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神戸三宮地区の新たな中・長距離バスターミナルの正式名称が「バスタ神戸三宮」に決定!!神戸三宮TWINGATEと神戸三宮雲井通6丁目北地区にバスターミナルを新設へ!!

神戸市と国土交通省近畿地方整備局が連携して整備を進めている神戸三宮地区の新たな中・長距離バスターミナルについて、その正式名称が「バスタ神戸三宮」に決定したと公表されました。

本施設は、神戸三宮TWINGATE(雲井通5丁目・Ⅰ期)および神戸三宮雲井通6丁目北地区第一種市街地再開発事業と一体的に整備されるもので、三宮周辺に点在していた中・長距離バス機能を段階的に集約し、神戸・兵庫の玄関口としてふさわしい交通結節点の形成を目的としています。

「バスタ神戸三宮」は、新たに国が整備する新バスターミナル(Ⅰ期)と、神戸市が所有する既存の三宮バスターミナル(ミント神戸)を総称する名称として位置付けられ、今後の三宮再整備を象徴する中核的な交通施設となります。

→神戸市 新たな中・長距離バスターミナルの名称を決定!~神戸三宮の新たな玄関口に~

バスタ神戸三宮の概要

1.新バスターミナル名称の決定
神戸三宮地区に整備される新たな中・長距離バスターミナルの正式名称を「バスタ神戸三宮」と決定。
神戸・兵庫の玄関口としての役割を明確化する象徴的ネーミング。

2.国と神戸市による一体的な事業推進
国土交通省近畿地方整備局と神戸市が連携して進める交通ターミナル整備事業。
一般国道2号神戸三宮駅交通ターミナル特定運営事業等に基づく官民連携プロジェクト。

3.分散していた中・長距離バス機能の集約
三宮周辺に点在していた中・長距離バス停を段階的に集約する計画。
乗換利便性の向上と交通混雑の緩和を目的とした交通結節機能の強化。

4.新旧バスターミナルを含む総称としての位置付け
国が整備する新バスターミナル(Ⅰ期)と既存の三宮バスターミナルを一体的に運用。
「バスタ神戸三宮」を両施設を含む総称として使用する方針。

5.神戸三宮TWINGATE(Ⅰ期)との一体整備
雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業の低層部に新バスターミナルを整備。
再開発ビルと連携した立体的な交通結節空間の形成。

6.雲井通6丁目北地区(Ⅱ期)を見据えた段階的整備
隣接する雲井通6丁目北地区第一種市街地再開発事業との連携を想定。
三宮エリア全体での中・長距離バス機能集約を目指す長期的計画。

7.未来型駅前空間を支える中核交通施設
三宮クロススクエアや歩行者デッキと連動した“ひと中心”の駅前空間整備。
防災機能や情報発信機能を備えた次世代型交通拠点の創出。


*バスタ神戸三宮の入る神戸三宮TWINGATE(ツインゲート) 雲井通5丁目(Ⅰ期)

今回決定した名称「バスタ神戸三宮」は、新宿の「バスタ新宿」などで広く認知されている呼称と同様に、中・長距離バスの集約拠点であることを直感的に伝える分かりやすさが特徴です。同時に、「神戸三宮」という都市名を前面に打ち出すことで、西日本有数の広域交通拠点としての三宮の存在感を内外に発信する役割も担っています。

本名称は、単なるバス乗降施設ではなく、鉄道、徒歩、タクシー、将来的な新モビリティまでを含めた総合的な交通結節点であることを示すものであり、神戸の新たな都市の玄関口としての位置付けを明確にするものといえます。

出典∶国土交通省

神戸三宮駅周辺では、これまでJR・私鉄・地下鉄といった鉄道駅が集中する一方で、中・長距離バス停は広範囲に分散して配置されてきました。その結果、乗換動線の分かりにくさや移動距離の長さ、十分なバス待合空間が確保できないといった課題に加え、路上バス停に起因する交通混雑や安全面での懸念も指摘されていました。

「バスタ神戸三宮」の整備により、これらのバス機能を再開発ビル内に集約することで、乗換利便性の大幅な向上と交通の円滑化が図られます。鉄道6駅が集積する三宮エリアにおいて、公共交通同士が有機的につながる拠点が形成される点は、大きな意義を持ちます。

*建設が進む神戸三宮TWINGATE(ツインゲート) 雲井通5丁目(Ⅰ期)
*バスターミナルⅡ期として整備される神戸三宮雲井通6丁目北地区第一種市街地再開発事業の計画地

「バスタ神戸三宮」の中核を担う新バスターミナル(Ⅰ期)は、神戸三宮TWINGATE(雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業)の低層部に整備されます。1階にはバスの乗降場、2・3階には吹き抜け空間を活かした開放的で快適な待合エリアが設けられ、チケット機能やサービス施設も集約される計画です。

また、2階レベルでは歩行者デッキを介してJR三ノ宮駅をはじめとする周辺鉄道駅と立体的に接続され、天候に左右されにくいスムーズな乗換動線が確保されます。将来的には、雲井通6丁目北地区で計画されているⅡ期整備と連携し、三宮全体の中・長距離バス機能を段階的に集約することで、完成度の高い広域バスターミナルへと発展していく見通しです。

出典∶三菱地所株式会社

「バスタ神戸三宮」は、単なる交通施設としてだけでなく、防災拠点機能や情報発信機能を備えた多機能な都市インフラとして位置付けられています。災害時には、再開発ビルと連携した一時滞在施設や鉄道代替輸送の拠点として機能し、多言語対応の情報発信により安全・安心な都市空間を支えます。

さらに、三宮クロススクエアや周辺の歩行者空間整備と一体となることで、地上部は「ひと中心」の空間へと転換され、回遊性と賑わいの向上が期待されます。「バスタ神戸三宮」は、交通利便性の向上にとどまらず、神戸の都市魅力と競争力を高める象徴的な存在として、三宮再整備を力強く牽引していくことになりそうです。

最終更新日:2026年1月5日

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