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ミタマチテラス

ミタマチテラスは、東京都港区芝五丁⽬に建つ地上20階、地下3階、高さ99.76mの超高層ビルです。立地は、田町駅西側、北側を第一京浜、南側をJR線に囲まれた場所に建っていた地上10階、1966年竣工の「春日ビル」跡地に位置しています。施設名称の「ミタマチ」は、「三田」と「田町」を組み合わせた造語で、地域に開かれた“テラス”のような憩いの場となり、街を明るく照らす存在でありたいという想いが込められています。

フロア構成は、地下2階~地下1階に駐車場等、地上1階に子育て支援施設、店舗、1階~2階にエントランスホール、3階~4階にカンファレンス、4階にインキュベーションオフィス、5階~20階にオフィスとなり、地下2階では都営地下鉄浅草線、三田線「三田」駅と連絡通路にて直結しています。4階にはオープンイノベーションオフィス「SENQ 田町」が開設され、ワーカーラウンジやカンファレンスなど多彩な共用施設を整備。さらに「ZEB Ready」や「CASBEE-スマートウェルネスオフィス評価認証」Sランクを取得し、環境配慮と快適性を両立した次世代型オフィスビルとなっています。

建築主は中央日本土地建物株式会社、独立行政法人都市再生機構、設計は基本設計が株式会社日本設計、実施設計が清水建設株式会社、施工は清水建設株式会社です。既存建築物の解体着手は2021年12月1日、着工は2023年10月、竣工は2025年8月となっています。

過去の建設状況

→過去の建設状況


概要

名称 ミタマチテラス
計画名 田町駅前建替プロジェクト/(仮称)春日ビル建替計画
所在地 東京都港区芝五丁⽬513番1~6
用途 事務所、飲食店、物販店舗、集会場、保育所、自動車車庫、自転車駐車場
階数 地上20階、地下3階、塔屋1階
高さ 99.76m
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
制振構造(オイルダンパー、粘弾性ダンパー)
基礎工法 直接基礎
敷地面積 5,138.99㎡
建築面積 2,900.45㎡
延床面積 55,498.00㎡
着工 2023年10月
解体着手:2021年12月1日
竣工 2025年8月
建築主 中央日本土地建物株式会社、独立行政法人都市再生機構
設計 基本設計:株式会社日本設計
実施設計:清水建設株式会社
施工 清水建設株式会社
最寄駅 都営地下鉄浅草線、三田線「三田」駅、JR 山手線、京浜東北線「田町」駅
備考 ▼施設構成
地下2階~地下1階:駐車場等
地上1階:子育て支援施設、店舗
1階~2階:エントランスホール
3階~4階:カンファレンス
4階:オープンイノベーションオフィス「SENQ田町」
5階~20階:オフィス
 
 
 

位置図

標識

配置図

出典∶港区

立面図

出典∶港区

断面図

出典∶港区

イメージパース

出典∶中央日本土地建物株式会社/独立行政法人都市再生機構

北東側から見たミタマチテラスの様子です。

 

 

北側正面から見たミタマチテラスの様子です。

 

 

北側正面から見たミタマチテラスの低層部分の様子です。

 

 

北西側から見たミタマチテラスの様子です。

 

 

北西側から見たミタマチテラスの低層部分の様子です。

 

 

南東側から見たミタマチテラスの様子です。

 

 

オフィススペックは、基準階専有面積が約1,929.79㎡(583.76坪)、天井高が2,900mm、床荷重が500kg/㎡(ヘビーデューティーゾーン800kg/㎡)、床仕様がOAフロア 100mm(19階のみ300mm)、電気容量が60VA/㎡(最大90VA/㎡まで増設可能)となっています。環境性能面では、「ZEB Ready」や「CASBEE-スマートウェルネスオフィス評価認証」Sランクを取得するなど、高い評価を受けています。

ミタマチテラスは、2024年11月に「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)」で最高評価の★6も獲得し、次世代オフィスビルとして注目されています。南北面に二重ガラス構造を採用し空調負荷を抑えるほか、東西面には縦フィンや自然換気装置、自動調整可能なブラインドを設置することでエネルギー消費を効率的に削減しています。さらに、雨水利用や太陽光パネルの活用により自然エネルギーを取り入れ、利便性や快適性を保ちながら環境負荷を軽減。また、テナントごとにエネルギー使用量や室内環境を「見える化」し、利用者が環境を意識した行動を促す設計となっています。

 

施設名称「ミタマチ」は、立地する「三田」と「田町」を組み合わせた造語で、地域に明るさと憩いをもたらす場を目指す思いが込められています。開放的で緑豊かなエントランスや広場を設け、田町・三田エリアの「テラス」のような役割を果たすとともに、この地域を明るく「照らす」存在を目指しています。ロゴデザインは、「三田」と「田町」の漢字をモチーフに、かつてこのエリアが海と陸の境界だった歴史に着想を得て、「海」の透明感と「空」の澄み切った青を表現したブルーを採用。「Mitamachi Terrace」の表記には三つの珠(たま)を配し、親しみやすく爽やかなデザインとしています。

 

都営地下鉄浅草線、三田線「三田」駅のA1及びA2出口が設置されています。

 

 

都営地下鉄浅草線、三田線「三田」駅と地下鉄連絡通路の接続部の様子です。

 

 

地下鉄連絡通路から地下エントランスに直結しています。

 

 

地下鉄専用EVです。

 

 

第一京浜沿いには公開空地の広場が整備されています。

 

 

公開空地の広場とエントランスです。

 

 

オープンイノベーションオフィス「SENQ田町」と、入居テナントが利用可能な多彩な共用施設を整備しています。4階には、中央日本土地建物が運営する国内8拠点目の「SENQ田町」が開業し、インキュベーション機能を提供します。

また、3階と4階には、無料で利用できる「ワーカーラウンジ」、事前予約制の個室「ソロルーム」(全17室)、12名から90名まで対応可能な大小さまざまな「カンファレンス」(全17室)が設置されます。これらの施設により、入居テナントと「SENQ会員」間の協業を促進し、ワーカー同士やテナント同士のイノベーション機会を創出するものとされています。

 

ミタマチテラスのロゴです。

 

 

オフィスエントランスです。

 

 

広場にはベンチや樹木が植えられています。

 

 

南西側から見たミタマチテラスの様子です。

 

 

JRの線路沿いの広場です。

 

 

第一京浜沿いの広場とエントランス周りの様子です。

 

 

駐車場出入口の様子です。

 

 

駐輪場です。

 

 

田町駅前のデッキから見たミタマチテラスと三田・田町エリアの街並みです。第一京浜沿いに高層ビルが建ち並んでいます。

最終更新日:2026年2月20日

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