「(仮称)つくば市吾妻2丁目計画 新築工事」は、茨城県つくば市吾妻二丁目の国家公務員宿舎跡地(90街区)において計画が進められている大規模マンションプロジェクトです。敷地面積約2万9,263㎡、延べ面積約7万5,491㎡、鉄筋コンクリート造・地上14階建て、高さ42.98mの中高層レジデンスを整備する計画で、2027年2月26日の着工、2030年1月31日の完成を予定しています。
事業主は総合地所、近鉄不動産、積水化学工業、相鉄不動産、九電不動産、三交不動産の6社。設計・施工は長谷工コーポレーションが担当します。つくば駅に近接する研究学園地区の中心部にふさわしい、緑豊かで品格ある住環境の形成が期待されています。
(仮称)つくば市吾妻2丁目計画 新築工事の概要
1.計画の概要
つくば市吾妻二丁目の国家公務員宿舎跡地(90街区)における大規模共同住宅開発計画。
延べ面積約7万5,000㎡、地上14階建ての中高層レジデンス整備事業。
2.立地特性
つくばエクスプレス「つくば」駅徒歩圏、学園東大通り・学園中央通りに面する好立地。
研究学園地区中心部に位置する緑豊かでゆとりある都市環境。
3.敷地・規模
敷地面積約29,263㎡、建築面積約12,624㎡の大規模街区。
鉄筋コンクリート造14階建て、高さ42.98mの都市型住宅計画。
4.事業スケジュール
2027年2月26日着工予定、2030年1月31日完成予定。
約3年間をかけた段階的整備による新住宅市街地形成。
5.事業主体
総合地所・近鉄不動産・積水化学工業・相鉄不動産・九電不動産・三交不動産の6社共同事業。
全国規模の分譲マンション実績を有するデベロッパー連携体制。
6.設計・施工体制
設計・施工は長谷工コーポレーションによる一貫体制。
大規模集合住宅に強みを持つ国内有数ゼネコンの参画。
7.地区計画との整合
吾妻第三地区地区計画に基づく中高層住宅中心の土地利用方針。
緑地帯整備や歩行者動線確保などを重視した景観・環境配慮型開発。

建設地は、つくば市吾妻二丁目13番1、4、6(地番)に位置する敷地面積29,263.46㎡のまとまった街区で、かつての国家公務員宿舎吾妻二丁目宿舎跡地にあたります。つくばエクスプレス「つくば」駅から徒歩圏に位置し、学園東大通りや学園中央通りに面する交通利便性の高い立地です。

周辺は筑波研究学園都市の中心部として整備されてきたエリアで、公的機関の住宅や研究施設が集積し、ゆとりある街区構成と豊かな緑が特徴です。既存施設の解体工事が進められており、広大な敷地を活用した新たな住宅市街地への転換が本格化しています。

(仮称)つくば市吾妻2丁目計画 新築工事は、鉄筋コンクリート造・地上14階建て、高さ42.98mの共同住宅です。建築面積は12,624.62㎡、延べ面積は75,491.04㎡に及び、つくば駅周辺でも有数の規模となります。基礎工法は現場造成杭(予定)とされ、安定した支持地盤に杭を打設します。

着工予定は2027年2月26日、完了予定は2030年1月31日。約3年にわたる工期をかけて整備されます。設計・施工は、マンション建設国内最大手の長谷工コーポレーションが担当。長年にわたり大規模集合住宅を手がけてきた実績を背景に、機能性と居住性を両立した計画が進められています。


(仮称)つくば市吾妻2丁目計画 新築工事は、総合地所株式会社、近鉄不動産株式会社、積水化学工業株式会社、相鉄不動産株式会社、九電不動産株式会社、三交不動産株式会社の6社による共同事業です。
総合地所株式会社は長谷工グループのデベロッパーとして、「ルネ」シリーズを中心に全国で分譲マンション事業を展開してきました。堅実な商品企画と住み心地を重視した住戸設計に定評があります。近鉄不動産株式会社は近鉄グループの中核を担う総合デベロッパーであり、「ローレル」ブランドをはじめとする住宅開発や大規模複合開発で豊富な実績を有しています。


また、積水化学工業株式会社は化学メーカーとしての技術力を背景に、「セキスイハイム」などで知られる住宅事業を展開し、品質と耐久性に優れた住まいづくりを強みとしています。相鉄不動産株式会社は「グレーシア」シリーズを手がけ、沿線開発と連動したマンション分譲で高い評価を得てきました。
さらに、九電不動産株式会社は「グランドオーク」ブランドを通じて九州エリアを中心に良質な住宅供給を続けており、三交不動産株式会社も「プレイズ」ブランドを展開し、地域特性を踏まえたきめ細やかな住宅開発を行っています。
首都圏から関西、東海、九州まで広域に事業展開する各社が連携することで、それぞれが培ってきた商品企画力、販売力、そして事業推進力を結集した体制が構築されています。(仮称)つくば市吾妻2丁目計画 新築工事は、各社の強みを融合させることで実現する、大規模かつ高品質な住まいづくりを目指す取り組みといえるでしょう。


計画地を含む約4.6haの区域では、「吾妻第三地区地区計画」が定められています。目標は、これまでに培われた緑豊かでゆとりある都市環境を継承し、研究学園地区の中心部にふさわしい魅力ある都市環境を形成することです。
土地利用方針では、中高層住宅を中心とした落ち着きある住宅市街地の形成を掲げ、つくば駅へつながる幹線道路沿道には緑地帯の誘導が求められています。学園中央通り沿いには中高木主体の植栽帯を設け、緑の連続性を確保する方針です。また、歩行者専用道路から宅地へ直接出入りできる計画や、吾妻公園への通路整備など、回遊性と利便性向上も重視されています。
さらに、壁面後退部分の緑化、既存樹木の保全、電線類の地中化、車両出入口の制限、環境配慮型開発の推進など、多角的なまちづくり指針が示されています。本計画もこれらの方針に沿い、緑と調和した中高層住宅地の形成を担う中核的プロジェクトとなる見込みです。


令和7年1月1日現在の住民基本台帳に基づく調査では、つくば市の人口増加率は1.47%となり、全国の市および特別区で第3位、中央区および台東区の特別区を除く市では全国1位となりました。また、2020年から2025年の5年間では人口が241,656人から263,044人へ増加し、増加率は驚異の8.86%で特別区を除くと全国1位、特別区を含めても全国2位。つくばエクスプレスによる都心アクセスや良好な住環境、自然環境が背景にあり、90街区の大規模住宅開発も今後の人口動向を支える要素となりそうです。

「SUUMO住みたい街ランキング2026 首都圏版」で、つくば駅は過去最高かつ急上昇して24位(得点378)にランクインしました。住居費の高騰が続く中、比較的割安感のあるエリアとして注目を集めています。都心主要駅が上位を占める中でのランクインは、学術研究学園都市としてのブランド力や環境の良さが評価された結果といえます。人口増加とあわせ、つくば市の都市力向上を示す動きとなっています。
最終更新日:2026年2月27日