都市開発ニュース
イオンモール上尾の目の前で2つの大規模マンション計画が進行中!!総戸数700~800戸規模の「スーパーバリュー上尾愛宕店跡地」と総戸数114戸の「戸田建設上尾寮跡地」がマンションに!!
茨城県守谷市・ニトリやヨークベニマルも進出予定の「新守谷駅周辺土地区画整理事業」!!駅周辺13.5haの大規模開発が始動!!
佐賀駅前・旧西友駐車場跡地の再開発が本格始動「佐賀駅周辺整備事業」!!ホテル誘致や駅前再生で県都の玄関口が大変貌へ!!
TX柏の葉キャンパス駅周辺約273haで進む大規模都市開発「柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業」!!スマートシティ開発やイノベーション拠点整備、都市軸道路・公園整備などが進む!!
新鳥栖駅周辺で住宅や商業、公園などから構成される新たなまちづくり「新鳥栖駅東側まちづくり」!!土地区画整理事業を軸に開発構想浮上!!
耐震化と免震改修でネオ・ゴシック様式の歴史的建造物を未来へ継承!!「日比谷公会堂」で2032年度完成へ向けた大規模改修計画!!
旧そごう跡地を核とした新たな柏の玄関口を整備する 「令和7年度柏駅東口駅前再整備実現化方策検討業務委託報告書【概要版】」!!高さ均等案の複合施設や交通広場の設置、北側新改札口の設置へ!!
イオンモールを事業協力者に決定した「千葉マリンスタジアム再構築事業」!!幕張豊砂エリアでスタジアムを核とするボールパーク型まちづくりを推進へ!!
2026年6月13日(土)に新たな北改札・中央改札が使用開始される「モノレール浜松町駅」!!2030年頃の全面完成へ向けて進む大規模建替工事!!
茨城県つくば市・大和ハウス工業による570戸の大規模マンション等からなる複合開発「吾妻二丁目国家公務員宿舎跡地(70街区)」!!イオンの都市型商業施設「そよら」も出店へ!!
秋葉原エリアで計10棟・3.2万㎡の解体工事が始動した「TOPPAN台東地区」!!TOPPAN創業地で大規模な建替計画が進む!!
住友不動産が旧東京都知事公館跡地などで「(仮称)松濤マンション計画」に向けた解体工事に着手へ!!東急百貨店健康保険組合保健センター跡地も一体開発!!
品川駅西口の第一京浜で遂に工事が本格化した「東京メトロ南北線延伸(品川・白金高輪間)」!! 2030年代半ばの開業を目指して新たな地下鉄駅や駅前広場整備が進む!!
軌道第一次分割工事施行認可取得を受けて遂に工事着手を目指す「多摩都市モノレール延伸(上北台〜箱根ケ崎)事業」!!2030年代半ばの開業へ向け本格始動へ!!
2026年8月7日に博多駅前で開園する「明治公園」!!Park-PFIを活用した5つの広場と立体園路が生み出す未来志向の都市型公園!!
2027年度以降に工事着手を目指す「小田急電鉄総合車両所移転計画」!!伊勢原で進む次世代車両基地整備と新たな地域拠点形成!!
天神エリア近接地の那の津で建設が進む「ボートレース福岡パーク化事業」!!国内最大級の屋内スケートボードパークを整備へ!!
森ビルの虎ノ門ナンバービル群を一斉更新する大規模再開発「虎ノ門三丁目プロジェクト」!!事業区域が判明!?
西武新宿駅と新宿駅を結ぶ地下通路「新宿駅北東部地下通路線」が2027年度以降に事業着手へ!!新宿駅周辺の地下歩行者ネットワークが大幅に強化!!
エリア最大級の賃貸オフィスビルとして肥後大津駅前に建設される「(仮称)JR肥後大津ビル」!!TSMC進出で急成長する半導体都市を支える新たなビジネス拠点に!!

