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歴史的建造物と高層ビルが融合! 都市開発マニアが案内する「丸の内建築ツアー」 が丸の内LOVE WALKERに掲載!!第24回 東京駅から有楽町駅に架かる美しい煉瓦アーチ造りの「新永間市街線高架橋」は山手線と共に100年をつなぐが丸の内LOVE WALKERに掲載!!
サトーココノカドーのモデルとなった「イトーヨーカドー春日部店」跡地で大規模マンション計画浮上!!2棟構成、地上15階・総戸数460戸規模に!!
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栗橋駅東口一帯で新たなまちづくり構想「栗橋駅東口周辺のまちづくり」!!区画整理や都市計画道路・駅前広場などの構想が進む!!
2025年11月1日に山手線が環状運転開始100周年!!バルツァーの東京市街地鉄道網構想が元となり実現した都市内環状運転!!
妙高杉ノ原マウンテンリゾート開発 1期事業として建設される「シックスセンシズ妙高」!!妙高高原に隈研吾氏設計の木材や自然素材を多用したリゾートホテルに!!

パークタワー大阪堂島浜

パークタワー大阪堂島浜は、大阪府大阪市北区堂島浜2丁目で建設中の地上40階、地下1階、高さ161.85m、総戸数513戸の超高層タワーマンションです。立地は、堂島川北側の「古河大阪ビル」跡地に位置しています。


専有面積は40.13㎡~200.85㎡、間取りは1LDK~3LDK、共用施設にはグランドエントランス、コンシェルジュカウンター、インフィニティプール、チルアウトテラス、アクアラウンジ、フィットネスルーム、トリートメントルーム、ドライサウナ、パブリックプレイス、リラクゼーションエリア、ライブラリーラウンジ、ブリーズキャビンが入ります。

外観ファサードデザインは、水の細い流れが連続している滝「カスケード」をモチーフとしており、ただダイナミックというだけではなく、繊細な美しさも表現しているとのことです。頂部のデザインは、水の流れを象徴的に表したものとなっており、曲線を用いたデザインの一方を高くすることで上流から下流へと流れる水の動きを表現しており、この動きのイメージは堂島川の流れとシンクロしています。また、外構部は敷地北側から東側にかけての「グリーンコリドー」、南東側の「ウォーターガーデン」、堂島川に面した「ワーフガーデン」、南西側の「エントランスガーデン」から構成されています。


構造面では、地震時に建物の中心にあるコアフレームが心棒として機能し、免震装置との連携によって高い耐震性を実現する「デュアルレイヤーコア免震システム」を採用しています。このシステムにより、通常の免震構造で必要とされる周辺スペースを省き、敷地際まで緑豊かな外構を設けることが可能となりました。また、免震装置は建物内の振動や風揺れを低減し、快適な住環境を提供します。

住戸設計では、眺望と快適性を重視した設計が随所に施されています。建物のコーナー部には「ビューサッシ×扁平梁」を採用し、圧倒的な開放感とダイナミックな眺望を実現しました。特にプレミアムフロアやエグゼクティブフロアでは中住戸にもこの設計を取り入れ、より多くの住戸で広がりのある眺望を楽しめます。また、全住戸がワイドスパン設計となっており、すべての居室に窓を配置することで、自然光を効率よく取り入れるとともに、プライバシーにも配慮した動線を確保しています。

環境への配慮も大きな特徴です。本物件では、国内初となる再生可能エネルギー100%の一括受電システムを導入し、共用部や専有部、併設するホテルの全ての電力を賄います。さらに、ZEH-M Orientedの基準に基づき、建物の断熱性能を高め、高効率設備を導入することで、エネルギー消費を20%削減。省エネを実現するとともに、脱炭素社会の実現に貢献しています。

このマンションは三井不動産グループ初の分譲マンションとホテルを一体化した複合開発プロジェクトであり、併設される「三井ガーデンホテルズ」プレミアシリーズとの連携による多彩なサービスが提供されます。住民はホテル施設でのスマート決済や高品質なランドリーサービス、宿泊料金の割引といった特典を利用でき、エグゼクティブやプレミアムフロアの住民にはホテルフロアへの直結アクセスも用意されています。さらに、専属のコンシェルジュが宅配便の取り継ぎやタクシーの手配、共用施設の予約など、きめ細やかなサポートを提供し、居住者の日常を豊かに彩ります。


