赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区

赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区、東京都北区赤羽台一丁目に建設される地上29階、地下2階、高さ95m、総戸数553戸の超高層タワーマンションです。立地は、赤羽駅北西側の「赤羽台周辺地区 地区計画」における旧北区立赤羽台東小学校跡地と隣接する場所に位置しています。

「赤羽台周辺地区のゲートウェイとして多様な人々が集い・行き交い・にぎわう都市生活拠点の形成」とのコンセプトのもと、全国的にも稀有な取り組みとして、北区とUR都市機構が保有する土地の一体活用を図ることで一層魅力あるまちづくりを推進するため、赤羽台団地及びその後背エリアを含む赤羽台周辺地区のゲートウェイ空間の形成を目的として開発が進められています。「擁壁を切り開き、地域をつなぐ」をコンセプトに、敷地内の貫通通路沿いに設けた棚田状のコミュニティスペースが、赤羽駅前と本地区周辺の結節点として、地域の多様な方々の「縁」と未来の「縁」を繋ぐ、先進的な場所づくりを目指すものとされています。

施設構成は、分譲住宅553戸、カフェ、グローサリー、コワーキングスペース、クリニック等からなる生活利便施設、公共駐輪場400台、公共的エレベータ・エスカレータを含む通り抜け通路等となります。

建築主は三菱地所レジデンス・住友商事・近鉄不動産共同企業体です。着工は2025年4月、竣工は2028年度末となっています。

出典・引用元

北区 赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区(東京都北区)の土地譲受事業者が決定
北区/UR都市機構 赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区(東京都北区)の 土地譲受事業者が決定 ~赤羽台周辺地区のゲートウェイ形成に向けた取り組みを進めてまいります~
日刊建設工業新聞 三菱地所レジデンスら/赤羽台ゲートウェイ計画(東京都北区)25年4月に本体着工

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:北区

概要

名称 赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区
計画名 赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区/赤羽台ゲートウェイ計画
所在地 東京都北区赤羽台一丁目1番
用途 分譲住宅、生活利便施設(カフェ、グローサリー、コワーキングスペース、クリニック等)、公共駐輪場、公共的エレベータ・エスカレータを含む通り抜け通路等
階数 地上29階、地下2階
高さ 約95m
構造
基礎工法
総戸数 553戸
敷地面積 13,759.56㎡
建築面積
延床面積 約59,000㎡
着工 2025年4月
竣工 2028年度末
建築主 三菱地所レジデンス・住友商事・近鉄不動産共同企業体
設計
施工
最寄駅 JR京浜東北線、埼京線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン「赤羽」駅
備考
 
 
 

位置図

区域図

出典:北区

配置図

出典:北区

施設構成・イメージ

出典:北区

「低層部分」の完成予想パースです。

 

 

出典:北区

「ゲートウェイプラザ」の完成予想パースです。

 

 

出典:北区

「ミッドプラザ」の完成予想パースです。

 

 

出典:北区

「ヒルトッププラザ」の完成予想パースです。

 

 

2024年2月建設状況

南東側から見た赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区の建設地の様子です。

 

 

北東側から見た赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区の建設地の様子です。

 

 

北西側から見た赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区の建設地の様子です。

 

 

西側隣接地には「東洋大学 赤羽台キャンパス」があります。

 

 

建設地には旧北区立赤羽台東小学校の門が残されていました。

 

 

仮囲いの目の前には黒猫がいました。

 

 

赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区の建設地の様子です。既存建築物の解体、除去は完了しており、一面草の生えた広大な空き地が広がっています。

 

 

南西側から見た赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区の建設地の様子です。

 

 

敷地南側には大坂があります。

 

 

大坂沿いには廃墟が並んでいました。

 

 

南側から見た赤羽台周辺地区中高層住宅複合B地区の建設地の様子です。台地の上に位置しています。

 

 

Google Earth

最終更新日:2024年3月18日

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