JR秋葉原駅電気街南口からほど近い、都道437号線・中央通り沿いの石丸電気駅前店跡地で、ヒューリックによる「(仮称)秋葉原中央通り開発プロジェクト」が計画されています。計画地は東京都千代田区外神田一丁目42番2外3筆で、敷地面積約340.57㎡、地上6階建て・高さ28.29m、延床面積約1,494㎡の鉄骨造の建築物となります。用途は「遊技場」とされ、2026年8月1日の着工、2027年9月1日の完了が予定されています。建物の完成予想パースには一時期、ゲームセンター「タイトーステーション」のロゴが描かれていたことから、同ブランドが入居する可能性があるとして注目されている計画です。
(仮称)秋葉原中央通り開発プロジェクトの概要
1.石丸電気駅前店跡地で進む新築計画
JR秋葉原駅電気街南口に近接する旧石丸電気駅前店跡地で進む新築計画
中央通りに面した約340㎡の敷地における遊技場整備計画
2.地上6階建ての遊技場を整備
S造・地上6階建て、延床約1,494㎡となる建築物の整備
現場造成杭による杭基礎を採用し、高さ約28.3mとなる建物規模
3.ヒューリックによる開発プロジェクト
建築主をヒューリック、設計を現代建築研究所、施工を村本建設が担当
2026年8月の着工、2027年9月の完成を予定する新築プロジェクト
4.タイトーステーション出店の可能性
環境評価書に掲載された完成予想図に「タイトーステーション」のロゴが描かれた経緯
正式なテナント発表はないものの、出店の可能性が注目される状況
5.秋葉原らしいアミューズメント施設に期待
ゲームやアニメ、電気街など多様なカルチャーが集積する秋葉原への新たな遊技場の進出
中央通り沿いの立地を生かした大型アミューズメント施設への期待
6.外神田一丁目南部地区再開発との近接
計画地の西側では約170m級と約50m級の建物を含む外神田一丁目南部地区再開発の計画
商業・オフィス・ホテル・住宅などの複合的な都市機能が集積する街区形成
7.秋葉原駅周辺のさらなる変貌
JR山手線・京浜東北線・中央・総武線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスが乗り入れる秋葉原駅
駅前の新築計画と大規模再開発が連動する、さらなる街の進化への期待

「(仮称)秋葉原中央通り開発プロジェクト」は、JR秋葉原駅電気街南口から徒歩圏の外神田一丁目に位置し、都道437号線に面した石丸電気駅前店跡地で建設が進められる新築計画です。秋葉原の電気街・サブカルチャーエリアの中心部に近く、中央通り沿いという非常に高い集客力が期待できる立地となっています。

建築物は鉄骨造・地上6階建て、地下階なしで、高さは28.29m、延床面積は1,494.36㎡。敷地面積340.57㎡に対して建築面積301.93㎡となっており、比較的小規模な敷地を最大限活用した都市型の商業施設となる計画です。

計画の用途は「遊技場」とされており、ゲームセンターなどのアミューズメント施設を想定した建築計画であることが特徴です。基礎工法には現場造成杭による杭基礎を採用し、2026年8月1日に着工、2027年9月1日の完了を予定しています。
建築主はヒューリック株式会社、設計は株式会社現代建築研究所、施工は村本建設株式会社東京支店が担当します。標識は2026年4月20日に設置されており、2026年8月の着工予定に向けて計画が具体化しています。秋葉原駅前の限られた敷地に、地上6階建てのアミューズメント施設を建設する計画となります。


本計画で特に注目されるのが、ゲームセンター「タイトーステーション」の出店の噂です。千代田区建築物環境計画書制度の環境評価書では、かつて掲載されていた更新前の完成予想パースの建物外観に「タイトーステーション」のロゴが描かれていたことから、同ブランドが入居するのではないかという見方が出ています。
タイトーステーションは、クレーンゲームやアーケードゲーム、プリントシール機、カプセルトイなどを展開するアミューズメント施設ブランドで、秋葉原にも既存店舗があります。一方で、今回の計画についてタイトーから正式な出店発表がなされているわけではないため、現段階では「タイトーステーションが入る可能性がある計画」として捉えるのが適切です。


計画地周辺は、秋葉原駅西側に広がる電気街・ポップカルチャーエリアの一角に位置し、家電・パソコン街からアニメ、ゲーム、フィギュア、メイドカフェなどへと変化してきた秋葉原の街の特徴を色濃く残すエリアです。駅周辺ではホテルや商業施設などの開発も進み、中央通り沿いでは今後も街の更新が進むことが期待されます。

また、計画地の西側では「外神田一丁目南部地区第一種市街地再開発事業」が計画されており、高さ約170mのA街区や高さ約50mのB街区など、大規模な都市再開発も進められています。新たなアミューズメント施設となる可能性がある本計画と、周辺の大規模再開発が重なることで、秋葉原駅電気街口周辺のさらなるにぎわい創出や回遊性向上につながることが期待されています。
最終更新日:2026年9月13日