ブランズタワー大阪本町は、大阪府大阪市中央区南本町2丁目に建つ地上43階、高さ114.11m、総戸数300戸の超高層タワーマンションです。立地は、本町エリアのガス燈と栴檀並木が続く景観が特徴的な三休橋筋と南本町通の交わる場所に位置しています。
専有面積は40.57㎡~155.83㎡、間取りは1LDK~3LDK、40~41階の8邸は自由設計(フリープラン)や2区画連結可能住戸等がある「プレミアムフロア」となっています。共用施設には1,2階にグランドエントランス、エントランスホール、コンシェルジュカウンター、フィットネスルーム、最上階42階の「アマ・テラス」内にスカイラウンジ、スカイテラス、フォーカスルーム、ミーティングルーム(スタディルーム)、ゲストルームが入ります。
共用サービスでは、日本国内で初めて大丸松坂屋百貨店グループによる物件専用シャトル便サービスやコンシェルジュサービス提供や、パナソニックと東急不動産により開発された分譲マンション向けの冷凍・冷蔵宅配ボックスの採用、スターバックスのコーヒー体験を提供するプログラム「We Proudly Serve Starbucks」の採用などが行われています。また、構造面では、制振構造を採用しており、1階~4階に「粘性体制震壁」、5階~40階に「軸力フリー制震間柱」が設けられます。
建築主は東急不動産株式会社、大和ハウス工業株式会社、住友商事株式会社、株式会社コスモスイニシア、設計は意匠設計、設備設計、監理が株式会社IAO竹田設計、構造設計が株式会社竹中工務店、デザイン監修が光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所、施工は株式会社竹中工務店です。着工は2021年1月31日、竣工は2023年11月となっています。
過去の建設状況
概要
名称 | ブランズタワー大阪本町 |
計画名 | (仮称)大阪市中央区南本町2丁目集合住宅 新築工事 |
所在地 | 地名地番:大阪府大阪市中央区南本町2丁目2番1、2番3 住居表示:大阪府大阪市中央区南本町2丁目5番13 |
用途 | 共同住宅(分譲) |
階数 | 地上43階 |
高さ | 144.11m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 制振構造(1階~4階:粘性体制震壁、5階~40階:軸力フリー制震間柱) |
基礎工法 | 場所打ちコンクリート拡底杭 |
総戸数 | 300戸 |
敷地面積 | 2,094.82㎡ |
建築面積 | 992.37㎡ |
延床面積 | 32,499.87㎡ |
着工 | 2021年1月31日 |
竣工 | 2023年11月 |
建築主 | 東急不動産株式会社、大和ハウス工業株式会社、住友商事株式会社、株式会社コスモスイニシア |
設計 | 意匠設計、設備設計、監理:株式会社IAO竹田設計 構造設計:株式会社竹中工務店 デザイン監修:光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 |
施工 | 株式会社竹中工務店 |
最寄駅 | Osaka Metro堺筋線、中央線「堺筋本町」駅、Osaka Metro御堂筋線、中央線、四ツ橋線「本町」駅 |
備考 | 専有面積:40.57㎡~155.83㎡ 間取り:1LDK~3LDK 共用施設:グランドエントランス、エントランスホール、コンシェルジュカウンター、フィットネスルーム、最上階42階「アマ・テラス」内にスカイラウンジ、スカイテラス、フォーカスルーム、ミーティングルーム(スタディルーム)、ゲストルーム |
位置図
標識
配置図
立面図
イメージパース
写真
南西側から見たブランズタワー大阪本町の様子です。
南西側から見たブランズタワー大阪本町の低層部分の様子です。
角住戸には床から天井付近まであるダイレクトウインドウのコーナーサッシが採用されています。
エントランスの様子です。
石銘板です。
「グランドエントランス」のイメージパースです。
「エントランスホール」のイメージパースです。
北西側から見上げたブランズタワー大阪本町の様子です。
北西側から見たブランズタワー大阪本町の様子です。
北東側から見上げたブランズタワー大阪本町の様子です。
南東側から見たブランズタワー大阪本町の様子です。
周辺は本町エリアの超高層ビル・タワーマンション群となっています。道路沿いに超高層が群を成す姿はまるでNYのような景観ですね。
最上層に「スカイラウンジ」、「ゲストスイート」のほか、屋外空間である「スカイテラス」等の共用施設を集約した「アマ・テラス」が入ります。
「スカイラウンジ」のイメージパースです。
「スカイテラス」のイメージパースです。
「アマ・テラス」の夜景イメージパースです。
最終更新日:2024年3月10日