emCAMPUS WEST (エムキャンパスウエスト)／ザ・ハウス豊橋WEST

emCAMPUS(エムキャンパス)は、愛知県豊橋市駅前大通2丁目で建設されている地上24階、地下1階、高さ99.850m、総戸数129戸のEAST(イースト)と地上16階、地下1階、高さ66.530mのWEST(ウエスト)から構成される大規模複合施設です。

立地は、JR・名鉄「豊橋」駅前から伸びる駅前大通り「名豊ビル」や「開発ビル」、隣接している「狭間児童広場」の跡地などに位置しており、交通結節点である豊橋駅から延びる都市軸の駅前大通りに面した交通利便性が高い中心市街地にも関わらず、交通、商業、業務施設の老朽化による機能の縮小が進んでいる課題がありました。
市街地再開発事業により、施設建築物と公共空間を一体的に整備し、土地の合理的かつ健全な高度利用の促進と都市機能の更新を図ることで、にぎわいの創出、商業・サービスの活性化およびまちなか居住の促進を行うものとされています。

emCAMPUS WEST (エムキャンパスウエスト)は、街区西側に建つ地上16階、地下1階、高さ66.530m、総戸数110戸(賃貸住戸6戸を含む)の高層タワー型マンションで、施設構成は地下に機械室、地上1階～2階に商業施設、3階～5階に住宅系サービス、6階～16階に住宅「ザ・ハウス豊橋WEST」となります。ザ・ハウス豊橋WESTの専有面積は53.10㎡～110.69㎡、間取りは1LDK〜4LDK、共用施設にはエントランスホール、マルチスペース、ワークスペース、自動販売機コーナーが入ります。

建築主は豊橋駅前大通二丁目地区市街地再開発組合、参加組合員が中部ガス不動産株式会社、設計はアール・アイ・エー、北山孝二郎+K計画事務所共同企業体、施工は鹿島建設株式会社です。既存建築物の解体着手及び着工は2021年6月、竣工は2024年5月下旬となっています。

出典・引用元

・emCAMPUS(エムキャンパス) 公式サイト
・ザ・ハウス豊橋WEST 公式サイト
・株式会社サーラコーポレーション「豊橋駅前大通二丁目地区第一種市街地再開発事業」の施設全体名称および東棟の概要について

過去の建設状況

→過去の建設状況

概要

名称	emCAMPUS(エムキャンパス) マンション：ザ・ハウス豊橋WEST
計画名	豊橋駅前大通二丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地	愛知県豊橋市駅前大通二丁目82番
用途	EAST：商業、業務、公共公益(図書館等)、住宅、駐車場、駐輪場 WEST：商業、業務、住宅系サービス等、住宅、駐車場、駐輪場
階数	EAST：地上24階、地下1階、塔屋2階 WEST：地上16階、地下1階、塔屋2階
高さ	EAST：99.850m(軒高：92.850m) WEST：66.530m(軒高：59.630m)
構造	EAST：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 WEST：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
基礎工法	EAST：杭基礎(場所打ちコンクリート拡底杭) WEST：直接基礎
総戸数	EAST：129戸(非分譲住戸を含む) WEST：110戸(賃貸住戸6戸を含む)
敷地面積	EAST：5,013.54㎡ WEST：2,249.83㎡
建築面積	EAST：3,983.96㎡ WEST：1,574.23㎡
延床面積	EAST：33,404.70㎡ WEST：13,938.05㎡
着工	EAST：2018年12月(解体着手：2018年1月) WEST：2021年6月※解体着手
竣工	EAST：2021年7月1日 WEST：2024年5月下旬
建築主	豊橋駅前大通二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員：中部ガス不動産株式会社)
設計	アール・アイ・エー、北山孝二郎+K計画事務所共同企業体
施工	特定業務代行者：鹿島建設株式会社
最寄駅	JR東海道新幹線、東海道本線、飯田線、名鉄名古屋本線「豊橋」駅、豊橋鉄道渥美線「新豊橋」駅、豊橋市内線「駅前大通」電停
備考	▼施設構成 ▽EAST 地下：待機スペース、ゴミ置場地上1階：商業施設「emCAMPUS FOOD」 2階～3階：公共公益施設「豊橋市まちなか図書館」 4階：業務施設(オフィス、豊橋市駅前窓口センター) 5階：業務施設(emCAMPUS STUDIO、オフィス、豊橋技術科学大学サテライト・オフィス) 屋上：屋上農園 6階～24階：住宅「ザ・ハウス豊橋」 ▽WEST 地下：機械室地上1階～2階：商業施設 3階～5階：住宅系サービス 6階～16階：住宅「ザ・ハウス豊橋WEST」 ▼ザ・ハウス豊橋WEST 専有面積：53.10㎡～110.69㎡間取り：1LDK〜4LDK 共用施設：エントランスホール、マルチスペース、ワークスペース、自動販売機コーナー