エリアでは「ZEB Oriented」、建物全体としても「ZEB Oriented」を取得しており、ZEBの認証取得物件では、延床面積が西日本で最大級となります。更に米国グリーンビルディング協会による国際的環境性能評価「LEED®」の「LEED® for Building Design and Construction: Core and Shell Development 」カテゴリーにおいて、九州初となるゴールドランクの予備認証を取得しています。

2024年4月19日には、福ビル街区建替プロジェクトの正式名称が「ONE FUKUOKA BLDG. -ワン・フクオカ・ビルディング-(ワンビル)」に決定しました。ONEには、「1」=始まり・起源で創造交差点の「創造」を表現、オンリー「1」でここにしかない新しい体験・価値観に出会えるビルを目指す、「1(ワン)」チームで福岡市民・テナント・多様な来街者と共創、天神一丁目の「1」で地名、“1 丁目 1 番地”としての意味、福岡ビル+天神コア+天神第一名店ビルが「1」つにで様々な歴史・思い・用途が結合という思いが込められています。


建築主は西日本鉄道株式会社、設計は基本設計が株式会社日建設計、実施設計が鹿島建設株式会社、外装デザインがKohn Pedersen Fox Associates (KPF) 、施工は鹿島・安藤ハザマ・松本・西鉄建設 特定建設工事共同企業体です。既存建築物の解体着手は2019年5月、着工は2021年12月、起工式は2021年12月22日、 竣工は2025年1月17日となっています。

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 ONE FUKUOKA BLDG. (ワン フクオカ ビルディング)
略称:ワンビル
ホテル名:ONE FUKUOKA HOTEL
計画名 福ビル街区建替プロジェクト
(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト
(仮称)新福岡ビル
所在地 地名地番:福岡県福岡市中央区天神1丁目111番、112番、116番1 外
住居表示:福岡県福岡市中央区天神一丁目11番
用途 事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場
階数 地上19階、地下4階、塔屋1階
高さ 約97m
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
制震構造 (HiDAX-e)
基礎工法
客室数 41室
敷地面積 8,605.16㎡
建築面積 7,600㎡
延床面積 147,000㎡
着工 2021年12月
起工式:2021年12月22日
既存建築物解体着手:2019年5月
竣工 2025年1月17日 *竣工式
建築主 西日本鉄道株式会社
ホテル運営:株式会社Plan・Do・See
設計 基本設計:株式会社日建設計
実施設計:鹿島建設株式会社
外装デザイン:Kohn Pedersen Fox Associates (KPF)
※グランドロビー、スカイロビー、オフィス共用部等内装デザインも担当
商業内装デザイン:株式会社乃村工藝社
ホテル内装デザイン:中村拓志&NAP建築設計事務所
施工 鹿島・安藤ハザマ・松本・西鉄建設 特定建設工事共同企業体
最寄駅 西鉄天神大牟田線「福岡(天神)」駅、福岡市地下鉄空港線「天神」駅、地下鉄七隅線「南天神」駅
備考 開業:2025年4月24日
天神福食堂開業:2025年4月24日

▼施設構成
地下3階~地下4階:駐車場
地下2階~地上5階:商業施設
1階:ホテルエントランス、カフェ・バー 
5階:食堂「天神福食堂」
6階~7階:スカイロビー
6階:多目的ホール(Lounge、CONFERENCE、BANQUETET)「ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL」
7階:Innovation Campus、設備フロア
8階~17階:オフィス
18階:ホテル「ONE FUKUOKA HOTEL」(客室、付帯施設)
19階:ホテル「ONE FUKUOKA HOTEL」(ロビー、レストラン(ルーフトップバー、オールデイダイニング等)、 客室、付帯施設)

