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SS30(エスエス・サーティ)

SS30(エスエス・サーティ)は、宮城県仙台市青葉区中央4丁目に建つ地上31階、地下3階、高さ143.0mの超高層ビルです。立地は、西側を国道286号、南側を北目町通、東側を東三番丁通り、北側を柳町通りに囲まれた場所に位置しています。旧名は「住友生命仙台中央ビル」といい、東北地方で初めて高さ100mを超えた超高層ビルとして知られ、1989年の竣工当時は仙台で最も高い建築物となりました。名称は「Sky Symphony」の頭文字と階数に由来しており、仙台のランドマークとして長年親しまれています。

施設構成は、「オフィス棟」の地下3階~地下2階に駐車場、地下1階~地上2階にエントランスホール、ロビー、店舗、3階~27階にオフィス、28階~29階に飲食、ブライダル、30階に展望台、PH階に機械室となります。「フィットネスクラブ棟」はスポーツジム「セントラルフィットネスクラブ24仙台」となります。ホテル棟「仙台国際ホテル」は地下2階に駐車場、地下1階にチャペル、ウェディングサロン、地上1階にフロント、メインロビー、2階~4階に大宴会場、中宴会場、神殿、5階にレストラン、6階に小宴会場、7階~12階に客室となります。

30階には無料で利用できる展望台が設けられており、仙台の街並みや遠方の山並みまで一望できる眺望スポットとなっています。また、レストランやブライダル施設も高層階に配置されており、景観を活かした利用が可能です。オフィス用と展望・飲食用でエレベーターが分かれている点も特徴で、後者は外の景色を楽しみながら昇降できます。さらに、敷地内には大規模な駐車場が整備され、利便性の高い複合施設として機能しています。

建築主は住友生命保険相互会社、設計は株式会社日建設計、施工は熊谷組・東海興業共同企業体です。着工は1987年1月、竣工は1989年2月となっています。


概要

名称 SS30(エスエス・サーティ)
旧名:住友生命仙台中央ビル
計画名
所在地 宮城県仙台市青葉区中央4丁目6番1
用途 事務所、店舗、ホテル、スポーツ施設、駐車場
階数 オフィス棟:地上31階、地下3階、塔屋1階
フィットネスクラブ棟:地上2階、地下1階
ホテル棟:地上12階、地下2階
高さ 143.0m (軒高:123.5m)
172m *東日本大震災前の鉄塔込みの高さ
約160m *東日本大震災による上部撤去後の高さ (GoogleEarthによる計測)
構造 オフィス棟:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
フィットネスクラブ棟:鉄筋コンクリート造
ホテル棟:鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法
敷地面積 15,542.84㎡
建築面積 4,579㎡
延床面積 110,955.68 ㎡
オフィス棟:80,973.21㎡
フィットネスクラブ棟:2,459.72㎡
ホテル棟:26,460.08㎡
着工 1987年1月
起工式:1987年1月26日
竣工 1989年2月
建築主 住友生命保険相互会社
設計 株式会社日建設計
施工 熊谷組・東海興業共同企業体
最寄駅 JR・仙台市地下鉄「仙台」駅
備考 ▼施設構成
🔻オフィス棟
地下3階~地下2階:駐車場
地下1階~地上2階:エントランスホール、ロビー、店舗
3階~27階:オフィス
28階~29階:飲食、ブライダル
30階:展望台
PH階:機械室

🔻フィットネスクラブ棟
スポーツジム「セントラルフィットネスクラブ24仙台」

🔻ホテル棟「仙台国際ホテル」
地下2階:駐車場
地下1階:チャペル、ウェディングサロン
地上1階:フロント、メインロビー
2階~4階:大宴会場、中宴会場、神殿
5階:レストラン
6階:小宴会場
7階~12階:客室
 

