大阪市此花区・桜島エリアで進められている「此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり事業」と一体となり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)オフィシャルホテルとして唯一の外資系ホテルとなる「Osaka Sakurajima Resort」プロジェクトが、2025年12月に本格着工しました。
本事業は、鹿島建設、日本郵政不動産、SMFLみらいパートナーズ、京阪神ビルディングの4社が共同出資する合同会社桜島開発が事業主体となり、世界最大級のホテルグループであるIHGホテルズ&リゾーツが運営を担います。規模は、地上14階、地下1階、延床面積100,494㎡となっており、客室数はインターコンチネンタルが244室、キンプトンが246室、ホリデイ・インリゾートが327室の全817室から構成されます。
「インターコンチネンタル」「キンプトン」「ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ」という3つのブランドを1棟に集約した国内初の“トリプルブランド”ホテルとして、2029年の開業を予定しており、安治川の水辺空間整備と連動した新たなベイエリア拠点の形成が期待されています。
→合同会社桜島開発 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン オフィシャルホテル唯一の外資系ホテル「Osaka Sakurajima Resort」プロジェクトが本格着工
→公益財団法人 大阪府都市整備推進センター 此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり事業にかかる事業者の募集について
Osaka Sakurajima Resortの概要
- プロジェクト着工の概要
此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり事業と一体で進められる
「Osaka Sakurajima Resort」プロジェクトの本格着工 - 事業主体と開発スキーム
鹿島建設、日本郵政不動産、SMFLみらいパートナーズ、京阪神ビルディングによる
合同会社桜島開発を事業主体とする大規模ホテル開発 - USJオフィシャルホテルとしての位置づけ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン至近に立地する
オフィシャルホテル唯一の外資系ホテルという位置づけ - IHGによるホテル運営体制
IHGホテルズ&リゾーツが運営を担う
国内初となる「トリプルブランド」ホテルの展開計画 - 3ブランド・全817室の宿泊構成
インターコンチネンタル、キンプトン、ホリデイ・イン リゾートの3ブランドによる
全817室の多様な滞在ニーズに対応した宿泊機能 - 都市と水辺をつなぐ建築・景観計画
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン側と安治川側の二面性を活かした
都市と水辺が交差する景観・建築デザイン - 水辺賑わいづくりとエリア価値向上
安治川沿い水辺空間整備と舟運拠点形成を通じた
水都大阪の玄関口としての桜島エリアの賑わい創出

「Osaka Sakurajima Resort」は、世界最高水準のエンターテインメントを提供するユニバーサル・スタジオ・ジャパンに近接し、将来的に大阪IRの開業も見込まれる大阪ベイエリアに立地します。
USJオフィシャルホテルの中で唯一の外資系ホテルとなる点が大きな特徴で、国内外から訪れる観光客に対し、グローバル水準の滞在体験を提供します。USJ運営会社と連携しながら、桜島エリア全体の賑わい創出と国際観光拠点としての価値向上に寄与する役割を担います。


本プロジェクトは、IHGが日本国内で初めて展開する「トリプルブランド」ホテルです。ラグジュアリーブランドの「インターコンチネンタル」(244室)、ライフスタイル型高級ブランドの「キンプトン」(246室)、ファミリー層やレジャー需要に対応する「ホリデイ・イン リゾート」(327室)の3ブランド、計817室で構成され、多様化する宿泊ニーズに対応するものとされています。
単一施設で幅広い客層を受け入れることで、観光・ビジネス・長期滞在までを包含する、関西有数の大型リゾートホテルとしての存在感を放つ計画です。


計画地は、西側にユニバーサル・スタジオ・ジャパン、東側に安治川河口という、都市と自然が交差する希少なロケーションに位置しています。
この特性を最大限に活かすため、建物は東西2棟構成とし、西側はブルックリンを想起させる重厚感ある都市的な表情、東側は水面のきらめきを映す開放的で透明感のあるデザインとなります。両者を連続的につなぐ空間構成により、風や人の流れが行き交う立体的なリゾート空間を創出し、この場所ならではの「目的地としてのホテル」を目指します。


合同会社桜島開発は、ホテル着工に先立ち、「此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり事業」の事業予定者として選定されており、安治川沿いの水辺空間整備も一体的に進めています。
広場整備やアートの設置によるウォーカブルな回遊空間の創出、舟運ネットワークの強化などを通じて、「水都大阪」を体現する拠点形成を図ります。行政、地域団体、地元企業と連携しながら、桜島エリアを大阪ベイエリアの玄関口として再定義し、観光と日常が交差する持続的な賑わいの創出を目指す点も、本プロジェクトの大きな意義といえます。
最終更新日:2025年12月18日