建築主は三井不動産レジデンシャル株式会社、設計は清水建設株式会社、施工は清水建設株式会社です。着工は2022年10月下旬、竣工は2027年1月下旬となっています。

出典・引用元

パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

概要

名称 パークタワー大阪堂島浜
計画名 (仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画
所在地 大阪府大阪市北区堂島浜2丁目4番1他
用途 分譲共同住宅、ホテル、飲食店舗、事務所
階数 タワー棟:地上40階、地下1階
パーキング棟:地上4階、地下1階
ANNEX棟:地上2階
高さ タワー棟:161.85m
ANNEX棟:8.65m
構造 タワー棟:鉄筋コンクリート造
免震構造 (デュアルレイヤーコア免震システム)
パーキング棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
ANNEX棟:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
基礎工法 場所打ちコンクリート拡底杭
総戸数 513戸 (一般販売対象戸数357戸)
敷地面積 5,282.86㎡
建築面積 3,102.44㎡
延床面積 74,666.54㎡
着工 2022年10月下旬
竣工 2027年1月下旬
建築主 三井不動産レジデンシャル株式会社
設計 清水建設株式会社
ファサードデザイン:ホシノアーキテクツ/ホプキンスアーキテクツ  星野 裕明
ランドスケープデザイン:鳳コンサルタント株式会社 環境デザイン研究所 坂田 健太郎
コモンスペースデザイン:三井デザインテック株式会社 デザインディレクター 山野 奈緒
施工 清水建設株式会社
最寄駅 JR「大阪」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅、京阪電鉄中之島線「渡辺橋」駅、JR東西線「北新地」駅
備考 専有面積:40.13㎡~200.85㎡
間取り:1LDK~3LDK
共用施設:グランドエントランス、コンシェルジュカウンター、インフィニティプール、チルアウトテラス、アクアラウンジ、フィットネスルーム、トリートメントルーム、ドライサウナ、パブリックプレイス、リラクゼーションエリア、ライブラリーラウンジ、ブリーズキャビン
 
 
 

位置図

標識

配置図

立面図

断面図

出典:三井不動産レジデンシャル株式会社

イメージパース

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

施設構成・イメージ

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

パークタワー大阪堂島浜の外観完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「頂部」の完成予想パースです。曲線を用いたデザインの一方を高くすることで上流から下流へと流れる水の動きを表現しており、堂島川の流れとシンクロしているとのことです。

 

  

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「エントランスアプローチ」の完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「ANNEX」の完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「チルアウトテラス」の完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「アクアラウンジ」の完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「ライブラリーラウンジ」の完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「グランドエントランス」の完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「コンシェルジュカウンター」の完成予想パースです。

 

 

出典:パークタワー大阪堂島浜 公式サイト

「ブリーズキャビン」の完成予想パースです。

 

 

2025年1月建設状況

南東側から見た建設中のパークタワー大阪堂島浜の様子です。

 

 

南側、堂島川越しに見た建設中のパークタワー大阪堂島浜の様子です。

 

 

南西側から見た建設中のパークタワー大阪堂島浜の様子です。

 

 

南西側から見た建設中のパークタワー大阪堂島浜の高層部分の様子です。撮影時は18階付近の躯体施工が進められていました。

 

 

南東側から見上げた建設中のパークタワー大阪堂島浜の様子です。

 

   

外観デザインは、水の細い流れが連続している滝「カスケード」をモチーフとなっており、バルコニーのガラス手摺と格子手摺がリズミカルに設置されています。

 

 

南西側から見上げた建設中のパークタワー大阪堂島浜の様子です。

 

 

南西側から見た建設中のパークタワー大阪堂島浜の低層部分の様子です。

 

 

北西側から見た建設中のパークタワー大阪堂島浜の様子です。

 

 

建設中のパークタワー大阪堂島浜のうち、ANNEX棟の様子です。

 

 

ANNEX棟は、タワー棟の道路を挟んだ南側に位置しており、ブリーズキャビンなどの共用施設が入ります。

 

 

建設が進むパークタワー大阪堂島浜と竣工したブリリアタワー堂島の様子です。

最終更新日:2025年1月28日

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