関医タワー
関医タワーは、大阪府枚方市新町2丁目に建つ地上12階、高さ116.05mの超高層ビルです。立地は、南側を府道139号・府道13号に面した場所に位置する「関西医科大学」の敷地南側に位置しています。
施設構成は、1階にホテルロビー、2階に国際化推進センター事務室、3階に会議室、セミナー室、4階～8階に留学生寮の寮室、9階～11階に宿泊室(ホテル)「関医タワーホテル」、12階に特別室となります。
病床数は関西医科大学附属病院全体で797床、受信患者や放射線治療患者、付き添いの家族などが宿泊可能な「関医タワーホテル」の客室数は、シングルルーム15室、ツインルーム8室、バリアフリー1室から構成される全24室、留学生寮の寮室の総戸数は45戸となっています。
建築主は学校法人関西医科大学、設計は前田建設工業株式会社、施工は前田建設工業株式会社です。着工は2020年3月16日、竣工は2022年3月18日となっています。
過去の建設状況
概要
| 名称 | 関医タワー ホテル名：関医タワーホテル |
| 計画名 | 関西医科大学タワー棟新築工事 |
| 所在地 | 地名地番：大阪府枚方市新町二丁目300番1、他6筆の一部 住居表示：大阪府枚方市新町2丁目2番3 |
| 用途 | 学校(大学)、留学生寮(寄宿舎)、患者・家族のための宿泊施設(ホテル) |
| 階数 | 地上12階 |
| 高さ | 標識：116.05ｍ 大学広報：115.95ｍ |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
| 基礎工法 | ー |
| 総戸数 | 45戸 |
| 客室数 | 24室 |
| 病床数 | 797床 ※関西医科大学附属病院全体 |
| 敷地面積 | 60,749.42㎡ |
| 建築面積 | 484.34㎡ |
| 延床面積 | 5,229.70㎡ |
| 着工 | 2020年3月16日 |
| 竣工 | 2022年3月18日 |
| 建築主 | 学校法人関西医科大学 |
| 設計 | 前田建設工業株式会社 |
| 施工 | 前田建設工業株式会社 |
| 最寄駅 | 京阪本線、交野線「枚方市」駅 |
| 備考 | ▼施設構成 1階：ホテルロビー 2階：国際化推進センター事務室 3階：会議室、セミナー室 4階～8階：寮室 9階～11階：宿泊室(ホテル)「関医タワーホテル」 12階：特別室 |
位置図
標識
イメージパース
写真
東側から見た関医タワーの様子です。
尖塔部分の様子です。関医タワーのフロアは地上12階までですが、尖塔があるため、高さは116.05mあります。通信関連企業以外の建物では、日本国内では珍しく尖塔がある超高層ビルです。
南東側から見た関医タワーの低層部分の様子です。
南東側から見上げた関医タワーの様子です。
エントランスです。
北東側から見た関医タワーの様子です。
北東側から見上げた関医タワーの様子です。
駐車場です。
通用口です。
北西側から見上げた関医タワーの様子です。
府道139号・府道13号側には緑地帯が整備されました。
南西側から見上げた関医タワーの様子です。
尖塔部分には関西医科大学の校章が取り付けられています。
こちら側には、関医のロゴが取り付けられています。
敷地内東側には、隣接して地上13階、地下1階、高さ67.024m、延床面積71,851.19㎡の「関西医科大学附属病院」と地上13階、地下1階、高さ約65m、延床面積42,104.72㎡の「関西医科大学」が建っています。
最も駅に近い側には、「関西医大文化交流センター」があります。
真下から関医タワーを見上げた様子です。
最終更新日：2024年7月16日