三井不動産レジデンシャルとヒルトンは、日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業において、アジア太平洋地域初となる「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」を開発することを公表しました。ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋は、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドである「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の名を冠するラグジュアリーレジデンスであり、2027年秋の入居開始を予定しています。
再開発の中心となる高さ約284mの超高層タワー最上層に誕生し、同一ビル内に展開するホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」との連携により、都心にふさわしい上質なライフスタイルを提供。東京の国際的な都市機能を象徴する存在となることが期待されています。
ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋の概要
1. プロジェクトの概要
アジア太平洋地域初となる「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」の開発
2. 世界展開と今回の位置づけ
ニューヨークやドバイに続く日本橋での初進出の意義
3. 建物概要と住戸構成
高さ約284mの超高層タワー最上層に誕生する全71戸の住戸構成
4. 共用施設と眺望
50階ラウンジや屋外テラスからの眺望と上質な共用空間
5. ホテル連携によるサービス
ホテルとのシームレスな連携による多彩な居住者向けサービス
6. 日本橋再開発との関係
大規模複合開発の中で果たす国際都市・東京の象徴的役割
7. 都市機能・環境面での意義
防災拠点やスマートエネルギー導入による持続可能な都市形成

今回の発表は、三井不動産レジデンシャルとヒルトンが賃貸レジデンスの契約を締結したことに基づきます。ウォルドーフ・アストリア・レジデンスは、これまでニューヨークやラスベガス、シカゴ、ドバイなど世界の主要都市で展開されてきましたが、アジア太平洋地域では今回が初めての進出です。ヒルトンは100年以上にわたり世界でホスピタリティ事業を展開し、ラグジュアリー市場でも確固たる地位を築いており、日本橋での開発はその象徴的な一歩といえます。東京駅至近、日本橋駅直結という抜群の交通利便性も、グローバルに活躍する人々を惹きつける大きな要因となっています。


「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」は、日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業のC街区に建設される高さ約284mの超高層タワーに配置され、48階から51階の最上層に誕生します。総戸数は71戸で、住戸は1LDKから4LDKまで幅広く揃い、専有面積も約60㎡から430㎡とバリエーション豊かです。これにより、単身のエグゼクティブからファミリー層まで、多様なライフスタイルに応える設計となっています。
また、開発エリアは中央通りや昭和通り、日本橋川に囲まれた歴史ある街区に位置し、再開発により商業、オフィス、ホテル、住宅が一体的に整備されます。利便性だけでなく、街並みや水辺空間の魅力も兼ね備え、国際都市・東京にふさわしい都市環境を実現します。

居住者専用施設として50階に設けられるロビーラウンジは、本レジデンスの大きな魅力の一つです。キッチン付きのパーティーラウンジやマルチルームを備え、プライベートな会合から大切な記念日まで幅広い用途に利用可能です。ラウンジに隣接する屋外テラスからは地上約250mの高さから都心を一望でき、昼はビジネス街の活気を、夜は東京の美しい夜景を楽しむことができます。
さらに、ラウンジのデザインはホテルと世界観を統一し、ウォルドーフ・アストリアらしいエレガントで洗練された空間を演出。造り付けのテーブルやベンチを備えたテラスは、居住者専用の特別な空間として、心を解きほぐす時間を提供します。

本レジデンス最大の特徴は、同一ビル内に展開される「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」との強力な連携にあります。居住者は、ホテルスタッフによるポーターサービスやヴァレーサービスのほか、ルームサービス、ハウスキーピング、ランドリーやクリーニング、さらには出張シェフによるケータリングなど多彩なサービスを受けられます。
また、ホテルのレストランやバー、プール、スパ、フィットネスセンターなどの施設にも、専用エレベーターでシームレスにアクセス可能。利用料金を居室に付けて精算できる「ハウスアカウントサービス」も導入され、ホテルと住まいの境界を超えたラグジュアリーな生活体験を提供します。これは単なる高級住宅にとどまらず、世界的ブランドが約束する「暮らしそのものが特別な体験」となる仕組みです。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業は、老朽化した建物が密集していた街区を大規模に再編し、都市機能を一新する都市再生プロジェクトです。A街区では歴史的建築物である日本橋野村ビル旧館を保存し、B街区では水辺に調和する街並みを整備。C街区にはオフィス、商業施設、MICE施設、ホテル、レジデンスが集約され、都市の多様な機能を備えた複合開発が進められます。
加えて、防災拠点として機能するエネルギーセンターやスマートエネルギープロジェクトも導入され、環境負荷を抑えつつ持続可能な都市づくりを推進します。この中で誕生する「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」は、都市の進化と伝統の融合を体現する存在となり、日本橋エリア全体の国際的な魅力をさらに高める役割を担います。
最終更新日:2025年9月25日

