シエリアタワー大阪堀江は、大阪府大阪市西区南堀江三丁目の道頓堀川北側で建設中の地上46階、高さ164.55m、総戸数500戸のタワーマンションです。立地は、新なにわ筋沿いと道頓堀川の交わる北東側、堀江エリアの「宝船冷蔵倉庫」跡地に位置しています。
専有面積は44.08㎡~142.15㎡、間取りは1LDK~4LDKとなっており、共用施設にはグランドエントランス、カーエントランス、オーナーズラウンジ、パーティーラウンジ、ゲストルーム -雅- 、ワーク&スタディルーム、30階に「スカイラウンジ」が入ります。
オール電化で国内初の経済産業省 「超高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)実証事業」に採択されたタワーマンションで、 給湯設備にエコキュートを採用した「オール電化」となっているほか、外皮の高断熱性能及び高効率な設備の導入により、室内環境の質を向上させ、大幅な省エネルギーを実現しています。また、構造面では大林組独自の超高層制振構造システム 「デュアル・フレーム・システム®(D・F・S)」を採用していることが特徴です。
建築主は関電不動産開発株式会社、住友不動産株式会社、パナソニックホームズ株式会社、設計は株式会社大林組、施工は株式会社大林組です。準備工事着手は2021年5月上旬、着工は2021年8月上旬、竣工は2024年8月下旬となっています。
出典・引用元
・シエリアタワー大阪堀江 公式サイト
・関電不動産開発株式会社/住友不動産株式会社/パナソニック ホームズ株式会社 国内初「超高層ZEH-M」×「オール電化」※2×「ゼロカーボン電気」新発想の【実質CO2ゼロ※3・次世代型タワー】「シエリアタワー大阪堀江」を開発
過去の建設状況
概要
名称 | シエリアタワー大阪堀江 |
計画名 | (仮称)南堀江3丁目プロジェクト |
所在地 | 大阪府大阪市西区南堀江三丁目17番8、8番1 |
用途 | 共同住宅(分譲) |
階数 | 地上46階 |
高さ | 164.55m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 制振構造「デュアル・フレーム・システム (D・F・S)」 |
基礎工法 | ー |
総戸数 | 500戸 |
敷地面積 | 3,708.92㎡ |
建築面積 | 1,804.49㎡ |
延床面積 | 53,700.82㎡ |
着工 | 2021年8月上旬 準備工事:2021年5月上旬 |
竣工 | 2024年8月下旬 |
建築主 | 関電不動産開発株式会社、住友不動産株式会社、パナソニックホームズ株式会社 |
設計 | 株式会社大林組 |
施工 | 株式会社大林組 |
最寄駅 | Osaka Metro長堀鶴見緑地線、千日前線「西長堀」駅、Osaka Metro千日前線、阪神なんば線「桜川」駅、南海高野線「汐見橋」駅 |
備考 | 専有面積:44.08㎡~142.15㎡ 間取り:1LDK~4LDK 共用施設:グランドエントランス、カーエントランス、オーナーズラウンジ、パーティーラウンジ、ゲストルーム -雅- 、ワーク&スタディルーム、スカイラウンジ |
位置図
標識
配置図
立面図
イメージパース
施設構成・イメージ
外観完成予想パースです。
「展望」のイメージパースです。
新なにわ筋から見た外観完成予想パースです。
「低層部分」の完成予想パースです。
「スカイラウンジ」の完成予想パースです。
「オーナーズラウンジ」の完成予想パースです。
「カーエントランス」の完成予想パースです。
「グランドエントランス」の完成予想パースです。
グランドエントランス前に広がる5つの「ガーデン」の完成予想パースです。
大林組独自の超高層制振構造システム「デュアル・フレーム・システム(D・F・S)」を採用しています。建物の内側に「心棒」となる強固な「壁構造物(フリーウォール)」を立体駐車場を内蔵するように構築しています。建物外側の住棟部と切り離し、両者を制振装置で連結し、内側と外側の揺れ方が異なる箇所で制震効果を発揮することにより、効率良く揺れのエネルギーを吸収する構造です。
2024年1月建設状況
南東側から見た建設中のシエリアタワー大阪堀江の様子です。
角住戸、建物角部には床から天井まであるダイレクトウインドウが採用されており、バルコニー手摺にはガラス手摺が採用されています。
北東側から見た建設中のシエリアタワー大阪堀江の様子です。
東側敷地には、モデルルームとなっているシエリアサロン大阪堀江があります。
北西側から見た建設中のシエリアタワー大阪堀江の様子です。
北西側から見た建設中のシエリアタワー大阪堀江の低層部分の様子です。
南西側から見た建設中のシエリアタワー大阪堀江の様子です。
最終更新日:2024年1月25日