「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」は、京都府京都市南区東九条東山王町においてJR東海グループとマリオット・インターナショナルによって建設されたホテルです。東海道新幹線・京都駅八条東口から徒歩3分という立地に、地上9階・地下1階、延床面積約15,900㎡、客室数270室のホテルが整備され、2026年11月16日(月)に開業します。
「京都旅の『拠点』となるホテル」をコンセプトに、京都の町屋や山々をモチーフとした客室、和の建築美を取り入れたエントランスロビーなどを計画。館内にはオールデイダイニング「The 8th Gate」、カフェ&バー、24時間利用可能なフィットネスジムなどを設け、観光・ビジネス双方の需要に対応します。また、京都市産木材「みやこ杣木」や「東海道新幹線再生アルミ」を活用するなど、地域資源や環境にも配慮したホテルとなります。
コートヤード・バイ・マリオット京都駅の概要
1.2026年11月16日に開業する京都駅前ホテル
東海道新幹線・京都駅八条東口から徒歩3分に位置する「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」の開業
JR東海グループとマリオット・インターナショナルが推進する、京都の新たな旅の拠点
2.地上9階・地下1階、客室数270室のホテル
敷地面積約3,060㎡、延床面積約15,900㎡、鉄骨造・地上9階・地下1階の建物規模
JR東海不動産が所有し、ジェイアール東海ホテルズが運営を担う体制
3.全10タイプ・270室の多彩な客室構成
約22㎡のゲストルームから約66㎡のスイートルームまで展開する多様な客室タイプ
町屋や京都を囲む山々をモチーフとした「Collection of Kyoto Stories」の内装デザイン
4.京都の文化を感じられるエントランス・ロビー
和の建築美を基調に、工芸・アート・書籍を配したライブラリーのような空間構成
宿泊者が京都の文化に触れ、交流や語らいが生まれる新たな迎賓空間
5.オールデイダイニング「The 8th Gate」の開設
京都ならではの食材を使用した料理や朝食ブッフェを提供するオールデイダイニング
カフェ&バーを含め計150席を備え、昼夜を通じて食事や生演奏を楽しめる飲食空間
6.地域資源を活用した環境配慮型のホテル
客室サッシへの「東海道新幹線再生アルミ」やロビーへの京都市産木材「みやこ杣木」の採用
地元企業・団体とのイベントやアート展示などを通じた地域文化との連携
7.京都駅東部のまちづくりと連携する新たな拠点
2028年開業予定の「(仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト」と連携したMICE・イベント需要の取り込み
「そうだ 京都、行こう。」や「LUGGAGE EXPRESS」とも連携する京都観光・交流拠点としての機能

「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」は、京都府京都市南区東九条東山王町19番1に建設されたホテルで、2026年11月16日(月)に開業します。宿泊予約は2026年8月6日から開始されています。
ホテルは東海道新幹線をはじめとする各種交通機関が集まる京都駅の八条東口から徒歩3分という近距離に位置し、京都観光やビジネスの新たな宿泊拠点として利便性の高い立地となっています。マリオット公式サイトでも、京都駅から徒歩3分で歴史的遺産や繁華街へアクセスしやすいホテルとして紹介されています。
建物は鉄骨造・地上9階・地下1階、敷地面積約3,060㎡、延床面積約15,900㎡の規模となり、JR東海不動産が所有、ジェイアール東海ホテルズが運営を担います。設計は山下設計とジェイアール東海コンサルタンツ、施工は大末建設、インテリアデザインはHBAが担当しています。


館内には、全270室の客室が入っています。客室は「ゲストルーム キング」や「ラージャーゲストルーム ツイン」など複数のタイプを用意し、観光客からビジネス利用まで幅広い宿泊需要に対応します。
客室面積は約22㎡のゲストルーム キングをはじめ、約28㎡のラージャーゲストルーム、約31㎡のコーナーゲストルーム、さらに約66㎡のスイートルームまで設定。バスタブ付きの客室やハイフロア客室も用意され、多様な滞在スタイルに対応した構成となっています。
客室のデザインコンセプトは「Collection of Kyoto Stories」。京都が過去から現在にわたって紡いできた歴史を集積し、時代を超えて受け継がれる新たな京都の物語を表現します。町屋をモチーフとしたデザインや、京都を囲む雄大な山々を壁面に描くことで、落ち着きのある空間を演出するものとしています。

エントランスやロビーは、和の建築美をベースとしながら、工芸品やアート、書籍などを配置したライブラリーのような空間として計画されています。単に宿泊するだけではなく、京都の文化に触れ、宿泊者同士や地域との交流が生まれる場を目指すものとされています。
館内のオールデイダイニングには、「The 8th Gate(エイスゲート)」が設置されます。「8」という数字は、京都駅の玄関口である八条口に位置することに加え、JR東海ホテルズが運営する8番目のホテルであることに由来。末広がりで縁起の良い「八」と、「京都の魅力との出会いや新たな発見がここから始まる場所」という意味を込めています。
「The 8th Gate」では、京都ならではの食材を使用した料理を提供するほか、朝食ブッフェを展開。カフェ&バーエリアでは昼は軽食やコーヒー、夜はピアノなどの生演奏や地元酒造の日本酒などを楽しめる空間となり、オールデイダイニング110席、カフェ&バー40席の計150席を備えています。

ホテルの特徴の一つが、京都の地域資源を積極的に取り入れていることです。客室サッシには「東海道新幹線再生アルミ」を採用し、エントランスロビーには京都市産の木材「みやこ杣木」を使用するなど、JR東海グループらしさと地域性を融合した施設づくりが進められています。
また、ロビーやカフェ&バーエリアでは、地元企業・団体と連携したイベントやアート展示などを定期的に開催する予定です。ホテルそのものを京都の文化や地域との交流を生み出す場所として活用することで、宿泊者だけでなく地域にとっても新たな交流拠点となることが期待されています。
さらに、JR東海グループの観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」との連携による寺院を巡る観光パスポートなど、京都観光をより楽しむためのサービスも展開。東海道新幹線を利用した広域手荷物当日配送サービス「LUGGAGE EXPRESS」にも対応し、手ぶらで京都を巡る快適な観光をサポートする計画です。

「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」は、JR東海グループが京都駅周辺で進めるまちづくりとも連携していく計画とされています。
特に、京都駅東部では2028年開業予定の「(仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト」が進められており、大ホールや会議室を備えた複合ビルとの連携によって、MICEやイベント需要の取り込みも見込まれています。ホテルでの宿泊と周辺施設での会議・イベントを組み合わせることで、京都駅東部エリア全体の新たな交流・にぎわい創出につなげる考えです。
京都駅は東海道新幹線をはじめ、JR各線や京都市営地下鉄などが乗り入れる京都の玄関口であり、観光・ビジネス双方の拠点となっています。その駅前に270室規模の国際ブランドホテルが加わることで、京都駅東側エリアにおける宿泊・交流・観光機能のさらなる充実が期待されます。なお、ホテルには24時間営業のフィットネスセンターも設けられ、宿泊者の滞在中の利便性にも配慮されています。
出典:東海旅客鉄道株式会社/JR東海不動産株式会社/株式会社JR東海ホテルズマリオット・インターナショナル JR東海グループが京都の新たな“旅の拠点”を創出「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」2026年11月16日開業
最終更新日:2026年9月9日