都市開発ニュース
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ソニーセミコンダクタソリューションズとTSMCが次世代イメージセンサーで戦略提携!!熊本県合志市で建設が進む「SCK新工場」!!フィジカルAI時代を見据えた次世代センシング拠点へ!!
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熊本県合志市・分散型サイエンスパークの中核拠点「くまもとサイエンスパーク」始動!!イノベーション創発エリアが造成工事へ着手!!
紀州材×循環型社会の先進モデル「東急池上線石川台駅 木になるリニューアル」!!温もりと機能性が融合する駅へ!!
再開発で誕生した青森中心市街地の新ランドマーク「THREE(スリー)/レーベン青森新町 THE GRAND MID」!!フードホール「アオマチテラス」も開業した複合都市拠点!!

東急田園都市線青葉台駅周辺で新たなまちづくり「青葉台駅周辺まちづくり」!!青葉台東急スクエアがNorth-2・North-3・North-4が2025年2月28日に閉館して遂に始動か!?

青葉台駅に隣接する大型商業施設「青葉台東急スクエア」のうち、North-2・North-3・North-4の3棟が、2025年2月28日をもって閉館しました。これらの建物は、青葉台プラーザビルの一部として長年にわたり駅北側の生活利便性を支えてきましたが、建物の高経年化やテナント契約終了を背景に、その役割を終えることとなりました。一方、同時期に横浜市・東急株式会社・独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の三者が連携協定を締結し、青葉台駅周辺で新たなまちづくりの検討が開始されています。今回の閉館は、青葉台駅前が次の段階へ移行する転換点として注目されます。

→横浜市/東急株式会社/独立行政法人都市再生機構 青葉台駅周辺で新たなまちづくりの検討開始!

青葉台駅周辺まちづくりの概要

1.North-2・3・4の閉館
青葉台東急スクエアNorth-2・North-3・North-4の閉館。
2025年2月28日をもって営業終了となった駅北側アネックス棟。

2.閉館の背景
各テナントとの契約終了を契機とした施設閉館。
建物の高経年化を背景とする機能更新の節目。

3.営業継続エリア
South-1本館・別館、South-2、North-1の営業継続。
青葉台東急スクエア全体としての拠点機能の維持。

4.青葉台東急スクエアの成り立ち
2000年に複数商業施設を統合して開業した駅直結型商業施設。
青葉台駅を南北に挟む7棟構成による一体的な駅前空間。

5.駅北側エリアの課題
築55年超の建物老朽化と防災・バリアフリー対応の遅れ。
交通渋滞や歩行者滞留空間不足といった都市機能上の課題。

6.新たなまちづくり検討の開始
横浜市・東急・UR都市機構による連携協定の締結。
青葉台駅周辺における将来像再構築に向けた検討の本格化。

7.閉館が持つ意味
単なる商業施設縮小ではない駅前再編の起点。
青葉台駅前が次の段階へ移行する転換点としての位置付け。


*現在の青葉台駅周辺まちづくりの計画地の様子

青葉台東急スクエアNorth-2・North-3・North-4は、2025年2月28日(金)をもって閉館しました。運営側の発表によると、各テナントとの契約終了に伴うものであり、施設全体の閉鎖ではありません。South-1本館・別館、South-2、North-1については、引き続き営業が継続されています。

North-2・3・4は、駅北側に位置するアネックス棟として、日常利用型の店舗やサービス機能を担ってきました。閉館にあたり、長年の利用に対する感謝が示されるとともに、今後も青葉台東急スクエア全体として地域に寄り添った運営を続けていく姿勢が示されています。

*東急田園都市線「青葉台」駅と青葉台東急スクエア

青葉台東急スクエアは、青葉台東急百貨店、青葉台リクレ、アネックスの3施設を統合する形で、2000年11月に開業しました。東急田園都市線青葉台駅を南北に挟み、複数棟をデッキで接続する構成は、駅と商業施設が一体となった利便性の高い空間として整備されました。

開業後も段階的なリニューアルが行われ、フードゾーンの刷新や専門店構成の見直しを通じて、地域住民の日常生活を支える拠点として機能してきました。一方で、North-2・3・4を含む一部建物は、1960年代後半に整備された施設を前身としており、築年数の経過が課題となっていました。

*青葉台駅周辺まちづくりエリアの対象区域

青葉台駅周辺は、昭和42年の土地区画整理事業を契機に、駅前広場や道路などの都市基盤が整備され、横浜市北西部の拠点として発展してきました。しかし、土地区画整理事業と同時期に建設された青葉台プラーザビル周辺では、建物の老朽化、防災性能やバリアフリー対応の遅れといった課題が顕在化しています。

*青葉台駅は交通結節点のほか商業施設などが建ち並ぶ都市拠点となっている

さらに、駅前では慢性的な交通渋滞や、バスターミナル・歩行者滞留空間の不足といった問題も指摘されてきました。人口減少の進展や自然災害の頻発、脱炭素社会への対応など、社会環境の変化も重なり、駅前空間の再構築が求められる状況となっています。

*区域内の青葉台市街地住宅は1号棟~3号棟、地上10階、385戸、1967年竣工の高層住宅となっている
*青葉台東急スクエアNorth-2・North-3・North-4は2025年2月28日に閉館している

2025年1月24日、横浜市、東急株式会社、UR都市機構は、青葉台駅周辺の新たなまちづくりに向けた連携協定を締結しました。協定では、交通結節機能の強化や拠点機能の整備、にぎわいの創出と良好な住環境の形成、防災機能の向上、環境に配慮したまちづくりの推進などが掲げられています。

検討にあたっては、高経年化した建物の建替えも視野に入れつつ、地域住民への配慮を重視しながら段階的に進めていく方針です。青葉台駅周辺を将来にわたって持続可能な都市拠点として再構築することが目的とされています。

*青葉台駅周辺の街並み

青葉台駅は、1日平均約9万8千人が利用する田園都市線有数の主要駅であり、商業・文化・居住機能が集積する地域拠点です。今回のNorth-2・3・4閉館は、一時的な空白を生む一方で、駅前空間を更新するための重要な節目ともいえます。

*東急田園都市線「青葉台」駅は渋谷から東急田園都市線急行で27分でアクセスできる

都市計画マスタープランが示す「商業・文化機能の集積による拠点形成」という方向性のもと、交通環境の改善や公共施設の活用とあわせて、青葉台らしい落ち着きと利便性を兼ね備えた駅前への再編が期待されます。今後の検討の進展が、青葉台駅周辺の将来像を大きく左右することになりそうです。

最終更新日:2026年1月2日

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