(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業

(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業は、神奈川県川崎市多摩区登戸に建設される地上38階、地下2階、高さ約146m、総戸数450戸の超高層タワーマンションです。立地は、小田急小田原線とJR南武線の乗換駅となっている「登戸」駅の中央口に位置しており、周辺地域では、「登戸土地区画整理事業」が進められています。従前は店舗、事業所、住宅、駐車場等が建ち並んでいました。

施設構成は地下2階に雨水貯留槽、汚水槽、ブロアーディスポーザ処理槽 等、地下1階に駐車場、駐輪場、地上1階~4階に商業、2階~3階に立体広場、4階に屋上テラス、5階に住宅共用、6階~37階に住宅、38階に住宅共用、PH1階~PH2階に機械室となります。また、2階の立体広場部分で登戸駅前デッキと接続し、駅と直結します。
住戸計画は、専有面積が約40㎡~140㎡、商業施設計画は日用品店、飲食店、物販店等が入り、緑化計画は緑化面積約1,205㎡で緑被率約20.2%となります。

建築主は登戸駅前地区市街地再開発準備組合、事業協力者は東急不動産株式会社、東急株式会社、小田急不動産株式会社、小田急電鉄株式会社、設計は株式会社東急設計コンサルタントです。着工は2025年4月、竣工は2028年9月となっています。

出典・引用元

登戸駅前地区市街地再開発準備組合/東急不動産株式会社/東急株式会社/小田急不動産株式会社/小田急電鉄株式会社 「(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:川崎市

概要

名称 (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業
計画名 (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業
所在地 神奈川県川崎市多摩区登戸90、93、94街区の一部
用途 共同住宅、商業施設
階数 地上38階、地下2階、塔屋2階
高さ 標識:140m
140m (最高高さ:約146m)
構造 標識:鉄骨・鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造
基礎工法
総戸数 450戸
敷地面積 5,950㎡
建築面積 4,160㎡
延床面積 63,500㎡
着工 2025年4月
竣工 2028年9月
建築主 登戸駅前地区市街地再開発準備組合
事業協力者:東急不動産株式会社、東急株式会社、小田急不動産株式会社、小田急電鉄株式会社
設計 株式会社東急設計コンサルタント
施工
最寄駅 小田急小田原線、JR南武線「登戸」駅
備考 ▼施設構成
地下2階:雨水貯留槽、汚水槽、ブロアーディスポーザ処理槽 等
地下1階:駐車場、駐輪場
地上1階~4階:商業
2階~3階:立体広場
4階:屋上テラス
5階:住宅共用
6階~37階:住宅
38階:住宅共用
PH1階~PH2階:機械室
 
 
 

位置図

標識

区域図

出典:川崎市

配置図

出典:川崎市

立面図

出典:川崎市

断面図

出典:川崎市

2023年12月建設状況

北側、登戸駅前デッキから見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

北側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業の建設地周辺では、登戸土地区画整理事業が進められており、敷地東側の都市計画道路登戸野川線も元々の駅前ロータリー側からやや西側へ、小田急線の高架と立体交差する方へ道路の整備が進められていました。

 

 

東側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

撮影時は重機が並び、整地が進められていました。

 

 

南側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業の建設地の様子です。

 

 

西側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業の建設地の様子です。

最終更新日:2024年1月20日

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