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淀屋橋ゲートタワー

淀屋橋ゲートタワーは、大阪府大阪市中央区北浜四丁目で建設中の地上29階、地下2階、高さ134.99mの超高層ビルです。立地は、東側を御堂筋、北側を土佐堀通、西側を御霊筋に面した「石原ビルディング」や「住友生命淀屋橋ビル」、「大阪東銀ビル」、「大川ビル」など10棟の中高層ビルの跡地に位置しています。

敷地・建物を共同化し、オフィス主体の大型複合ビル建設により、国際水準の高規格なオフィス機能や上質なにぎわい機能を導入するものとされています。また、敷地内・大川町公園などゆとりのあるオープンスペースや水辺の新たなにぎわい拠点の創出、エネルギーの面的利用等を図ることにより、都市の再生に貢献し、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図ることを目的として再開発が進められています。

淀屋橋ツインタワー構想が含まれる都市再生特別地区では、都市再生緊急整備地域内において、既存の用途地域などに基づく用途・容積率などの規制が適用除外となります。容積率の上限が1,600%に緩和され、建築物の高さ制限が高層部150m、中層部50m、低層部5mとされ、大幅な規制緩和がなされています。

フロア構成は、地下2階に駐車場、地下に地下鉄淀屋橋駅直結通路、地下1階~地上2階に約25~30店舗の商業施設、3階~9階にオフィス、10階に機械室、11階に公共貢献機能「SYNTH ビジネスセンター淀屋橋(仮称)」、「SHARE LOUNGE 淀屋橋 with PLUS(仮称)」、12~27階にオフィスとなります。

地下1階から地上2階までに多様なショップやレストランが集まり、賑わいを創出します。11階には屋上庭園や眺望を楽しめる飲食店舗が設けられ、街の新たな魅力を提供します。低層部は緑豊かで歩行者空間と調和した街並みが特徴で、御堂筋や土佐堀通沿いには2層の高さを持つ快適な半屋外空間「コリドール」が設置されます。さらに、土佐堀通側にはイベント広場が、御霊筋側には周囲とつながる屋外店舗空間が計画されています。
地下フロアは地下鉄「淀屋橋」駅と直結し、“土佐堀川の潤い”をテーマにした落ち着いたデザインが施されています。11階には一般開放された屋上庭園や飲食店舗、ビジネスサポート施設も整備され、多様な利用者に対応した空間となっています。

建築主は淀屋橋駅西地区市街地再開発組合 、参加組合員は大和ハウス工業株式会社、住友商事株式会社、関電不動産開発株式会社、設計は株式会社日建設計、施工は株式会社大林組です。既存建築物の解体着手は2020年8月20日、着工は2022年11月1日、竣工は2025年12月となっています。

出典・引用元

淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社/住友商事株式会社/関電不動産開発株式会社 淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業の建物名称を「淀屋橋ゲートタワー」に決定

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト
淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社/住友商事株式会社/関電不動産開発株式会社 「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」着工 御堂筋・玄関口の新たなランドマークとなるオフィスビルが誕生
大和ハウス工業株式会社/住友商事株式会社/関電不動産開発株式会社 『淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業』市街地再開発組合設立のお知らせ

過去の建設状況

→過去の建設状況


出典:淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社

概要

名前 淀屋橋ゲートタワー
計画名 淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業/淀屋橋ツインタワー構想
位置 地名地番:大阪府大阪市中央区北浜四丁目104番
住居表示:大阪府大阪市中央区北浜4丁目1番
使用 事務所、店舗、駐車場等
階数 地上29階、地下2階
高さ 134.99m
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造(CFT造)、鉄筋コンクリート造
制振構造(オイルダンパー、座屈拘束ブレース)
基本的な構築方法
敷地面積 7,206.23㎡
建築面積 5,169.89㎡
延床面積 132,331.56㎡
着工 2022年11月1日
解体開始:2020年8月20日
完了 2025年12月
建物の所有者 淀屋橋駅西地区市街地再開発組合
参加組合員:大和ハウス工業株式会社、住友商事株式会社、関電不動産開発株式会社
デザイン 株式会社日建設計
工事 株式会社大林組
最寄駅 Osaka Metro 御堂筋線、京阪本線「淀屋橋」駅
備考 ▼施設構成
地下2階:駐車場
地下:地下鉄淀屋橋駅直結通路
地下1階~地上2階:商業施設
3階~9階:オフィス
10階:機械室
11階:屋上庭園、公共貢献機能「SYNTH ビジネスセンター淀屋橋(仮称)」、「SHARE LOUNGE 淀屋橋 with PLUS(仮称)」
12階~27階:オフィス
 
 
 

位置図

標識

区域内

出典:淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社

配置図

立面図

断面図

出典:淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社

イメージパース

出典:淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社

施設構成・イメージ

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト

淀屋橋ゲートタワーは、市街地再開発により敷地・建物を共同化し、大阪市内最大級のオフィスを中心とした複合ビル「淀屋橋ゲートタワー」を整備するものです。御堂筋の玄関口という立地を活かし、にぎわいや潤いのあるまちづくりを推進するとともに、中之島や土佐堀川沿いのオープンスペースも再整備し、大阪・淀屋橋エリア全体の再生と成長に貢献します。また、環境面でも、国際的な環境評価制度LEED Gold認証の取得を目指し、省エネルギーや脱炭素化に積極的に取り組むものとされています。