▼ホテル「ONE FUKUOKA HOTEL」
客室:テンジンコーナーテラススイート (43㎡)、テンジンコーナースイート (62㎡)、ザ ワンフクオカスイート (64㎡)、コンフォートスイート (60㎡)、テラスツイン (40㎡)、シグニチャーキング (36㎡)、テラスキング (36㎡)、スーペリアキング (35㎡)
付帯施設:大浴場、サウナ、ライブラリーラウンジ、ガーデンテラス、フィットネス、ランドリー、レストラン・バー・カフェ「THE KITCHEN」、「THE ROOF」、「WAN STEAK HOUSE」、「THE CAFE」
 
 

位置図

標識

区域図

出典:西日本鉄道株式会社

断面図

出典:西日本鉄道株式会社

イメージパース

出典:西日本鉄道株式会社

▼当初計画

出典:西日本鉄道株式会社

写真

北西側から見たONE FUKUOKA BLDG. の様子です。

 

 

北西側から見たONE FUKUOKA BLDG. の低層部分の様子です。

 

 

日本の伝統的な格子柄をイメージしたフレームデザインや西鉄電車のレールから 発想を得た鉄の素材感や、ビル内の様々な用途が交じり合う様子を視覚的に表現した外壁のグリッド形状、緑化による憩いの空間や低層部の可視化による賑わいの創出を意識した外観デザインとなります。

 

 

天神交差点側エントランスです。

 

 

外装デザインは国際コンペで、環境に配慮した機能的な設計で国際的に高い評価を受ける米国の建築設計事務所「Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)」が選ばれています。デザインコンセプトは「アーバンルーフ」と「アーバンオアシス」の2つのテーマがあります。「アーバンルーフ」は、大きな屋根を建物の象徴とし、日本の伝統的な格子柄を取り入れて西鉄グループのアイデンティティを表現。「アーバンオアシス」は、低層部の緑化によって憩いの場を提供し、賑わいを創出する空間を目指しているものとされています。

 

 

西側から見上げたONE FUKUOKA BLDG. の様子です。幅約100m×奥行約80m×高さ約97mの巨大な超高層ビルです。

 

 

南西側から見たONE FUKUOKA BLDG. の様子です。

 

 

西鉄福岡(天神)駅側エントランスです。

 

 

漆黒の外装に、透明感あふれるガラスファサード、そして青々とした自然の緑のコントラストが非常に美しい超高層ビルです。

 

 

南東側から見たONE FUKUOKA BLDG. の様子です。

 

 

南東側から見上げたONE FUKUOKA BLDG. の様子です。

 

 

駐車場出入口です。

 

 

駐車場出入口です。

 

 

ふれあい通り側エントランスです。

 

 

北東側から見たONE FUKUOKA BLDG. の様子です。

 

 

明治通り沿いには、歩道状空地が整備されています。

 

 

明治通り側、ONE FUKUOKA HOTELエントランスです。

 

 

エントランスは、門のような形状に木質系の意匠とガラスファサードの組み合わせとなっています。

 

 

開業は2025年4月24日です。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

「商業フロア」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

「商業フロア」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

「商業フロア」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

地下1階「《飲食ゾーン》天神のれん街」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

地下1階「《飲食ゾーン》iiTo TENJIN(フードホール)」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

「オフィス スカイロビー」の完成予想パースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

ONE FUKUOKA HOTELの「エントランス」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

ONE FUKUOKA HOTELの「GARDEN TERRACE」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

ONE FUKUOKA HOTELの「TENJIN CORNER TERRACE SUITE」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

「ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL」のイメージパースです。

 

 

出典:西日本鉄道株式会社

「Banquet」のイメージパースです。

 

 

ONE FUKUOKA BLDG.は、地下で天神地下街と直結します。

 

 

2022年8月に開通した「因幡町通り地下通路」です。因幡町通り地下通路は、幅約6m、延長約140mの地下通路となっています。

 

 

このように因幡町通り地下通路からも出入りができるようになります。

 

 

ONE FUKUOKA BLDG. の夜景です。

最終更新日:2025年1月17日

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