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優先交渉権者が選定された「旧岐阜県庁舎利活用事業」!!みんなの森 ぎふメディアコスモスや岐阜市役所新庁舎も立地する司町エリアがますます魅力的に!!
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ヤマハ発動機本社エリアで2棟の新社屋建設へ!!鎌田第一土地区画整理事業など2020年開業のJR東海道本線御厨駅周辺で進む都市開発!!
愛知県小牧市・検討が進む名鉄小牧駅周辺の再整備計画「小牧駅前広場等整備」!!名鉄小牧駅ビル存続案と現ビル解体・複合施設新設案が公表!!
横須賀市久里浜地区で構想されている大規模な都市再生整備計画「京急久里浜駅周辺地区市街地総合再生計画」・「 JR久里浜駅周辺地域」!!
2026年春開業の「セトレ名古屋(仮称)」やコミュニティ拠点の整備が進むささしまライブ・中川運河堀止地区開発「NAKAGAWA CANAL DOORS(仮称)」!!
神戸三宮地区の新たな中・長距離バスターミナルの正式名称が「バスタ神戸三宮」に決定!!神戸三宮TWINGATEと神戸三宮雲井通6丁目北地区にバスターミナルを新設へ!!
東海道新幹線新駅構想も進むツインシティ!!ジ アウトレット 湘南平塚も立地する平塚市側の「ツインシティ大神地区土地区画整理事業」2025年冬開発状況!!
遂に両渡り線の分岐器が設置!!岡山電気軌道の路面電車を約100m延伸して新たな停留場の整備を行う「岡山駅前広場への路面電車乗り入れ整備事業」!!
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横浜市瀬谷区・旭区で進む約242haの大規模開発「旧上瀬谷通信施設地区」!!2027年国際園芸博覧会の開催地として2025年11月2日に起工式を行い、事業始動!!
あけましておめでとうございます!!
本年もありがとうございました!!
JR目黒駅に直結する複合ビル「JR目黒ビル」を2026年2月に着工へ!!商業施設とオフィスの複合型駅ビルを2028年度冬に開業へ!!
日本のフリーメイソンの中枢が置かれていた「メソニック38MTビル」跡地の開発計画!!地下が4階もあるデータセンターやオフィスビルを建設へ!!

西新宿の地下通路網を新宿西口ハルク前・新宿サブナードへ延伸接続!!建設計画が進む「新宿歩行者専用道第2号線Ⅲ期区間(2工区)/第3号線」!!

東京都は、新宿駅周辺と西新宿エリアを安全かつ快適に結ぶ歩行空間の整備を進めています。その中心的な存在となるのが、都庁第一本庁舎前から新宿西口ハルク前までを結ぶ「新宿歩行者専用道第2号線(タイムズ・アベニュー)」です。全長約1キロにおよぶこの地下歩道は、青梅街道の地下を通り、地上交通と分離された安心・安全な回遊動線を形成しています。

2023年1月には、同線の延伸区間にあたる「Ⅲ期区間(1工区)」が開通し、西新宿の地下歩行ネットワークがさらに拡充しました。さらに今後は、東方向に新宿サブナードへとつながる「第3号線」や、南東方向に新宿西口ハルク付近、A18出口付近まで延伸する「第2号線Ⅲ期区間(2工区)」の整備が計画されています。これらの計画により、新宿副都心と新宿駅エリアの回遊性は一層高まり、街全体の利便性やにぎわいの向上が期待されています。

→新宿区 都市計画変更案について
→東京都 新宿歩行者専用道第2号線

新宿歩行者専用道第2号線Ⅲ期区間(2工区)/3号線新設の概要

1 新宿歩行者専用道第2号線の概要
東京都庁から新宿西口ハルク前までを結ぶ全長約1kmの地下歩道。
安全・快適な回遊空間として整備が進む都市歩行ネットワーク。

2 第2号線デザインコンセプト「時間」
過去・現在・未来をテーマにした空間演出。
光と素材で「人間の営み」と「宇宙的時間」を表現する設計思想。

3 第2号線Ⅲ期区間(1工区)の開通
新宿警察署前交差点から新都心歩道橋下交差点までの延長140m。
令和5年1月開通による西新宿エリアの回遊性向上。

4 地下歩道としての機能と魅力
地上交通と分離された安全な歩行者動線。
明るく優しい照明空間による快適な移動環境の創出。

5 第3号線の計画
新宿ダイガード地下を経由し、新宿サブナードと接続する新ルート。
新宿駅北東部と西新宿地区を直結する新たな動線整備。

6 第2号線Ⅲ期区間(2工区)の延伸構想
新宿警察署前から分岐し、新宿西口ハルク方面へ至る計画区間。
新宿西口駅・地下広場との接続強化による回遊ネットワークの拡充。

