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関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業は、神奈川県横浜市中区真砂町三丁目及び港町三丁目に建設される地上20階、地下1階、高さ98.550mの超高層ビルです。立地は、JR根岸線「関内」駅と尾上町通りに挟まれた3つの再開発街区が並ぶ最も西側の街区、関内駅前ショッピングセンター「セルテ (CERTE)」や「横浜酒販会館」、「セルテアネックス」の建つ場所に位置しています。

再開発区域内は関内駅前という高い利便性を持つ一方、昭和40年代の商業施設の老朽化により、防災性や安全性に課題を抱えています。加えて歩行者交通量が多く、周辺再開発による人流増加も見込まれることから、安全で円滑な動線整備や駅前空間の魅力向上が求められています。再開発により、商業・業務・居住機能の複合化や歩行者ネットワークの整備を通じて都市機能の高度化を図り、関内エリア全体の回遊性向上と持続的な賑わい創出を目指すものとされています。

施設構成は、地下1階に駐輪場および機械室、地上1階から2階に店舗、3階に機械室、4階から11階に事務所、12階に事務所ロビーおよび住宅ロビー、12階から20階に住宅、20RS階から塔屋2階に機械室となります。

建築主は関内駅前北口地区市街地再開発組合、参加組合員は関内駅前北口地区市街地再開発組合、三菱地所株式会社、スターツコーポレーション株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社フジタ、三菱地所レジデンス株式会社です。2026年3月24日には権利変換計画の認可を受けており、既存建築物解体着手は2025年度、着工は2027年3月、竣工は2031年1月となっています。

出典・引用元

関内駅前北口地区市街地再開発組合/三菱地所株式会社/スターツコーポレーション株式会社/鹿島建設株式会社/株式会社フジタ/三菱地所レジデンス株式会社 「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」 関内駅前北口地区市街地再開発組合を設立
横浜市 関内駅前地区第一種市街地再開発事業

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:関内駅前北口地区市街地再開発組合/三菱地所株式会社

概要

名称 (仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業
計画名 (仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業
所在地 神奈川県横浜市中区真砂町3丁目、港町2丁目、3丁目、蓬莱町1丁目、万代町1丁目
用途 事務所、住宅、店舗、駐車場等
階数 地上20階、地下1階、塔屋2階
高さ 98.550m
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法
総戸数 150戸程度
敷地面積 約2,750㎡
建築面積 約2,050㎡
延床面積 約34,150㎡
着工 2027年3月
既存建築物解体着手:2025年度
竣工 2031年1月
建築主 関内駅前北口地区市街地再開発組合
参加組合員:関内駅前北口地区市街地再開発組合、三菱地所株式会社、スターツコーポレーション株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社フジタ、三菱地所レジデンス株式会社
設計
施工
最寄駅 JR根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅
備考 ▼施設構成
地下1階:駐輪場、機械室
地上1階~2階:店舗
3階:機械室
4階~11階:事務所
12階:事務所ロビー、住宅ロビー
12階~20階:住宅
20RS階~塔屋2階:機械室
 
 
 

位置図

配置図

出典:関内駅前北口地区市街地再開発組合/三菱地所株式会社

断面図

出典:関内駅前北口地区市街地再開発組合/三菱地所株式会社
出典:横浜市

イメージパース

▼当初計画

出典:横浜市

現地状況

南側から見た(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。2023年10月撮影。

 

 

出典:関内駅前北口地区市街地再開発組合/三菱地所株式会社

再開発施設は、低層部・中層部・高層部で異なる機能を配置する複合型の建築構成が採用されています。低層部には、関内駅前の賑わいを創出する商業施設を配置し、来街者を引き込む開放的な空間を形成します。特に、店舗と連動した屋外テラスなどを設けることで、周辺街区や歩行空間と一体となった賑わいの連続性が生み出されます。

中層部には業務機能(オフィス)を配置し、ビジネス拠点としての機能強化を図ります。そして高層部には、良好な眺望を活かした住宅を整備し、都心居住の推進に寄与します。さらに、オフィスと住宅の中間にはスカイラウンジが設けられ、利用者同士の交流促進と施設価値の向上が図られています。

 

出典:関内駅前北口地区市街地再開発組合/三菱地所株式会社

(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業では建築物単体の整備にとどまらず、都市基盤の再構築にも重点が置かれています。駅前道路の歩行者専用化により、安全で快適な歩行空間を創出するとともに、デッキなどの整備によって周辺地区との回遊性を高めます。これにより、関内駅前一帯に広がる連続的な歩行者ネットワークが形成され、エリア全体の魅力向上に寄与します。

建築デザインにおいては、低層部で賑わいを表現しつつ、高層部ではスカイラウンジを強調した象徴的な外観とし、隣接する港町地区との調和を図った景観形成が行われます。また、省エネルギー性能の向上や防災機能の強化にも配慮されており、持続可能で安全性の高い都市環境の実現が目指されています。

 

南西側から見た(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

南西側、JR根岸線の高架越しに見た(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

北西側から見た(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

北東側から見た(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

 

 

Google Earth

最終更新日:2026年3月27日

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