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金山南ビル/ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋

金山南ビルは、愛知県名古屋市中区金山町一丁目に建つ地上31階、地下4階、高さ134.50mの超高層ビルです。立地は、「金山」総合駅南口、西側を国道22号、南側を新尾頭金山線、東側を金山第1号線、北側を「金山」総合駅に囲まれた場所に位置しています。

施設構成は、地下4階~地下2階に駐車場「金山南駐車場」、地下1階~地上7階にホテル「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」、1階に屋内公開空地「インターコモン」、3階~5階に美術館「金山南ビル美術館棟」、10階に機械室、11階~15階に公益施設「公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター」、16階~30階にホテル「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」となります。

ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋は、客室数245室のホテルとなっており、客室構成は、デラックスツイン、スタンダードダブル、ハイフロアデラックスツイン、ハリウッドツイン・デラックス、ハイフロアスタンダードダブル、ハイフロアハリウッドツイン・デラックス、スタンダードツイン、ファミリークワッドSSベッド×4第ハリウッド仕様、ハリウッドツイン・ライト、ハイフロアスタンダードツイン、デラックスダブル、デラックスダブル、ハリウッドツイン・スタンダード、ハイフロアデラックスダブル、デラックスツイン、デラックスダブル、スタンダードツイン、和洋スイート、ハイフロアエグゼクティブダブル、エグゼクティブダブル、コネクティングルーム、ガバナースイートからなり、付帯施設には宴会場(クリスタルルーム、ザ・グランコート、ローズルーム、小宴会場)、婚礼施設(チャペル、神殿)、レストラン・バー(スカイレストラン「スターゲイト」、ウイングラウンジ、バー「スターゲイト」、中国料理「花梨」、すし「乾山」、京料理「たん熊 北店」、カジュアルダイニング「ガーデンコート」、ロビーラウンジ、フローリスト・売店が入ります。

公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センターには、まちづくりに関するライブラリーや展示スペースがあり、地上50mから名古屋都心部を一望できるほか、名古屋都心を1/1000スケールで再現した都市模型の展示がなされています。

金山南ビル美術館棟部分には、「名古屋ボストン美術館」が入っていました。名古屋ボストン美術館の展示資料はすべてボストン美術館から借り受けるシステムで、名古屋側に展示品の選定権が無いことや開館後20年間でアメリカ側へ約5千万ドルを寄付する契約であったことから、慢性的な赤字に陥り、2018年10月8日に閉館しました。

建築主は財団法人名古屋都市整備公社 (現:公益財団法人名古屋まちづくり公社) 、設計は金山南ビル設計共同企業体、施工は清水・大林・大日本・矢作・名工特別共同企業体です。着工は1996年2月、竣工は1999年3月となっています。


概要

名称 金山南ビル
ホテル:ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
計画名 金山南ビル開発
所在地 愛知県名古屋市中区金山町一丁目1番1号
用途 ホテル、事務所、店舗、美術館、駐車場
階数 地上31階、地下4階、塔屋1階
高さ 134.50m
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法
客室数 245室
敷地面積 4,604.59㎡
建築面積 3,410.31㎡
延床面積 61,088.05㎡
着工 1996年2月
竣工 1999年3月
建築主 財団法人名古屋都市整備公社 (現:公益財団法人名古屋まちづくり公社)
ホテル運営:株式会社ホテルグランコート名古屋
設計 金山南ビル設計共同企業体
構成企業:株式会社日建設計、株式会社日本設計、株式会社東海設計
施工 清水・大林・大日本・矢作・名工特別共同企業体
構成企業:清水建設株式会社、株式会社大林組、大日本土木株式会社、矢作建設工業株式会社、名工建設株式会社
最寄駅 JR東海道本線、中央本線、名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄名城線、名港線「金山」駅
備考 ▼施設構成
地下4階~地下2階:駐車場「金山南駐車場」
地下1階~地上7階:ホテル「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」
1階:屋内公開空地「インターコモン」
3階~5階:美術館「金山南ビル美術館棟(旧:名古屋ボストン美術館)」
10階:機械室
11階~15階:公益施設「公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センター」
16階~30階:ホテル「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」