位置図

断面図

北東側から見たSS30(エスエス・サーティ)の様子です。SS30(エスエスサーティー)は、宮城県仙台市青葉区中央4丁目に位置する大規模複合施設で、オフィス・ホテル・フィットネスクラブから構成されています。1989年の竣工当時、東北地方で初めて高さ100mを超えた超高層ビルとして誕生し、地域のランドマークとしての役割を担ってきました。現在ではオフィスビル単体ではなく、施設全体を含めた総称として「SS30」の名称が用いられています。 

 

北東側から見たSS30(エスエス・サーティ)の高層部分の様子です。

 

 

北東側広場の様子です。

 

 

サンクンガーデンの広場の様子です。

 

 

フィットネスクラブ棟の様子です。

 

 

フィットネスクラブ棟には、「セントラルフィットネスクラブ24 仙台」が入っています。

 

 

北側から見上げたSS30(エスエス・サーティ)の様子です。オフィス棟は地上31階、地下3階、高さ143mを誇り、竣工当時は東北地方で最も高い建築物でした。名称の「SS30」は「Sky Symphony」の頭文字「SS」と、実際に利用されているフロア数に由来する「30」を組み合わせたもので、31階建てでありながら30階までが主に利用される構成となっています。

敷地は、かつて宮城女学校の校地跡地であり、その後駐車場として利用されていました。1980年代に住友生命保険が取得し、オフィス棟・ホテル棟・フィットネスクラブ棟を一体的に整備、1989年に「住友生命仙台中央ビル」として竣工しました。2017年にはユナイテッド・アーバン投資法人が3棟および敷地を取得し、以降は複合施設全体の総称として「SS30」が正式に用いられるようになりました。

 

エントランスの様子です。

 

 

南側から見たホテル棟「仙台国際ホテル」の様子です。

 

 

南西側から見たホテル棟「仙台国際ホテル」の様子です。

 

 

サンクンガーデンの広場です。

 

 

地上の広場です。タイルで覆われた空間となっています。

 

 

1989年というバブル絶頂期に竣工したこの建築は、三角形の独創的な天窓など、近未来的でありながら豪華絢爛な「レトロフューチャー」を感じさせるデザインが特徴です。

 

北西側から見たSS30(エスエス・サーティ)の様子です。

 

 

北西側から見上げたSS30(エスエス・サーティ)の様子です。

 

 

西側から見たSS30(エスエス・サーティ)の様子です。

 

 

南西側から見上げたSS30(エスエス・サーティ)の様子です。

 

 

南西側から見たSS30(エスエス・サーティ)の様子です。

 

 

SS30の頂部には、かつてマイクロ波による長距離通信網を担うため、第二電電(DDI)のパラボラアンテナが設置されており、アンテナ込みで高さは172mでした。しかし通信インフラの変化に伴い、2006年までにアンテナは撤去されています。その後、2011年の東日本大震災によりアンテナ構造物の上部が折れて落下する被害を受けましたが、現在に至るまで復元は行われておらず、上部が撤去された当初の姿とは異なる状態となっています。また、それに伴い、アンテナ込みの高さも約160mほどに縮んでいます。

 

車寄せの様子です。

 

 

南東側から見たSS30(エスエス・サーティ)の様子です。

 

 

エントランスホールの様子です。オフィスのオフィススペックは、基準階面積435.73坪(1,440.42㎡)、天井高2,600mm、床荷重300kg/㎡となっています。

 

 

SS30(エスエス・サーティ)のテナント一覧です。

 

 

シースルーエレベーターの様子です、

 

 

高層階にはブライダル施設も入っています。

 

 

30階に入る無料で利用できる展望台の様子です。

 

 

展望台から五橋方面を眺めた様子です。

 

 

五橋エリアのタワーマンション群を見下ろした様子です。

 

 

五橋から仙台駅南側にかけての眺めです。

 

 

あすと長町方面の眺めです。

 

 

仙台の山並みです。

 

 

SS30(エスエス・サーティ)と周辺の超高層ビル群の様子です。

 

 

仙台駅前から見たSS30(エスエス・サーティ)と周辺の超高層ビル群の様子です。

 

 

SS30(エスエス・サーティ)と国道286号沿いの超高層ビル群の様子です。

最終更新日:2026年4月29日

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