アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は、大阪府大阪市浪速区湊町一丁目で建設中の地上40階、高さ135.98m、客室数2,060室の超高層ホテルです。立地は、JR「難波」駅東側、ローレルタワー難波とマルイト難波ビルの間に位置しています。
客室構成はダブル1,676室、ツイン368室(内身障者対応21室)、トリプル14室、スイート2室となり、付帯施設には1階、2階、40階にレストラン、4階に露天風呂付き大浴殿、40階に屋外プール、1階と2階に物販店舗、4階にコンビニエンスストア、4階にリラクゼーションエステコーナー、4階にフィットネスコーナーが入ります。また、客室数2,060室は西日本最大客室数となります。
設備面では、50型以上大型液晶テレビを設置、アパデジタルインフォメーションやBBCワールドニュースの展開、空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」の採用、ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセントの採用などがあります。
建築主はアパホーム株式会社、アパマンション株式会社、設計は株式会社日企設計、施工は株式会社熊谷組です。着工は2022年3月15日、竣工は2024年9月30日となっています。
出典・引用元
・アパグループ 大阪・心斎橋駅周辺でホテル用地を取得
・アパグループ 西日本最大客室数のタワーホテル用地を取得
・アパグループ 西日本最大客室数 全2,060室 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 起工式 開催
過去の建設状況
概要
名称 | アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 |
計画名 | (仮称)アパホテル&リゾート (大阪難波駅タワー新築工事) |
所在地 | 大阪府大阪市浪速区湊町一丁目5番33 |
用途 | ホテル |
階数 | 地上40階 |
高さ | 135.98m |
構造 | 鉄骨造 |
基礎工法 | ー |
客室数 | 2,060室 |
敷地面積 | 3,306.07㎡ |
建築面積 | 2,000.00㎡ |
延床面積 | 38,264.03㎡ |
着工 | 2022年3月15日 起工式:2022年3月1日 |
竣工 | 2024年9月30日 |
建築主 | アパホーム株式会社、アパマンション株式会社 |
設計 | 株式会社日企設計 |
施工 | 株式会社熊谷組 |
最寄駅 | JR関西本線「難波」駅、Osaka Metro四ツ橋線、御堂筋線、千日前線「なんば」駅、近鉄難波線「大阪難波」駅 |
備考 | 客室構成:ダブル1,676室、ツイン368室(内身障者対応21室)、 トリプル14室、スイート2室 付帯施設:レストラン(1階、2階、40階)、露天風呂付き大浴殿(4階)、屋外プール(40階)、物販店舗(1階:4区画、2階:2区画)、コンビニエンスストア(4階)、リラクゼーションエステコーナー(4階)、フィットネスコーナー(4階) |
位置図
標識
配置図
立面図
イメージパース
2024年1月建設状況
南東側から見た建設中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。
東側から見た建設中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の低層部分の様子です。敷地が狭く、低層部分は搬入経路や荷捌き作業スペースとして利用されていて後施工となるためか、鉄骨の柱梁が剥き出しの状態でした。
東側から見上げた建設中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。
北東側から見た建設中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。
北西側から見た建設中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。
西側から見た建設中のアパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の様子です。
JR「難波」駅西側から見た東口側の超高層ビル群の様子です。ローレルタワー難波とマルイト難波ビルの間に、アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉の建設が進められています。
最終更新日:2024年2月10日