グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワー

グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーは、大阪府大阪市北区大深町に建つ地上26階、地下3階、高さ124.30mの超高層ビルです。

施設構成は1階~2階に商業施設、中層部分に中核施設、10階~25階にホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」となります。
キャノピーby ヒルトン大阪梅田は客室は32㎡を中⼼とする308室となり、付帯施設には、フロントやラウンジなどのほかにレストラン、ルーフ・トップバーも兼ね備えているほか、シャワールームを完備する「トランスファー・ラウンジ」、フィットネス、会議室も設置されます。また、1階には公園に⾯するカフェも併設されます。
ノースタワー中層部分に入る中核機能は、U-FINO、CCGにより運営され、国などのイノベーション支援機関の入居を想定したオフィスや、会議室・講義室などから構成されるプラットフォーム施設、イノベーション創出を事業とする企業などが位置する場所として、コワーキングスペースやSOHO、交流スペースなどを有したイノベーション施設となります。

建築主は三菱地所株式会社、大阪ガス都市開発株式会社、オリックス不動産株式会社、関電不動産開発株式会社、積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、阪急電鉄株式会社、うめきた開発特定目的会社、設計は株式会社日建設計、株式会社竹中工務店、設計全体統括が株式会社日建設計、株式会社三菱地所設計、施工はうめきた2期共同企業体です。着工は2021年2月中旬、竣工は2024年4月下旬となっています。

→グラングリーン大阪全体の概要

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:三菱地所株式会社

概要

名称 グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワー
ホテル:キャノピーbyヒルトン大阪梅田
計画名 うめきた2期地区開発事業/(仮称)うめきた2期地区開発事業/うめきた2期地区開発プロジェクト
所在地 大阪府大阪市北区大深町1番40、1番41の一部他
用途 事務所、ホテル、商業施設等
階数 地上26階、地下3階
高さ 124.30m
構造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法 杭基礎
客室数 キャノピーbyヒルトン大阪梅田:308室
敷地面積 8,402.88㎡
建築面積 5,350.00㎡
延床面積 65,421.20㎡
着工 2021年2月中旬
竣工 2024年4月下旬
建築主 三菱地所株式会社、大阪ガス都市開発株式会社、オリックス不動産株式会社、関電不動産開発株式会社、積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、阪急電鉄株式会社、うめきた開発特定目的会社
設計 設計全体統括:株式会社日建設計、株式会社三菱地所設計
株式会社日建設計、株式会社竹中工務店
施工 うめきた2期共同企業体(構成企業:株式会社竹中工務店、株式会社大林組)
最寄駅 JR「大阪」駅、阪急電鉄「大阪梅田」駅、Osaka Metro「梅田」駅
備考 ▼施設構成
中核施設
1階~2階:商業施設
10階~25階:ホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」

 
 

位置図

標識

立面図

写真

南東側から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーは2024年4月下旬に竣工しています。

 

 

南東側から見上げたグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。

 

 

南東側から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの低層基壇部の様子です。

 

 

グランフロント大阪から2階レベルで直結する歩行者デッキや道路整備も進められています。

 

 

東側から見上げたグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。高層部分は全面ガラスカーテンウォールの外観となっています。

 

 

歩行者デッキの様子です。

 

 

北東側から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。

 

 

南側から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。

 

 

キャノピーbyヒルトンのロゴも取り付けられています。

 

 

西側から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。

 

 

西側から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの低層部分の様子です。

 

 

出典:グラングリーン大阪 公式サイト

「グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワー低層部分」の完成予想パースです。4層吹抜けの交流スペースのほか、コワーキングスペースやカンファレンス、SOHOやオフィスなどが入ります。

 

 

出典:グラングリーン大阪 公式サイト

「グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワー 断面構成」のイメージです。

 

 

出典:グラングリーン大阪 公式サイト

「salon(サロン)」や「kitchen(キッチン)」、「haven(隠れ家)」など、各フロアが異なるテーマを持った構成となります。

 

 

北西側から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。

 

 

低層基壇部の様子です。屋上緑化が施されています。

 

 

グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーとグランフロント大阪の超高層ビル群です。2010年頃まで全く超高層ビルが存在していなかったうめきたエリアが、たった10年ちょっとで凄まじい超高層ビル群に生まれ変わりました。

 

 

うめきたエリアの超高層ビル群の様子です。グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの外観は全面ガラス張りのため、グランフロント大阪と調和した景観となりました。

 

 

ノースゲートビルディングの風の広場から見たグラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーの様子です。

 

 

グラングリーン大阪 (GRAND GREEN OSAKA) 北街区ノースタワーとグランフロント大阪の様子です。道路整備や外構工事も進み、新緑が美しい都市空間になりつつありました。

最終更新日:2024年5月11日

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