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プラウドタワー神戸垂水

プラウドタワー神戸垂水は、兵庫県神戸市垂水区神田町に建つ地上32階、高さ114.893m、総戸数315戸の超高層タワーマンションです。立地は、JR山陽本線(神戸線)「垂水」駅、山陽電鉄「山陽垂水」駅北側、東側を銀座通り、北側を市道西垂水66号線(垂水センター街)、西側を市道西垂水63号線に囲まれた一帯に位置しています。

再開発区域では、土地の細分化や老朽建築物の密集、無秩序な建物更新などが課題となっていました。また、木造老朽家屋が密集することで、防災性の向上や安全な歩行者空間の確保も求められていました。再開発事業により、共同化による土地の合理的かつ健全な高度利用と、商業・生活利便施設、駅前居住機能の整備を推進。広場・緑地や歩道状空地などを整備し、地域の活性化、防災機能の強化、安全で快適な駅前空間の形成が図られました。

施設構成は、1階に商業施設「Miruta(ミルタ)」、業務施設、駐輪場、2階~31階に住宅、32階~PH階に機械室となります。住戸専有面積は44.02㎡~106.58㎡、間取りは1LDK~4LDK、共用施設にはグランドエントランス、エントランスホール、コーチエントランス、グランラウンジ、スカイクルーズラウンジ/デッキ、ナレッジキャビン、ゲストルーム、キッズキャビンが入ります。外観デザインは海と山に囲まれた垂水の景観を意識し、四隅に「縁側」を思わせるコーナーバルコニーを配置した採用しています。

区域内は、敷地沿道には高さ5.5~10mの高木を列植し、「FOREST SCAPE」をテーマとした緑豊かなランドスケープを形成しています。また、車と歩行者の動線を分離した街区計画や「コーナースクエア」「サウスアベニュー」などを設け、潤いと回遊性のある駅前空間を創出しています。建築主は垂水駅前中央地区市街地再開発組合、参加組合員(住宅分譲者)は野村不動産株式会社 、設計は株式会社竹中工務店、施工は株式会社竹中工務店です。着工は2023年10月、竣工は2026年4月となっています。

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 プラウドタワー神戸垂水
商業施設名:Miruta(ミルタ)
計画名 垂水中央東地区第一種市街地再開発事業
所在地 地名地番:兵庫県神戸市垂水区神田町159番
用途 共同住宅、店舗、事務所、駐車場 等
階数 地上32階、塔屋1階
高さ 114.893m (軒高:114.293m)
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
基礎工法 ー
総戸数 315戸 (非分譲39戸含む)
敷地面積 6,022.47㎡
建築面積 約3,400㎡
延床面積 38,700㎡
着工 2023年10月
起工式:2023年10月3日
竣工 2026年4月
建築主 垂水駅前中央地区市街地再開発組合
参加組合員(住宅分譲者):野村不動産株式会社 
設計 株式会社竹中工務店
事業設計コンサルタント:株式会社都市設計連合
施工 株式会社竹中工務店
最寄駅 JR山陽本線(神戸線)「垂水」駅、山陽電鉄「山陽垂水」駅
備考 ▼施設構成
1階:商業施設「Miruta(ミルタ)」、業務施設、駐輪場
2階~31階:住宅
32階~PH階:機械室

▼プラウドタワー神戸垂水
専有面積:44.02㎡~106.58㎡
間取り:1LDK~4LDK
共用施設:グランドエントランス、エントランスホール、コーチエントランス、グランラウンジ、スカイクルーズラウンジ/デッキ、ナレッジキャビン、ゲストルーム、キッズキャビン
 

位置図

標識

配置図

出典:神戸市

立面図

出典:神戸市

断面図

出典:神戸市

イメージパース

出典:プラウドタワー神戸垂水 公式サイト

南東側から見たプラウドタワー神戸垂水の様子です。プラウドタワー神戸垂水は、JR山陽本線「垂水」駅北側で進められた「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」により建設された地上32階建ての超高層タワーマンションです。敷地面積約6,022㎡、区域面積約0.7haの街区に、住宅315戸と商業施設を一体的に整備しています。