イオンモール上尾の目の前で2つの大規模マンション計画が進行中!!総戸数700~800戸規模の「スーパーバリュー上尾愛宕店跡地」と総戸数114戸の「戸田建設上尾寮跡地」がマンションに!!

埼玉県上尾市愛宕・栄町エリアで、イオンモール上尾の目の前に位置する2つの大規模マンション計画が進められています。ひとつは旧「スーパーバリュー上尾愛宕店」跡地で計画されている総戸数700~800戸規模の大規模マンション、もうひとつは「戸田建設上尾寮」跡地で計画されている総戸数114戸の大規模マンションです。両計画とも地上15階建てで、施工は長谷工コーポレーションが担当します。周辺には2020年開業のイオンモール上尾や、2024年に竣工した大型物流施設GLP上尾も立地しており、商業・物流・住宅が集積する上尾市の新たな都市拠点として大きく変貌しようとしています。

上尾市愛宕・栄町大規模マンション計画の概要

1.イオンモール上尾前で進む大規模住宅開発
イオンモール上尾の目の前で、2つの大規模マンション計画が進行。
1,000戸近い供給が見込まれる上尾市東部の新たな住宅集積地の形成。

2.スーパーバリュー上尾愛宕店跡地の超大型マンション
愛宕三丁目の旧スーパーバリュー跡地で計画される地上15階建て共同住宅。
延床面積約6万㎡、総戸数700~800戸規模が見込まれる超大型開発。

3.戸田建設上尾寮跡地のマンション計画
栄町13番地では野村不動産による114戸の大規模マンションを建設。
地上15階建て、高さ44.5mのマンション計画の推進。

4.長谷工コーポレーションによる施工体制
両計画とも施工者は長谷工コーポレーションが担当。
大規模集合住宅の豊富な実績を活かした開発体制の構築。

5.生活利便性を支えるSC「イオンモール上尾
約120店舗が集積する上尾市最大級の大型商業施設。
買い物や飲食、サービス機能が集約された生活利便拠点。

6.地域経済を支える先進物流施設「GLP上尾」
延床面積約10万5,000㎡を誇る大型マルチテナント型物流施設。
雇用創出や物流機能強化を担う地域経済の中核拠点。

7.住宅・商業・物流が融合する新たなまちづくり
大型マンション、商業施設、物流施設が集積する複合都市空間。
上尾駅市南東部の発展を牽引する新たな都市拠点の形成。


*旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地では既存建築物の解体が進み、整地工事が進められていた

最も注目されるのは、イオンモール上尾の南西側に位置する旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地の大規模マンション計画です。現地標識によると、計画地は上尾市愛宕三丁目1番11・12・14で、敷地面積は26,759㎡、延床面積は60,486.08㎡に達します。建物は地上15階、高さ46.20mの共同住宅として整備される予定で、2026年8月17日に着工し、2030年3月31日の完成を目指しています。

*現地仮囲いに掲示されている旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地の予定建築物の概要の標識
*東側から見た旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地のマンション建設地の様子

建築主には西日本鉄道、九州旅客鉄道(JR九州)、京阪電鉄不動産、積水化学工業の4社が名を連ねており、首都圏でも実績豊富なデベロッパー連合による大型住宅開発となります。総戸数は2026年6月時点では正式公表されていませんが、延床面積約6万㎡という規模から700~800戸程度になるとみられ、上尾市内でも屈指の大規模マンションとなる可能性があります。撮影時には重機による整地工事が進められており、本格的な開発準備が始まっていました。

*西側から見た戸田建設上尾寮跡地のマンション建設地の様子

道路を挟んで隣接する栄町13番地では、戸田建設上尾寮跡地の開発計画も進んでいます。計画地は上尾市栄町13番1・3で、用途は共同住宅114戸。敷地面積は4,116.81㎡、延床面積は9,899.34㎡、規模は地上15階建て、高さ44.5mとなっています。建築主は野村不動産、施工者は長谷工コーポレーションです。2025年11月13日頃の着工、2028年1月20日頃の竣工が予定されています。

