新綱島スクエア/ドレッセタワー新綱島

新綱島スクエア/ドレッセタワー新綱島は、神奈川県横浜市港北区綱島東一丁目に建つ地上29階、地下2階、高さ99.90mの「South棟(住宅棟)」と地上7階、地下2階、高さ約40mの「North棟(商業棟)」から構成される総戸数252戸の超高層タワーマンションです。

立地は、東急新横浜線の開通により新設された「新綱島」駅直上、綱島街道に面した新綱島駅周辺地区土地区画整理事業 B地区に位置しています。従前はバスやタクシーなどの交通基盤、歩行者環境の改善が求められており、都市計画道路等が未整備であるため、慢性的な交通渋滞を招いており、土地の有効活用が図られていない課題がありました。そのため、平成24年10月に再開発区域内で相鉄・東急直通線の新駅が都市計画決定されたことを契機に、土地区画整理事業との一体的施行で実施する市街地開発事業により、東急新横浜線「新綱島駅」整備とあわせて、土地の合理的かつ健全な高度利用を推進し、綱島駅東口周辺地区の課題の解消を図るものとして建設が進められました。

施設構成は、「South棟(住宅棟)」の地下1階~地上3階に共同住宅共用施設、4階~29階に共同住宅「ドレッセタワー新綱島」、「North棟(商業棟)」、地下2階に東急新横浜線「新綱島」駅接続口、地下1階に地下駐車場、機械室、地上1階~2階に商業施設(店舗面積約2,580㎡/13店舗)、3階にクリニックモール「メディパーク新綱島」、4~5階に横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」となります。

住戸専有面積は44.88㎡~113.45㎡(一部住戸にトランクルーム(専有部)面積1.12㎡~1.55㎡含む)、間取りは1LDK~4LDKとなります。共用施設には、1階にグランドエントランス、エントランスホール、ロビーラウンジ、2階にモールエントランス、パーティースクエアやコミュニケーションスクエア、キッズスクエアからなるコモンラウンジ“The LINK”、3階にゲストスイート「心」、「粋」、21階にスカイラウンジ“The LUXE”が入ります。

建築主は新綱島駅前地区市街地再開発組合、参加組合員は東急株式会社、設計は株式会社東急設計コンサルタント、施工は東急建設株式会社です。着工は2020年10月初旬、竣工は2023年10月下旬となっています。

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 施設名:新綱島スクエア
マンション名:ドレッセタワー新綱島
区民文化センター名:ミズキーホール
計画名 新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業
高層棟:South棟(住宅棟)
低層棟:North棟(商業棟)
所在地 神奈川県横浜市港北区綱島東一丁目813番1他
用途 共同住宅、商業・業務施設、公益施設(区民文化センター)
South棟(住宅棟):共同住宅、商業施設
North棟(商業棟):商業施設、業務施設、公益施設(区民文化センター)
階数 South棟(住宅棟):地上29階、地下2階
North棟(商業棟):地上7階、地下2階
高さ South棟(住宅棟):99.90m
North棟(商業棟):約40m
構造 South棟(住宅棟):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
制振構造
North棟(商業棟):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法 杭基礎
総戸数 252戸(非分譲住戸73戸含む)他、店舗(区画未定)、事務所(区画未定)、公益施設1区画
敷地面積 3,889.59㎡
建築面積 2,712.77㎡
延床面積 37,562.36㎡
着工 2020年10月初旬
竣工 2023年10月下旬
建築主 新綱島駅前地区市街地再開発組合
参加組合員:東急株式会社
設計 株式会社東急設計コンサルタント
施工 東急建設株式会社
最寄駅 東急新横浜線「新綱島」駅、東急東横線「綱島」駅
備考 ▼施設構成
▽South棟(住宅棟)
地下1階~地上3階:共同住宅共用施設
4階~29階:共同住宅「ドレッセタワー新綱島」

▽North棟(商業棟)
地下2階:東急新横浜線「新綱島」駅接続口
地下1階:地下駐車場、機械室
地上1階~2階:商業施設(店舗面積約2,580㎡/13店舗)
3階:クリニックモール「メディパーク新綱島」
4~5階:横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」(固定席395席、車椅子席2席、親子室4席)

