豊橋広小路一丁目北地区第一種市街地再開発事業は、愛知県豊橋市広小路、松葉町に建設される地上23階、地下1階のタワーマンションです。
立地は、JR、名鉄「豊橋」駅東口の北東側約100mほどの南側を広小路通り、西側をときわ通りに面した一帯に位置しており、既存建築物には「FACE豊橋フェース」など複数の商業ビルや商店、家屋などが建ち並んでいます。区域内の施設の老朽化などが課題となっており、再開発により商業機能を再生するとともに住宅なども整備するものとされています。
施設構成は1階~2階に店舗、3階~5階にオフィス、6階~23階に住宅となります。
建築主は豊橋広小路一丁目北地区再開発準備組合、事業協力者は三井不動産レジデンシャル株式会社、事務局は株式会社ユーデーコンサルタンツです。既存建築物解体着手は2026年度、竣工は2029年度となっています。
出典・引用元
・日刊建設工業新聞 豊橋広小路一丁目北地区再開発/愛知県豊橋市、都計決定を承認
概要
名称 | 豊橋広小路一丁目北地区第一種市街地再開発事業 |
計画名 | 豊橋広小路一丁目北地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 愛知県豊橋市広小路、松葉町 |
用途 | 共同住宅、店舗、事務所、駐車場 等 |
階数 | 地上23階、地下1階 |
高さ | ー |
構造 | ー |
基礎工法 | ー |
総戸数 | ー |
敷地面積 | 約0.7ha (約7,000㎡) |
建築面積 | 約5,400㎡ |
延床面積 | 約43,500㎡ |
着工 | 既存建築物解体着手:2026年度 |
竣工 | 2029年度 |
建築主 | 豊橋広小路一丁目北地区再開発準備組合 事業協力者:三井不動産レジデンシャル株式会社 |
設計 | 事務局:株式会社ユーデーコンサルタンツ |
施工 | ー |
最寄駅 | JR東海道新幹線、東海道本線、飯田線、名鉄名古屋本線「豊橋」駅、豊橋鉄道渥美線「新豊橋」駅、豊橋鉄道東田本線「駅前」電停 |
備考 | ▼施設構成 1階~2階:店舗 3階~5階:オフィス 6階~23階:住宅 |
位置図
区域図
イメージパース
現地状況
南西側から見た豊橋広小路一丁目北地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。2022年6月12日撮影。
南東側から見た豊橋広小路一丁目北地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。
北東側から見た豊橋広小路一丁目北地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。
北西側から見た豊橋広小路一丁目北地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。
再開発区域内の様子です。写真右側が再開発区域で、老朽家屋や築古の商業ビルが建ち並んでいます。
再開発区域西側は、全蓋式アーケードの商店街「ときわ通り」に面しています。このアーケードの東側一帯が再開発されることとなりました。
再開発区域内には、複合商業施設「FACE豊橋フェース」が建っています。
再開発区域の南西側約100m場所に位置する「豊橋」駅です。東海道新幹線とJR東海道本線、飯田線、名鉄名古屋本線のほか、豊橋鉄道の「新豊橋」駅と「駅前」電停もある名古屋大都市圏南東部の郊外遠方のターミナル駅です。電停を除いた豊橋駅と新豊橋駅の合計平均乗降客数は10万6,287人となっています。
近年、豊橋駅周辺では再開発が相次ぎ、昭和の高度経済成長期から残っていた街並みが徐々に刷新され始めています。
Google Earth
最終更新日:2024年3月4日