7 今後の展望
第2号線と第3号線を軸とした地下歩行ネットワークの完成。
国際都市・新宿にふさわしい安全で持続可能な歩行空間の実現。


*開通した新宿歩行者専用道第2号線Ⅲ期区間(1工区)

新宿歩行者専用道第2号線は、東京都庁第一本庁舎から新宿区道、青梅街道の地下を経て、新宿西口ハルク前へと至る延長約1,040メートル、幅員6〜8メートルの地下歩道です。東京都が整備を進める新宿駅周辺地下歩行者ネットワークの中核的存在であり、地下鉄や地下街と連携し、雨天時でも快適に移動できる歩行空間を提供しています。

出典∶新宿区

この地下歩道のデザインコンセプトは「時間」。既設の「ワンデーストリート(第1号線)」が「一日」、「シーズンロード」が「四季」を表現しているのに対し、第2号線は「人間の営みの時間」と「宇宙的時間」をテーマにしています。通路は「ながれ(リンク)」と「たまり(ノード)」に分けられ、リンク部分では過去・現在・未来を、ノードでは光のスペクトラム7色によって宇宙的時間を表現。

明るく優しい照明や素材を用い、現代的かつ環境に配慮したデザインが特徴です。このうち、Ⅰ期区間(都庁前駅〜西新宿駅間)は1997年12月に、Ⅱ期区間(西新宿駅〜新宿警察署前)は2011年5月にそれぞれ供用を開始しました。さらに2013年4月には、利便性を高めるE8出入口も完成しています。

*2023年1月に開通したⅢ期区間(1工区)のE9出口

2023年1月26日には、新宿歩行者専用道第2号線の延伸区間となる「Ⅲ期区間(1工区)」が開通しました。新宿警察署前交差点付近から新都心歩道橋下交差点付近まで、延長140メートル・幅員6メートルの区間が整備され、青梅街道の地下を通る新たな歩行経路として供用を開始しました。

*新宿大ガードの地下を東西に新宿歩行者専用道第3号線が新設される

この事業は平成26年度に着手し、令和4年度までの8年間をかけて総事業費約62億円を投じて完成。開通により、丸ノ内線西新宿駅方面から都庁前や新宿西口方面へのアクセスがスムーズになり、地上の横断歩道や混雑を避けて安全に移動できるようになりました。供用時間は午前6時15分から午後10時45分までとされ、既設区間と連続的に利用できます。

なお、この区間の「リンク5(L5)」では“現在”を、「ノード6(N6)」では“藍色”をテーマとし、光と空間構成によって時間の流れを表現。通勤・通学者だけでなく観光客にも印象的な通路空間となっています。

*ノード6(N6)より東側に地下通路が延伸される計画

第2号線Ⅲ期区間(1工区)の東端に接続する形で、新たに「新宿歩行者専用道第3号線」の整備計画も進められています。この地下歩道は、新宿ダイガードの地下を通り、東側の地下街「新宿サブナード」と接続する構想で、完成すれば新宿駅北東部の地下通路と西新宿エリアが直接つながることになります。

*大江戸線新宿西口駅の改札外地下コンコース北側には閉鎖された空間が存在する

現状では、西武新宿駅〜新宿駅間の地下移動はサブナードやメトロプロムナードを経由する必要があり、迂回が生じていました。第3号線の整備によって、これらのルートがより短絡化され、地下歩行ネットワークの利便性が飛躍的に向上することが見込まれます。今後は都市計画決定を経て、関係機関との調整や設計検討が進められる予定です。

*新宿歩行者専用道第2号線Ⅲ期区間(2工区)は新宿西口ハルク方面へ至る計画

さらに、第2号線Ⅲ期区間の南東方向には「2工区」と呼ばれる延伸計画もあります。新宿警察署前から分岐し、新宿西口ハルク付近へと至るルートで、整備が完了すれば、地下鉄大江戸線新宿西口駅や新宿西口広場などとの接続が可能となり、西口エリア全体の回遊性が一層高まります。

*新宿駅やサブナードから西新宿駅方面へ地下通路で直結する構想となっている

この区間は令和5年度以降に整備が予定されており、第3号線と合わせて新宿駅周辺の地下歩行ネットワークの「最後のピース」となる重要なプロジェクトです。新宿副都心と新宿駅、さらに東西の商業ゾーンを有機的につなぐことで、にぎわい創出・防災機能の強化・歩行者安全の確保といった多面的な効果が期待されています。

東京都は今後も、地下空間を活用した歩行者中心の都市構造を目指し、新宿を国際都市としてふさわしい快適で持続可能な歩行環境へと進化させていく方針です。

最終更新日:2025年10月26日

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