▼ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
客室構成:デラックスツイン(37㎡)、スタンダードダブル(24㎡)、ハイフロアデラックスツイン(37㎡)、ハリウッドツイン・デラックス(37㎡)、ハイフロアスタンダードダブル(24㎡)、ハイフロアハリウッドツイン・デラックス(37㎡)、スタンダードツイン(34㎡)、ファミリークワッドSSベッド×4第ハリウッド仕様(42㎡)、ハリウッドツイン・ライト(27㎡)、ハイフロアスタンダードツイン(34㎡)、デラックスダブル(35㎡)、デラックスダブル(35㎡)、ハリウッドツイン・スタンダード(34㎡)、ハイフロアデラックスダブル(35㎡)、デラックスツイン(37㎡)、デラックスダブル(35㎡)、スタンダードツイン(34㎡)、和洋スイート(69㎡)、ハイフロアエグゼクティブダブル(42㎡)、エグゼクティブダブル(42㎡)、コネクティングルーム(74㎡)、ガバナースイート(66㎡)
付帯施設:宴会場(クリスタルルーム、ザ・グランコート、ローズルーム、小宴会場)、婚礼施設(チャペル、神殿)、レストラン・バー(スカイレストラン「スターゲイト」、ウイングラウンジ、バー「スターゲイト」、中国料理「花梨」、すし「乾山」、京料理「たん熊 北店」、カジュアルダイニング「ガーデンコート」、ロビーラウンジ、フローリスト・売店
 
 
 

位置図

断面図

施設構成イメージ

出典:名古屋市

模型写真

現地にて撮影

イメージパース

出典:名古屋市

写真

南東側から見た金山南ビルの様子です。

 

 

南東側から見た金山南ビルの低層部分の様子です。

 

 

南東側から見上げた金山南ビルの様子です。

 

 

北東側から見た金山南ビルの様子です。

 

 

3階~5階の美術館「金山南ビル美術館棟」の展示室部分は、キャンチレバー構造で窓が一切設けられていない外観が特徴となっています。

 

 

東側に隣接している金山総合駅南口駅前広場です。

 

 

北東側には、JR東海道本線、中央本線、名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄名城線、名港線が乗り入れる金山総合駅があります。

 

 

金山総合駅のコンコースです。金山総合駅は、金山橋駅からの移転などにより、1989年7月9日に開業しました。

 

 

北東側から見た金山南ビルとアスナル金山、アルバックスタワー金山駅前の様子です。

 

 

北西側から見た金山南ビルの様子です。

 

 

北西側から見上げた金山南ビルの様子です。

 

 

西側から見上げた金山南ビルの様子です。板状の超高層ビルのため、見る角度によって雰囲気が異なります。

 

 

南西側から見た金山南ビルの様子です。

 

 

金山南ビルの高層部分の様子です。高層部分は、ホテルが入っているため、小窓が並ぶ外観となっており、窓ひとつ分ずつ異なる角度で配置されているため、変化のある外観となっています。

 

 

金山南ビルの中層部分です。セットバックしています。

 

 

ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋のエントランスです。

 

 

金山南ビルのエントランスです。

 

 

1階屋内公開空地「インターコモン」の内観です。吹き抜けとなっており、非常に開放的な空間です。

 

 

公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センターへアクセスするエレベーターです。

 

 

竣工年が1999年3月ということもあり、携帯電話が一般に普及する以前だったため、このように公衆電話が設置されています。

 

 

3階~5階に美術館の「名古屋ボストン美術館」が入っていましたが、2018年10月8日に閉館しました。

 

 

公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センターの内観です。

 

  

公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センターには、常設展示コーナーや企画展示コーナー、ホールからなる「まちづくり広場」、資料や図書が保存されている「まちづくりライブラリー」から構成されています。

 

 

1/1000スケールで制作され、展示されている「名古屋都心部の精巧な模型」です。

 

 

名駅の超高層ビル群も再現されています。2010年に森ビルによって制作されたものですが、2010年代に名駅エリアに超高層ビルが次々と建設されたため、一部更新されています。

 

 

公益財団法人名古屋まちづくり公社 名古屋都市センターからは、このように都心を一望できます。

 

 

ミッドランドスクエア展望台から見た金山南ビルの様子です。

最終更新日:2024年9月20日

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