*現地仮囲いに掲示されている戸田建設上尾寮跡地の予定建築物の概要の標識
*北西側から見た戸田建設上尾寮跡地のマンション建設地の様子

野村不動産といえば「プラウド」や「オハナ」ブランドで知られる国内有数の総合デベロッパーです。上尾市内では珍しい大手ブランドマンションとなる可能性が高く、イオンモール上尾至近という立地も相まって高い注目を集めそうです。撮影時には既存建築物が解体され、更地化が完了していました。

*目の前に建つショッピングモールの「イオンモール上尾」

これら2つのマンション計画の背景には、イオンモール上尾の存在があります。イオンモール上尾は2020年12月に開業した上尾市最大級の商業施設で、敷地面積約68,000㎡、延床面積約50,000㎡、約120店舗が出店しています。コーセー上尾事業所跡地に整備され、上尾市だけでなく伊奈町やさいたま市北部も商圏に含む広域型ショッピングモールです。

*イオンモール上尾バス停からは大宮駅東口と上尾駅東口方面へのバスが頻繁に運行されている

館内にはイオンスタイルを核店舗として、ユニクロ、GU、無印良品、未来屋書店、ノジマ、セリア、メガスポーツなど生活利便性の高い店舗が集積しています。また、上尾駅と大宮駅を結ぶ路線バスが乗り入れる「イオンモール上尾」バス停が整備されており、平日は概ね1時間あたり5本前後が運行されています。上尾駅から徒歩では18~20分程度ですが、バス利用により交通利便性が大きく向上しています。

大型商業施設に隣接した住宅地は首都圏でも人気が高く、今回の2つのマンション計画もこうした生活利便性を背景としていると考えられます。

*近隣には大型物流施設「GLP上尾」が建っている

マンション計画地の近隣には、2024年3月に竣工した大型物流施設「GLP上尾」も立地しています。GLP上尾は旧横浜ゴム上尾配送センター跡地に建設された先進物流施設で、敷地面積約45,900㎡、延床面積約105,000㎡を誇ります。地上5階建ての大型マルチテナント型物流施設で、投資額は約230億円に上ります。

*南西側から見た旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地のマンション建設地の様子
*南東側から見た旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地のマンション建設地の様子

施設は圏央道桶川加納IC、東北道岩槻IC、首都高速与野ICの中間に位置し、関東一円から東北地方までをカバーできる物流拠点として高い評価を受けています。また、施設コンセプトとして「Co, Well-Being」を掲げ、バイオフィリックデザインや開放緑地、防災機能を導入するなど、地域との共生も重視しています。大規模な雇用創出効果も期待されており、イオンモール上尾とともに愛宕地区の発展を支える重要施設となっています。

*戸田建設上尾寮跡地のマンション建設地と旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地のマンション建設地の様子

今回の2つのマンション計画が実現すると、このエリアだけで1,000戸近い住宅供給が行われる見込みです。既にイオンモール上尾という大型商業施設があり、その東側には延床面積10万㎡超のGLP上尾が立地しています。さらに周辺では道路整備や宅地開発も進み、上尾駅東口エリアの都市機能は着実に強化されています。

従来、この一帯は工場や企業施設が多いエリアでしたが、コーセー工場跡地のイオンモール開業を契機として街の性格が大きく変化しました。今後は超大型マンション群の完成により人口集積が進み、商業・物流・住宅が一体となった新たな生活拠点として発展していくことになりそうです。特に旧スーパーバリュー上尾愛宕店跡地の超大型マンションは、上尾市内でも近年最大級の住宅開発となる可能性が高く、今後の計画詳細や正式な戸数発表に注目が集まります。

最終更新日:2026年6月9日

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