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JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業

JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業は、京都府向日市寺戸町久々相、森本町野田に建設される地上38階、高さ128.450m、総戸数約340戸の「住宅棟」、地上5階、高さ20.800mの「駅ビル棟」から構成される超高層タワーマンションです。

立地は、JR東海道本線「向日町」駅東側隣接地一帯に位置しており、、駅東側には改札口や駅前広場が整備されておらず、鉄道による市街地の地域分断や広大な未利用地が生じているという課題を抱えています。そのため、再開発事業により土地の合理的かつ健全な高度利用、都市機能の集積を行い、都市拠点にふさわしい市街地環境の形成を図るものとされています。また、令和3年度~令和9年度にかけて自由通路整備が行われており、延長約60m、幅員5mの駅東西を結ぶ自由通路が建設されます。

施設構成は、「住宅棟」の1階~3階にエントランスホール、共用施設、駐輪場等、4階~36階に住戸、「駅ビル棟」の1階に店舗、2階~3階に診療所、4階~5階に業務施設となります。また、面積約2,400㎡の東口駅前広場も整備されます。

建築主はJR向日町駅周辺地区市街地再開発組合、事業協力者はJR西日本不動産開発株式会社、特定業務代行者は大林組・大鉄工業共同企業体となっています。着工は2025年度、竣工は2028年度となっています。

出典・引用元

向日市 社会資本総合整備計画(JR向日町駅周辺地区)

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業
計画名 JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業
所在地 京都府向日市寺戸町久々相1番の一部、1番7、8の一部、1番9、25番、森本町野田1番3、2番1の一部、40番、41番
用途 共同住宅、店舗、事務所、医療施設、駐車場等
階数 住宅棟:地上38階、塔屋2階
駅ビル棟:地上5階
高さ 住宅棟:128.450m (軒高:120.600m)
駅ビル棟:20.800m
構造 住宅棟:鉄筋コンクリート造
駅ビル棟:鉄骨造
基礎工法
総戸数 約340戸
敷地面積 約5,780㎡
建築面積 約2,600㎡
延床面積 約47,750㎡
着工 2025年度
竣工 2028年度
建築主 JR向日町駅周辺地区市街地再開発組合
事業協力者:JR西日本不動産開発株式会社
設計 特定業務代行者:大林組・大鉄工業共同企業体
施工
最寄駅 JR東海道本線(JR京都線)「向日町」駅
備考 ▼施設構成
▽住宅棟
1階~3階:エントランスホール、共用施設、駐輪場等
4階~36階:住戸

▽駅ビル棟
1階:店舗
2階~3階:診療所
4階~5階:業務施設

▼道路
市道第3064号線(延長約40m、幅員約9.5m)
東口駅前広場(面積約2,400㎡)

当初計画:住宅棟_地上38階、延床面積約47,750㎡
 
 
 

位置図

配置図

出典:向日市

断面図

▼住宅棟

出典:向日市

▼駅ビル棟

出典:向日市

施設構成イメージ

出典:向日市

現地状況

北西側から見たJR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

西側から見たJR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業の他、周辺では農地などを大規模に開発し、地上15階建ての日本電産第2本社ビルや研究棟など計4棟を建設する「ニデックパーク」の整備も進められています。

 

 

Google Earth

最終更新日:2024年6月22日

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