施設構成は、「スタジアム棟・ホテル棟・南商業棟」の1階に駐車場、エントランス、商業施設、2階にフードホール、商業施設、3階にコンコース、商業施設、4階にブロンズスイート、ダイヤモンドBOX、5階にプラチナBOX、6階に温浴施設、サウナ、プール、ジャグジー、ジム、エステ、家族風呂、7階にホテルフロント、レストラン、テラス、8階にホテル客室(キャラクタールーム)、9階~12階にホテル客室、13階にホテル客室(スイートルーム)、クラブラウンジ、ライブレストラン、14階にレストラン、BAR、ライブレストランとなります。 「アリーナ・サブアリーナ棟・エネルギーセンター棟」にアリーナ、オフィス棟「STADIUM CITY NORTH(スタジアムシティノース)」の1階~3階に商業施設、4階に大学院「長崎大学大学院 (情報データ科学分野)」、5階~9階にオフィス、10階~11階にコワーキングスペース、「駐車場棟」に駐車場が入ります。
商業施設「STADIUM CITY SOUTH(スタジアムシティサウス)」は、南商業棟 1階~3階に飲食店舗含め約90店舗が入ります。スタジアムと商業棟など施設間を回遊できる構造で、日本初となるスタジアム上空を通過するジップラインも設けられます。 ホテル「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI(スタジアムシティホテル長崎)」は、ホテル棟 1階~14階に243室入ります。客室はサッカーの試合や、スタジアムのグリーンを眺めることのできる「スタジアムビュールーム」、長崎の山の美しい景色を眼前に楽しめる「マウンテンビュー」の二種類があり、4階や5階は試合日にはスタジアム座席の一部になるほか、コース料理の提供もなされます。また、VIP席としても活用可能なダイヤモンドBOXでは、サッカー試合観戦時はボックス席として利用し、壁に埋め込まれたベッドを倒して宿泊も可能となります。6階には付帯施設としてスタジアムビューのプールやサウナ、フィットネスルーム、温浴施設などが入り、7階にはレストラン、14階にはライブレストラン、BAR、会員制レストランも入ります。
スタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」は、スタジアム棟に約20,000席入り、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の新たな本拠地となり、ピッチから客席までの距離は日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のスタジアム規定ギリギリの短約5mを実現しています。また、全席ドリンクホルダー付き、幅最大60cmの座席、対角線上に2面大型ビジョンが設置されます。「V・ファーレン長崎」の現在のホームスタジアムとなっている長崎県立総合運動公園陸上競技場 (トラスタ)の収容人数は20,246席のため、新設されるスタジアムはこちらとほぼ同等規模となります。 アリーナ「HAPPINESS ARENA(ハピネスアリーナ)」は、約6,000席の客席を完備しており、プロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」の新たな本拠地となります。音楽コンサートやイベント会場としての機能も兼ね備えた新しい体験を提供する多機能・可変型の施設です。
長崎スタジアムシティ スタジアム:PEACE STADIUM Connected by SoftBank (ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク) アリーナ:「HAPPINESS ARENA (ハピネスアリーナ)」 ホテル:STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI (スタジアムシティホテル長崎) 商業施設:STADIUM CITY SOUTH (スタジアムシティサウス) オフィス:STADIUM CITY NORTH (スタジアムシティノース)
※商業施設「STADIUM CITY SOUTH (スタジアムシティサウス)」:南商業棟 1階~3階_約90店舗 ※ホテル「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI (スタジアムシティホテル長崎)」:ホテル棟 1階~14階_243室 ※スタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank (ピース スタジアム コネクテッド バイ ソフトバンク)」:スタジアム棟_約20,000席