▼ドレッセタワー新綱島
専有面積:44.88㎡~113.45㎡
間取り:1LDK~4LDK
共用施設:グランドエントランス、エントランスホール、ロビーラウンジ、モールエントランス、「コモンラウンジ“The LINK”」(パーティースクエアやコミュニケーションスクエア、キッズスクエアによる構成)、ゲストスイート「心」、スカイラウンジ“The LUXE”
 
 
 

位置図

標識

区域図

出典:横浜市

配置図

出典:横浜市

断面図

出典:横浜市

イメージパース

出典:東急株式会社

写真

東側から見上げた新綱島スクエア/ドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

北東側から見たドレッセタワー新綱島の様子です。街区南側には高層棟として、地上29階、地下2階、高さ99.90mのSouth棟(住宅棟)が建設されました。

 

 

低層棟として街区北側に建設された新綱島スクエア North棟(商業棟)の様子です。地上7階、地下2階、高さ約40mとなっています。

 

 

正面から見た新綱島スクエア North棟(商業棟)の様子です。

 

 

地下から低層部分にかけてのフロア構成は、地下2階に東急新横浜線「新綱島」駅接続口、地下1階に地下駐車場、機械室、地上1階~2階に店舗面積約2,580㎡、13店舗の商業施設、3階にクリニックモール「メディパーク新綱島」となっています。

 

 

4~5階には横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」が入ります。

 

 

新綱島スクエアのエントランスです。

 

 

東西貫通通路の様子です。

 

 

新綱島スクエア1階の様子です。

 

 

新綱島スクエア2階の様子です。核テナントには東急ストアが入っています。

 

 

地下2階の東急新横浜線「新綱島」駅接続口の様子です。

 

 

地下通路で駅と直結しています。

 

 

ドレッセタワー新綱島の地下エントランスの様子です。

 

 

新綱島スクエアのフロア構成です。

 

 

再開発区域外北側には、地上12階、地下1階、高さ44.99m、104室の高齢者住宅と商業施設から構成される「グランクレール綱島/新水ビル」が建設されました。

 

 

新綱島駅周辺地区土地区画整理事業により新たに整備された都市計画道路3・4・55号綱島東線(幅員16.75m)の様子です。

 

 

北側から見たドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

北側隣接地に建つグランクレール綱島/新水ビルを西側から見た様子です。

 

 

北西側から見たドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

西側から見た新綱島スクエア North棟(商業棟)の様子です。

 

 

南西側から見たドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

高層部分の様子です。外観デザインは、明暗二色のガラス手すりを用いることによって鶴見川の流れをモチーフに描いた柔らかな曲線の意匠となっており、緑豊かな大地から大きな空への上昇感を演出したグラデーショナルなカラーリングとなっています。

 

 

南側から見たドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

南東側から見上げたドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

ドレッセタワー新綱島のエントランスの様子です。

 

 

出典:ドレッセタワー新綱島 公式サイト

「ロビーラウンジ」のイメージパースです。

 

 

出典:ドレッセタワー新綱島 公式サイト

「コモンラウンジ“The LINK”」のイメージパースです。

 

 

出典:ドレッセタワー新綱島 公式サイト

「スカイラウンジ“The LUXE」のイメージパースです。

 

 

出典:ドレッセタワー新綱島 公式サイト

展望イメージパースです。

 

 

駐車場出入口の様子です。駐車場は商業用と住宅用共に地下にあり、South棟(住宅)は機械式駐車場が72台、来客用平置1台が確保されています。

 

 

ドレッセタワー新綱島の低層部分の様子です。

 

  

南東側から見たドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

東側には新綱島駅周辺地区土地区画整理事業E地区、F地区が広がっています。

 

 

鶴見川とドレッセタワー新綱島の様子です。

 

 

鶴見川越しに見たドレッセタワー新綱島の様子です。

最終更新日:2024年3月21日

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