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日本エスコンがタイ・ノンタブリ県で計画されている地上28階、総戸数700戸の大規模超高層コンドミニアム「オリジンプレイスチェーンワタナ」に出資!!
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UAE・アル・マルヤン島でザハ設計の超高層複合開発「Oystra(オイストラ)」発表!!波紋や自然エネルギーに着想を得た貝殻のようなファサードが凄まじい!!
高輪ゲートウェイシティに約180店舗が新たに入る都市型商業施設「ニュウマン高輪(NEWoMan高輪)」が2025年9月12日開業!!
2028年10月開業を目指す9,000席規模の大型アリーナ「京都アリーナ(仮称)」の公募型プロポーザルによる選定結果が公表!!
豊島区が池袋駅東口エリアの再生に向けて「池袋駅東口A・C・D地区街並み再生方針(素案)」を公表!!魅力的で持続可能なまちづくりを推進へ!!
ドバイにチェルシーFCによる世界初のサッカーブランド付き超高層レジデンス「チェルシー・レジデンス」建設へ!!屋上サッカー場やウェルネスセンターを併設!!
JR片町線・東西線の京橋駅周辺を別線地下化方式により立体交差化する「JR片町線・東西線連続立体交差事業」!!2053年度の完了を目指す!!
あつたnagAyaやμ PLAT神宮前も開業した熱田神宮周辺で新たなまちづくり!!「熱田神宮周辺エリアプラットフォーム」も発足へ!!
ガラス海綿を彷彿させる独特なデザインが特徴的なバンクーバー市最高層の超高層複合開発プロジェクト「501・595ウェストジョージアストリート」「388アボットストリート」!!
茨城県つくば市「圏央道つくば西スマートIC周辺」で新たな産業用地整備事業!!
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JR千歳線「新札幌」駅で高架橋耐震補強工事に伴う、駅リニューアルや高架下商業施設の再開発計画浮上!!
新船橋駅周辺の旧日本建鐵船橋工場跡地に大規模マンション開発などを行う「新船橋駅西地区地区計画」および「新船橋駅商業地区地区計画」の都市計画決定案の縦覧を開始!!

関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業

関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業は、神奈川県横浜市中区尾上町2丁目、尾上町3丁目、真砂町2丁目 真砂町3丁目、港町2丁目及び港町3丁目に建設される地上地上32階、地下2階、高さ約170mの超高層ビルです。

立地は、JR根岸線「関内」駅と尾上町通り、旧市庁舎街区に囲まれた街区に位置しており、既存建築物の「関内中央ビル」や「関内駅前第一ビル」、「大洋建設関内ビル」、「関内駅前第二ビル」などが建ち並んでいます。開発区域は、これまで複数のビルが市役所組織により利用されてきましたが、市役所移転により大量の空室が発生したことや、昭和40年代後半に建設されたビルが多く、老朽化が進んでいることもあり、再開発事業が推し進められることとなりました。

施設構成は地下2階にピット、地下1階に駐車場、地上1階~2階に商業施設、機械室、3階に観光・集客施設、3階~4階に業務施設、4階~5階に機械室、6階~25階に業務施設、26階~32階に住宅施設となります。観光・集客施設には、展望フロアのスカイラウンジや高質なナイトクラブ、横浜にまつわる食材等のミュージアムが入ります。

建築主は関内駅前港町地区市街地再開発組合、参加組合員は三菱地所株式会社(代表)、株式会社フジタ、スターツコーポレーション株式会社、株式会社ケン・コーポレーション、東急不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社です。既存建築物解体着手は2025年度、着工は2026年度、竣工は2029年度となっています。

出典・引用元

関内駅前港町地区市街地再開発組合/三菱地所株式会社/スターツコーポレーション株式会社/株式会社フジタ/株式会社ケン・コーポレーション/東急不動産株式会社/三菱地所レジデンス株式会社 「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」 関内駅前港町地区市街地再開発組合を設立

横浜市 関内駅前地区第一種市街地再開発事業等の都市計画決定及び変更を行いました!
関内駅前港町地区市街地再開発準備組合/三菱地所株式会社/スターツコーポレーション株式会社/株式会社フジタ/株式会社ケン・コーポレーション/東急不動産株式会社 関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業事業協力に関する基本協定書を締結
横浜市 100.(仮称)関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業 環境影響評価手続
関内駅前港町地区市街地再開発準備組合

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:三菱地所株式会社

概要

名称 関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業
計画名 関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業
所在地 神奈川県横浜市中区尾上町2丁目、尾上町3丁目、真砂町2丁目 真砂町3丁目、港町2丁目及び港町3丁目の各一部
用途 事務所、住宅、店舗、エンターテインメント施設、ビジネス支援施設、駐車場等
階数 地上32階、地下2階、塔屋1階
高さ 約170m
構造
基礎工法
総戸数 約90戸
敷地面積 約7,700㎡
建築面積 約5,700㎡
延床面積 約99,290㎡
着工 2026年度
既存建築物解体着手:2025年度
竣工 2029年度
建築主 関内駅前港町地区市街地再開発組合
参加組合員:三菱地所株式会社(代表)、株式会社フジタ、スターツコーポレーション株式会社、株式会社ケン・コーポレーション、東急不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社
設計
施工
最寄駅 JR根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅
備考 ▼施設構成
地下2階:ピット
地下1階:駐車場
地上1階~2階:商業施設、機械室
3階:観光・集客施設
3階~4階:業務施設
4階~5階:機械室
6階~25階:業務施設
26階~32階:住宅施設

 
 
 

位置図

区域図

出典:横浜市

配置図

出典:横浜市

断面図

出典:横浜市

イメージパース

出典:横浜市

施設構成・イメージ

出典:三菱地所株式会社

関内駅南口側から見た完成予想パースです。

 

 

出典:三菱地所株式会社

「広場」の完成予想パースです。

 

 

現地状況

北側から見た関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

再開発区域内には、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅の1番出入口があります。再開発後にもこの1番出入口は残され、再開発事業により周囲には交通広場が整備される計画となっています。

 

 

東側から見た関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

南側から見た関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

西側から見た関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

Google Earth

2023年10月14日撮影

最終更新日:2025年4月28日

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