住友不動産六本木セントラルタワーは、東京都港区六本木七丁目で建設中の地上21階、高さ140.96mの超高層ビルです。立地は、六本木通り北側に建っていた2008年3月に解体された「TSK・CCCターミナルビル」の跡地に位置しています。計画地は様々な問題を抱えていた経緯があり、2011年10月に住友不動産が土地を取得、そこから10年近く塩漬けにされたまま開発されず放置されていました。
オフィススペックは、基準階貸室面積390.99坪(1,292.50㎡)、天井高3.0m、OAフロア10cm、床荷重500kg/㎡、一部1,000kg/㎡、コンセント容量は60VA/㎡となっています。また、BCP対策として免震構造採用、バックアップ発電には72時間分の重油発電の採用がなされています。
建築主は住友不動産株式会社、設計は株式会社日建設計、施工は大成建設株式会社です。着工は2021年5月末日、竣工は2024年12月となっています。
出典・引用元
過去の建設状況
概要
名称 | 住友不動産六本木セントラルタワー |
計画名 | (仮称)住友不動産六本木駅前プロジェクト/(仮称)六本木七丁目計画 |
所在地 | 東京都港区六本木七丁目25番1 |
用途 | 事務所 |
階数 | 地上21階 標識:地上22階 |
高さ | 140.96m |
構造 | 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 免震構造 |
基礎工法 | 杭基礎 |
敷地面積 | 4,242.86㎡ |
建築面積 | 3,064.78㎡ |
延床面積 | 32,088.39㎡ 標識:32,084.34㎡ |
着工 | 2021年5月末日 |
竣工 | 2024年12月 |
建築主 | 住友不動産株式会社 |
設計 | 株式会社日建設計 |
施工 | 大成建設株式会社 |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線、都営大江戸線「六本木」駅 |
備考 | ー |
位置図
標識
2023年9月建設状況
北西側から見た建設中の住友不動産六本木セントラルタワーの様子です。
北西側から見た建設中の住友不動産六本木セントラルタワーの低層部分の様子です。
敷地西側で建設が進む別棟です。
北側から見上げた建設中の住友不動産六本木セントラルタワーの様子です。
南東側から見た建設中の住友不動産六本木セントラルタワーの様子です。
南西側から見た建設中の住友不動産六本木セントラルタワーの様子です。
2023年9月10日撮影
最終更新日:2023年10月25日