 

 

出典:淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社

御堂筋に面した基壇部の屋上には、一般利用可能な庭園を整備。都市や水辺の景観を楽しめる眺望テラスとして、オフィスワーカーのサードプレイスや市民の憩いの場としても機能します。

 

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト
出典:淀屋橋駅西地区市街地再開発組合/大和ハウス工業株式会社

環境性能面では、街区を跨いだエネルギーの面的利用や再生可能エネルギーの導入により、エリアとしての環境負荷低減を図るほか、災害時の周辺街区や公共空間への非常用電力の融通や帰宅困難者が一時滞留できる環境整備により、淀屋橋駅を中心としたエリアの防災性能の向上、BCD(業務継続地区)の構築を目指すものとされています。国際的な環境性能評価システムであるLEED認証(Goldレベル)とCASBEE(Sランク)の取得を予定しているだけでなく、エコまち法(都市の低炭素化の促進に関する法律)に定められる低炭素建築物の認定を取得しています。

 

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト

建物名「淀屋橋ゲートタワー」には、御堂筋の“玄関口”として、ビジネスや国際交流の起点(=GATE)になるという意志が込められています。建物外観は、格子窓や重厚感のあるフォルムにより「門」としての存在感を演出。ロゴも、視認性と品格を備えたシンボリックなデザインとしています。

 

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト
淀屋橋ゲートタワー 公式サイト

淀屋橋ゲートタワーは、大阪メトロ・京阪「淀屋橋駅」に直結し、中之島に隣接した交通利便性と自然環境に恵まれた立地です。これまで分散していた土地を再編・集約することで、緑や水辺を取り込んだ都市空間の再構築を行い、ビジネス・文化・交流が融合した複合都市空間を創出します。

 

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト

防災対策面では、制振構造を採用し、建築基準法で想定される「極めて稀」な大地震動に対しても、構造躯体に大きな損傷が生じない設計となっています。また、耐震性能に優れた「CFT造」(鋼管内にコンクリートを充填した柱)を採用し、信頼性の高い建物を実現しています。浸水対策としては、基準防潮レベルを1FL+500㎜に設定し、各所出入口に防水板を設置。断水対策では、約8,000人分の3日分の上水と雑用水を確保しています。さらに、ビル外部の帰宅困難者のために、500人分の飲料水や非常食などを3日分以上備蓄し、地下1階の備蓄倉庫に保管しています。防災センターは浸水リスクを避け、外部からのアクセスが良好な1階に配置されています。

 

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト
淀屋橋ゲートタワー 公式サイト

オフィススペックは、基準階貸付面積が3,667.37㎡(約1,109.38坪)・3,105.74㎡(約939.49坪)、床荷重が500kg/㎡(一部ヘビーデューティーゾーン1,000kg/㎡)、OAフロア100mm、天井高2,800mm、電源容量60VA/㎡(発電機電源15VA/㎡含む)となります。

 

淀屋橋ゲートタワー 公式サイト
淀屋橋ゲートタワー 公式サイト

基壇部最上階(11階)には、一般開放された公共貢献機能を導入。オフィス入居者はもちろん、周辺のワーカーや来訪者も利用可能な、交流・学び・働き方を支える空間を整備します。

・SYNTH ビジネスセンター淀屋橋(仮称):株式会社SYNTHが運営する800㎡超のサービスオフィス。会議室やラウンジを備え、ビル内外のビジネス交流を促進します。

・SHARE LOUNGE 淀屋橋 with PLUS(仮称):カルチュア・コンビニエンス・クラブとプラス株式会社が連携し、関西最大規模のシェアラウンジ(600㎡超)を展開。書籍や空間デザインを融合させた、創造的で快適な場所を提供します。

 

2024年12月末建設状況

北東側から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの様子です。

 

 

北東側から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの低層部分の様子です。

 

 

御堂筋沿いは高さ50mの軒線で揃えられており、周囲の景観と調和したものとなりました。

 

 

外装材は、重厚感のある花崗岩を使った格子フレームのデザインフレームを用いており、三角断面とすることで陰影のコントラストを強調するものとなっています。

 

 

北東側から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの様子です。

 

 

南東側から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの様子です。

 

 

北東側から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの低層部分の様子です。

 

 

南西側から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの様子です。

 

 

北西側から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの様子です。

 

 

建設が進む淀屋橋ゲートタワーの高層部分の様子です。

 

 

建設が進む淀屋橋ゲートタワーの中層部分の様子です。

 

 

WowUs(ワオアス)から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの様子です。

 

 

WowUs(ワオアス)から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーの高層部分の様子です。頂部まで到達し、既に上棟しています。まもなくタワークレーンも降ろされるものと思われます。

 

 

低層基壇部分の屋上、11階には屋上庭園が設けられます。

   

WowUs(ワオアス)から見た建設中の淀屋橋ゲートタワーと淀屋橋ステーションワン、日本生命淀屋橋ビルの様子です。

 

 

御堂筋の両側にツインタワーが完成しました。

最終更新日:2025年7月30日

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