知立西新地地区第一種市街地再開発事業

知立西新地地区第一種市街地再開発事業は、愛知県知立市新地町西新地、愛知県知立市新富1丁目に建設される地上29階の「分譲住宅棟」、地上12階の「商業・公益・賃貸住宅棟」、「駐車場棟」から構成される超高層タワーマンションです。

立地は、名鉄名古屋本線と三河線の乗換駅となっている「知立(ちりゅう)」駅北東側一帯に位置しています。再開発区域内は非耐火建物が密集し、道路環境の整備改善が望まれているエリアとなっており、市街地再開発事業により駅周辺にふさわしい土地の有効活用をめざすものとされています。

施設構成は「分譲住宅棟」に分譲住宅(308戸)、「商業・公益・賃貸住宅棟」の1階にスーパーマーケット、2階、3階に公益施設、店舗、4階~12階に賃貸住宅(68戸)、「駐車場棟」に駐車場511台(うち86台はタワーパーキング)となります。

建築主は知立西新地地区市街地再開発準備組合、特定業務代行者及び参加組合員予定者はトヨタホーム株式会社(代表企業)、スターツCAM株式会社、株式会社IAO竹田設計、ミサワホーム株式会社、スターツコーポレーション株式会社、JR西日本プロパティーズ株式会社、住友不動産株式会社です。着工は2027年度、竣工は2029年度となっています。

出典・引用元

知立市 知立西新地地区第一種市街地再開発事業において、特定業務代行者及び参加組合員予定者が決定しました
知立市 市街地再開発事業

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:知立市

概要

名称 知立西新地地区第一種市街地再開発事業
計画名 知立西新地地区第一種市街地再開発事業
所在地 愛知県知立市新地町西新地、愛知県知立市新富1丁目
用途 共同住宅、店舗、公益施設、駐車場 等
階数 分譲住宅棟:地上29階
商業・公益・賃貸住宅棟:地上12階
駐車場棟:ー
高さ
構造
基礎工法
総戸数 分譲住宅棟:308戸
商業・公益・賃貸住宅棟:68戸
敷地面積 約1.2ha
建築面積
延床面積
着工 2027年度
竣工 2029年度
建築主 知立西新地地区市街地再開発準備組合
特定業務代行者及び参加組合員予定者:トヨタホーム株式会社(代表企業)、スターツCAM株式会社、株式会社IAO竹田設計、ミサワホーム株式会社、スターツコーポレーション株式会社、JR西日本プロパティーズ株式会社、住友不動産株式会社
設計
施工
最寄駅 名鉄名古屋本線、三河線「知立」駅
備考 ▼施設構成
▽分譲住宅棟
分譲住宅(308戸)

▽商業・公益・賃貸住宅棟
1階:スーパーマーケット
2階、3階:公益施設、店舗
4階~12階:賃貸住宅(68戸)

▽駐車場棟
駐車場511台(うち86台はタワーパーキング)

当初計画:地上23階+地上9階/総戸数220戸
 
 
 

位置図

区域図

出典:独立行政法人都市再生機構

現地状況

南西側から見た知立西新地地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。2023年4月等撮影。

 

 

現在、再開発区域西側には、知立市駅前自転車駐車場や知立市駅前駐車場があります。

 

 

南東側から見た知立西新地地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

周辺は駅前商業地が形成されていますが、昔ながらの個人商店が多い印象を受けます。

 

 

北東側から見た知立西新地地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

知立西新地地区第一種市街地再開発事業の建設予定地とエキタス知立/エムズシティ知立ザ・タワー(地上21階、高さ73m)の様子です。

 

 

再開発区域内はこのような狭隘道路が存在しています。

 

 

再開発区域中央付近の様子です。老朽家屋が建ち並んでいます。

 

 

再開発区域南西側に立地している名鉄名古屋本線、名鉄三河線「知立」駅です。名古屋都心部のターミナル駅である金山駅から特急で約16分、急行で約21分の距離に位置しており、乗降客数28,591人/日の駅となっています。

 

 

知立駅から見た知立西新地地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

知立駅前のタワーマンション「エキタス知立/エムズシティ知立ザ・タワー」と知立西新地地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

知立駅は高架化工事が進められており、2023年3月21日に名古屋本線の上り(豊橋方面)が高架に切り替わりました。

 

 

現地には知立駅付近連続立体交差事業の完成イメージが掲載されていました。

 

 

Google Earth

最終更新日:2024年2月9日

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