JR「垂水」駅から徒歩2分、山陽電鉄「山陽垂水」駅から徒歩3分という駅前立地で、垂水区の交通・商業拠点に位置する計画です。2010年の再開発準備組合設立を起点に、2019年の都市計画決定、2020年の再開発組合設立認可、2023年10月の着工を経て、2026年4月に竣工。細分化された土地や老朽建築物が密集していた駅前地区を一体的に更新し、垂水駅前の新たなランドマークとなる複合施設への転換です。

 

外観は、海と山に囲まれた垂水の立地特性を意識したデザインが特徴です。四隅には床レベルを周囲より下げたコーナーバルコニーを設け、「縁側」のように窓際で眺望を楽しめる空間を演出しています。また、ガラス手すりのグラデーションによってバルコニーに変化と陰影を与え、超高層タワーとしての存在感を高めています。

 

共用部では「森の風景」をイメージした「FOREST SCAPE」のランドスケープを展開し、グランドエントランスから建物内部まで緑を感じられる空間を形成。さらに、グランラウンジやスカイクルーズラウンジ/デッキ、ナレッジキャビンなどを整備し、居住者の交流や寛ぎにも配慮しています。建物には免震構造が採用されているほか、受変電設備や非常用発電機室などを2階以上に配置し、防災面にも配慮した計画となっています。

 

南東側から見上げたプラウドタワー神戸垂水の様子です。

 

 

建物は低層部に商業機能、中高層部に住宅機能を配置する構成となっています。1階には約20区画からなる商業施設「Miruta(ミルタ)」を整備し、物販店や飲食店など日常生活に利用しやすい店舗を中心に、2026年度内の順次開業が予定されています。「Miruta」は地域名である「垂水」を逆から読んだ名称で、駅前に新たな賑わいを生み出す商業ゾーンです。

住宅部分は2階から31階に配置され、315戸のうち276戸が分譲住戸となっています。間取りは1LDKから4LDK、専有面積は44.02㎡から134.88㎡まで幅広く設定。グランドエントランスやグランラウンジ、ゲストルーム、キッズキャビンなど、多彩な共用施設も設けられています。駅前商業と都市型住宅を組み合わせることで、職住近接と生活利便性を両立する街区形成です。

 

東側エントランスアプローチと車路です。

 

 

車寄せです。

 

 

南西側から見上げたプラウドタワー神戸垂水の様子です。

 

 

再開発ではマンション単体の建設にとどまらず、周辺の商店街と一体となった歩行者空間の整備も進められています。敷地は東・西・北の3面が道路に接する独立性の高い街区で、その特性を活かして車と歩行者の動線を可能な限り分離。敷地南側には東西方向の貫通通路を設け、北東・南西角には広場を配置することで、周辺商店街との回遊性向上や滞留空間の創出を図っています。

駅前の賑わいを生み出す「コーナースクエア」や並木道の「サウスアベニュー」なども整備され、高木を列植した緑豊かな街並みを形成しています。また、地域の植生を取り入れた植栽計画によって生物多様性にも配慮し、ABINC認証を取得。商業、住宅、防災、緑地、歩行者空間を一体的に整備することで、垂水駅前の都市機能更新と地域の活性化を図る再開発です。

 

エントランスです。

 

 

館銘板です。

 

 

西側の市道西垂水63号線に沿って店舗テナントスペースや歩道状空地が設けられています。

 

 

北西側から見たプラウドタワー神戸垂水の様子です。

 

 

北西側から見たプラウドタワー神戸垂水の低層部分の様子です。

 

 

北側は、垂水センター街のアーケード商店街が形成されています。

 

 

北側から見たプラウドタワー神戸垂水の商業施設「Miruta(ミルタ)」と垂水センター街の様子です。

 

 

商業施設「Miruta(ミルタ)」のテナント一覧です。

 

 

北東側から見たプラウドタワー神戸垂水の様子です。

 

 

北東側から見たプラウドタワー神戸垂水の低層部分の様子です。

 

 

商業施設「Miruta(ミルタ)」のロゴです。

 

 

東側から見たプラウドタワー神戸垂水の様子です。

 

 

垂水駅から見たプラウドタワー神戸垂水の様子です。

 

 

プラウドタワー神戸垂水と垂水センター街の商店街の様子です。

最終更新日:2026年9月27日

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