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中央一丁目地区第一種市街地再開発事業

中央一丁目地区第一種市街地再開発事業は、埼玉県春日部市中央一丁目で計画されている大規模再開発事業です。立地は、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)と東武野田線(東武アーバンパークライン)の乗換駅「春日部」駅西口一帯約2.6haに位置しています。

各街区の用途及び規模は、物販施設、住宅から構成される地上27階/地上4階、延床面積20,790㎡/3,400㎡の「第1街区」、商業施設、物販施設、事務所、サービス施設、住宅から構成される地上20階/地上4階、延床面積2,800㎡/22,400㎡の「第2街区」、教育施設から構成される地上27階/地上3階、延床面積19,980㎡/1,860㎡の「第3街区」、医療施設(総合病院等)、住宅、学習塾、事務所等から構成される地上27階、延床面積19,980㎡の「第4街区」からなります。建築主は春日部駅西口地区市街地再開発準備組合です。

出典・引用元

春日部市 中央一丁目地区第一種市街地再開発事業

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 中央一丁目地区第一種市街地再開発事業
計画名 中央一丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地 埼玉県春日部市中央一丁目
用途 第1街区:物販施設、住宅
第2街区:商業施設、物販施設、事務所、サービス施設、住宅
第3街区:教育施設
第4街区:医療施設(総合病院等)、住宅、学習塾、事務所等
階数 第1街区:地上27階/地上4階
第2街区:地上20階/地上4階
第3街区:地上27階/地上3階
第4街区:地上27階
高さ 第1街区:ー
第2街区:ー
第3街区:ー
第4街区:ー
構造
基礎工法
総戸数
客室数
病床数
敷地面積 約2.6ha
建築面積
延床面積 第1街区:20,790㎡/3,400㎡
第2街区:2,800㎡/22,400㎡
第3街区:19,980㎡/1,860㎡
第4街区:19,980㎡
着工
竣工
建築主 春日部駅西口地区市街地再開発準備組合
設計
施工
最寄駅 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)、東武野田線「春日部」駅
備考
 
 
 

位置図

配置図

出典∶春日部市

2026年2月現地状況

春日部市の中心市街地に位置する中央一丁目地区は、春日部駅西口に隣接するエリアであり、東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインの結節点に位置する交通利便性の高い地区です。2021年に策定された「春日部市中心市街地まちづくり計画」では、本地区は「にぎわい回遊ゾーン」と「都市機能集積ゾーン」に位置付けられ、都市機能の集積と歩行者中心の空間形成によって、新たなにぎわい拠点の形成が期待されています。

 

出典∶春日部市

一方で、地区内には駐車場などの低未利用地が点在しており、いわゆる「まちのスポンジ化」が進行していることが課題となっています。また、市民アンケートでは駅前における広場やイベント空間、子どものための施設などを求める声が多く、滞在や交流を生み出す都市空間の不足も指摘されています。こうした課題を解決し、魅力的な都市拠点を形成するため、中央一丁目地区では第一種市街地再開発事業を視野に入れたまちづくりの検討が進められています。

 

中央一丁目地区のまちづくりでは、「ウォーカブルで居心地の良い都市拠点の形成」をコンセプトに掲げています。これは、歩行者が安心・快適に歩き回ることができ、ゆったりと過ごせる空間を整備することで、人中心の都市空間を実現することを目指すものです。

 

出典∶春日部市

特に、西口エリアには大型商業施設が立地していることから、それらを結ぶ通りを歩行者主体の空間として整備し、日常的に訪れたくなる目的地を創出することが重要とされています。歩行者が滞留できるオープンスペースや広場を配置することで、イベントや交流活動が生まれる都市空間を形成し、まちの魅力向上につなげます。

 

また、これらのオープンスペースは平常時のにぎわい創出だけでなく、災害時には一時避難場所や炊き出し拠点として機能するなど、防災面でも重要な役割を担うことが想定されています。こうした多機能な都市空間の整備を通じて、訪れる人々や地域住民が愛着を持てるまちづくりを進める方針です。

 

中央一丁目地区は、駅前のにぎわい空間と周辺の住宅地との中間に位置する立地特性を活かし、商業・業務機能と生活機能が共存する複合的な土地利用を目指しています。駅前の交通利便性を背景に、商業施設や業務施設、教育・文化施設など多様な都市機能を導入することで、人々の交流や滞在を促す拠点形成を図ります。

 

出典∶春日部市

都市基盤整備では、歩行者ネットワークの強化が大きな柱となります。歩行者優先エリアとして、安全で快適な歩行空間を確保するとともに、駅や周辺施設との回遊性を高める動線を整備するものとされています。また、歩行者空間の充実と並行して、自動車動線を整理し、歩車分離による安全な交通環境の確保も進める方針です。

さらに、駅前広場や高架下空間との連携を図りながら、広場や緑地などの屋外空間を整備することで、にぎわいと憩いを兼ね備えた都市空間の形成を目指す計画です。こうした基盤整備と土地利用の再編を通じて、中央一丁目地区は春日部駅周辺の新たな都市拠点としての役割を担うことが期待されています。

 

第1街区

南西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第1街区の建設地の様子です。地上2階、1984年8月竣工の商業ビル「明生ビル」が建っています。

 

 

南東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第1街区の建設地の様子です。

 

 

北東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第1街区の建設地の様子です。北東側には、地上5階、1988年竣工の「M3ビル」が建っています。

 

 

北西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第1街区の建設地の様子です。

 

 

第2街区

南東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第2街区の建設地の様子です。南東側には、地上7階、1971年2月竣工の「小島ビル」が建っています。

 

 

北東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第2街区の建設地の様子です。東側の春日部駅側には、「TK春日部ビル」や「みずほ銀行 春日部支店」、「三井住友銀行 春日部支店」が建ち並んでいます。

 

 

北西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第2街区の建設地の様子です。

 

 

北西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第2街区の建設地の様子です。

 

 

南側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第2街区の建設地の様子です。区域内は、駅前商業地が形成されています。

 

 

南西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第2街区の建設地の様子です。

 

 

第3街区

南西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第3街区の建設地の様子です。区域内には、閉店したイトーヨーカドー春日部店の旧店舗として使われたのち、「IDC大塚家具春日部ショールーム」となっていた既存ビルが建っています。

 

 

南東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第3街区の建設地の様子です。

 

 

北東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第3街区の建設地の様子です。

 

 

北東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第3街区と第4街区の建設地の様子です。

 

 

北西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第3街区の建設地の様子です。

 

 

第4街区

南東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第4街区の建設地の様子です。

 

 

北東側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第4街区の建設地の様子です。

 

 

北西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第4街区の建設地の様子です。

 

 

第4街区の一角には、シールが大量に貼られた不思議な空間がありました。

 

  

南西側から見た中央一丁目地区第一種市街地再開発事業 第4街区の建設地の様子です。

 

 

Google Earth

最終更新日:2026年3月11日

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