プレジデント椿

プレジデント椿は、和歌山県西牟婁郡白浜町椿に建つ地上28階、地下1階、高さ99.6m、総戸数373戸の超高層リゾートタワーマンションです。立地は、国道42号沿いの温泉街「椿温泉」の太平洋を見下ろせる海沿いに位置しています。

住戸専有面積は32.29m㎡~106.92㎡、間取りは1R~3LDK、共用施設はエントランスロビー、天然温泉大浴場、プール、トレーニングルーム、ゲストルーム、レストラン磯邸、売店となっています。建築主は株式会社山善、設計は株式会社根津建築事務所、施工は株式会社竹中工務店です。竣工は1976年5月となっています。


概要

名称 プレジデント椿
計画名
所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町椿1055番9
用途 共同住宅
階数 地上28階、地下1階、塔屋2階
高さ 99.6m (軒高:92.9m)
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法
総戸数 373戸
敷地面積 4,876.42㎡
建築面積 806.78㎡
延床面積 4,876.42㎡
着工
竣工 1976年5月
建築主 株式会社山善
設計 株式会社根津建築事務所
施工 株式会社竹中工務店
最寄駅 JR紀勢本線「椿」駅、明光バス「椿口」停留所
備考 専有面積:32.29m㎡~106.92㎡
間取り:1R~3LDK
共用施設:エントランスロビー、天然温泉大浴場、プール、トレーニングルーム、ゲストルーム、レストラン磯邸、売店
 
 
 

位置図

写真

南東側から見たプレジデント椿の様子です。

 

 

南側から見上げたプレジデント椿の様子です。

 

 

プレジデント椿の外観デザインは、水平のバルコニー庇や垂直のマリオンが格子状に組み合わさったものとなっています。

 

 

南東側から見上げたプレジデント椿の様子です。

 

 

敷地南西側にはプールがあります。

 

 

水平線まで太平洋を一望できます。

 

 

北東側から見たプレジデント椿の様子です。

 

 

プレジデント椿は太平洋に突き出た岬の岩礁の上に立地しており、3方向がこのように防波堤で覆われています。

 

 

プレジデント椿のエントランスです。

 

 

周辺は椿温泉の温泉街ですが、既に限界温泉となっているのか、閉業したホテルや廃墟と化した旅館、崩壊した家屋が建ち並んでいます。そんな中で超高層タワーマンションだけが今でも堂々と建ち続けています。限界のタワーマンションですね。

 

 

対岸の冨貴旅館別館天龍の上にある崖から見たプレジデント椿です。

 

 

プレジデント椿と太平洋の大海原です。

2021年1月2日撮影

最終更新日:2023年6月22日

タイトルとURLをコピーしました