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麻布台ヒルズ 森JPタワー

麻布台ヒルズ 森JPタワーは、東京都港区麻布台一丁目に建つ地上64階、地下5階、高さ325.49mの超高層ビルです。立地は、麻布台ヒルズの街区南側エリアに建っていた大蔵省営繕管財局設計、1930年竣工の「麻布郵便局(旧逓信省貯金局庁舎)」跡地に位置しています。

施設構成は、地下5階に機械室(地域冷暖房施設)、地下4階~地下2階に駐車場、地下1階~地上4階に商業施設「タワープラザ」、地下1階~地上7階にインターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン東京」、5階に「外務省外交史料館 展示室」、5~6階に医療施設「慶應義塾大学予防医療センター」、7階~52階にオフィス、33階~34階に文化発信拠点「ヒルズハウス」、53階に機械室、54階~64階にホテルブランデッドレジデンス「アマンレジデンス 東京」、PH1階~PH2階に機械室となります。

7階~52階に入るオフィスのスペックは、総貸室面積約204,000m²(約60,000坪)、基準階貸室面積約4,300㎡(約1,290坪)~約4,840㎡(約1,460坪)、全方位に約18mの奥行きを有する整形な無柱空間となります。また、54階~64階には、世界有数のラグジュアリーリゾートを手掛ける「アマン」とのパートナーシップにより、全91戸の「アマンレジデンス 東京」が入ります。ブランデッドレジデンスとしてエクスクルーシブなサービスを提供するほか、約1,400m²の居住者専用「アマン・スパ」も備えています。

33~34階に入る「ヒルズハウス」は、入居企業及び従業員が、街全体をワークプレイスとして使うための拠点となる施設となっており、大階段やSky Room、Dining 33、会員専用エリア「Members Lounge」から構成されています。

環境性能の面では、米国グリーンビルディング協会による国際環境性能認証制度「LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)」の新築テナントビルを対象とした建物単位の認証「BD+C(CS)(Building Design and Construction/Core and Shell Development)」カテゴリーにおいて、最高ランクのプラチナ予備認証を取得しています。構造面では、オイルダンパー304基、粘性体制震壁302基、座屈拘束ブレース1,200基、アクティブマスダンパー4基が採用された制振構造が導入されています。

建築主は虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合、参加組合員は森ビル株式会社、日本郵便株式会社、事業協力者は森ビル株式会社、設計は基本設計が森ビル株式会社、株式会社日本設計、実施設計が森ビル株式会社、株式会社日本設計、地下構造実施設計が清水建設株式会社、施工は清水建設株式会社です。着工は2019年8月1日、竣工は2023年6月30日となっています。

→麻布台ヒルズ全体の概要

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 麻布台ヒルズ 森JPタワー
ホテルブランデッドレジデンス:アマンレジデンス 東京
インターナショナルスクール:ブリティッシュ・スクール・イン東京
計画名 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事 A街区/メインタワー/A街区・複合棟
所在地 東京都港区麻布台一丁目1000番1
用途 共同住宅、事務所、店舗、各種学校、駐車場 等
階数 地上64階、地下5階、塔屋2階
高さ 325.49m (最高325.49m)/港区資料:325.20m/公式サイト:約330m
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
制振構造(オイルダンパー、粘性体制震壁、座屈拘束ブレース、アクティブマスダンパー)
基礎工法 直接基礎(一部場所打ちコンクリート杭基礎)
総戸数 アマンレジデンス 東京:91戸
敷地面積 24,104.21㎡
建築面積 15,203.61㎡
延床面積 461,774.38㎡/公式サイト:約461,800㎡
着工 2019年8月1日
竣工 2023年6月30日
建築主 虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
参加組合員:森ビル株式会社、日本郵便株式会社
事業協力者:森ビル株式会社
設計 基本設計:森ビル株式会社、株式会社日本設計
実施設計:森ビル株式会社、株式会社日本設計
地下構造実施設計:清水建設株式会社

タワーデザイン(外装):Pelli Clarke pelli Architects (故シーザー・ペリ)
低層部デザイン:Heatherwick Studio (トーマス・ヘザウィック)
商業空間(エントランス):藤本壮介建築設計事務所 (藤本壮介)
アマンレジデンス 東京 インテリアデザイン:Yabu Pushelberg (グレン・プッシェルバーグ氏、ジョージ・ヤブ)
住宅インテリアデザイン:Marco Costanzi Architects (マルコ・コスタンツィ)
住宅インテリアデザイン:SCDA(スー・K・チャン)
ジャヌ東京 インテリアデザイン:Denniston (ジャン=ミッシェル・ギャシー)
コンセプトワーク:Winkreative (タイラー・ブリュレ)
施工 清水建設株式会社
最寄駅 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅
備考 ▼施設構成
地下5階:機械室(地域冷暖房施設)
地下4階~地下2階:駐車場
地下1階~地上4階:商業施設「タワープラザ」
地下1階~地上7階:インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン東京」
5階:「外務省外交史料館 展示室」
5~6階:医療施設「慶應義塾大学予防医療センター」
7階~52階:オフィス
33階~34階:文化発信拠点「ヒルズハウス」
53階:機械室
54階~64階:ホテルブランデッドレジデンス「アマンレジデンス 東京」
PH1階~PH2階:機械室

▼当初計画※内閣府国家戦略特区資料(2017年1月)
・A街区:地上65階、地下5階、高さ約330m、延床面積約449,000㎡
▼当初計画※市街地再開発組合設立認可時(2018年3月)
・A街区:地上65階、地下6階、高さ約323m
▼当初計画※標識設置時(2019年2月)
・A街区:地上64階、地下5階、高さ325.24m、延床面積461,291.89㎡

▼麻布台ヒルズ 森JPタワーの計画高さ変遷
330m→323m→325.24m→325.19m→325.20m→
325.40m→325.49m※竣工時
 

位置図

標識

区域図

出典:内閣府

配置図

出典:森ビル株式会社

断面図

出典:森ビル株式会社
出典:港区

イメージパース

出典:Pelli Clarke pelli Architects

東側から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

麻布台ヒルズ 森JPタワーの高層部分の様子です。タワーデザイン(外装)はPelli Clarke pelli Architectsが担当しており、頂部の花びらのような形状にした外観は、北側に隣接して建つ「アークヒルズ仙石山森タワー」と調和する意匠となっています。ちなみにアークヒルズ仙石山森タワーの外装デザインもPelli Clarke pelli Architectsによるものです。

 

 

麻布台ヒルズ 森JPタワーの頂部には、森ビルの「M」ロゴが設置されています。

 

 

北東側から見上げた麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

北東側から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

北側から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

北側、中央広場から見上げた麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

北西側から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

南西側から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

南西側から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの西側低層基壇部、「タワープラザエントランス」の様子です。

 

 

外苑東通り側のタワープラザエントランスは、2階レベルに位置しており、階段とエスカレーターで上がる形になります。

 

 

麻布台ヒルズのサインも設置され、植栽プランターの積層も特徴的な外構となっていました。

 

 

低層基壇部は、水平ルーバーの積層が特徴的な外観意匠となっています。

 

 

南東側から見上げた麻布台ヒルズ 森JPタワーの様子です。

 

 

麻布台ヒルズ 森JPタワーの「オフィスエントランス・車寄せ」の様子です。大きくキャンチしたガラス張りのキャノピーが目立ちます。

 

 

南西側から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの「オフィスエントランス・車寄せ」の様子です。

 

 

オフィスエントランスの夜景です。

 

 

車寄せと駐車場出入口の様子です。

 

 

東側の低層基壇部には、インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン東京」が入っています。

 

 

東京タワー展望台から見たブリティッシュ・スクール・イン東京を俯瞰した様子です。

 

 

中央広場から見た麻布台ヒルズ 森JPタワーの低層部分の様子です。

 

 

タワープラザエントランス前には、中央広場に面してへザウィック・スタジオがデザインした大屋根「The Cloud」が設けられています。

 

 

中央広場側のタワープラザエントランスです。

 

 

中央広場側の麻布台ヒルズ 森JPタワーのオフィスエントランスの様子です。

 

 

地下5階から伸びるテナント用発電機の煙突です。波形の外装材を用いており、斑模様に見えます。

 

 

桜田通りからアプローチ可能な麻布台ヒルズ地下駐車場への車路です。

 

 

地下駐車場です。麻布台ヒルズ全体の駐車場収容台数は1,880台、うちA街区の駐車場収容台数は720台となっています。また、ヒルズアプリで事前登録することでチケットレスで入出場可能となっているほか、EVの急速充電器が11基設置されています。

 

 

地下駐輪場です。麻布台ヒルズ全体で自転車収容台数は741台、バイク収容台数は43台となっています。

 

 

地下1階にはタクシー乗り場とオフィス車寄せがあります。

 

 

地下1階〜地上1階のオフィスロビーの様子です。

 

 

オフィスは7階~52階に入っています。

 

 

オフィス受付付近の様子です。麻布台ヒルズ 森JPタワーは傾斜地に建設されており、北側の中央広場側は地下1階、南側の外苑東通り側は地上1階が地表となっています。

 

 

入居企業一覧です。※開業時点

 

 

文化発信拠点「ヒルズハウス」のエントランスです。地下1階及び地上1階のオフィスロビーに位置しています。

 

 

セントラルウォークとタワープラザの接続箇所の様子です。地下通路で駅やガーデンプラザ等と直結しています。

 

 

商業施設「タワープラザ」の様子です。タワープラザには59店舗が入っています。

 

 

タワープラザの西側には南北2箇所に吹き抜けが設けられており、開放的な空間となっていました。

 

 

タワープラザの吹き抜けを見上げた様子です。丸みを帯びた柔らかな空間となっていることが特徴となっています。

 

  

タワープラザのテナント一覧です。

 

 

地下及び低層部分のフロア構成です。

 

 

33~34階に位置する「ヒルズハウス」の様子です。

 

 

ヒルズハウスの一部は展望台のようになっており、このように目の前に東京タワーを望むことができます。

 

  

ヒルズハウスには大階段があり、大階段を登るとセミナー、企業の貸切対応、宴会など幅広い利用が可能なレストラン、スペース 「Sky Room」があります。

ヒルズハウスには、他にも多様な働き方を実現し、ウェルネスサービスを提供する会員制エリア 「Members Lounge」やビジネスからプライベートまで幅広く利用できるグランビストロ「Dining33」などが入っています。 

 

麻布台ヒルズ 森JPタワーと東京タワーの夜景です。

 

 

夜には麻布台ヒルズ 森JPタワーの東側外壁のカーテンウォールに東京タワーの夜景が反射します。

 

 

麻布台ヒルズ 森JPタワーの夜景です。頂部と中央部高層部分がライトアップされていることがわかります。

 

 

麻布台ヒルズ 森JPタワーと麻布台ヒルズ レジデンスAの夜景です。高さ300m超のスーパートールが遂に東京にも完成しました。

最終更新日:2025年12月30日

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