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横浜ランドマークタワー

横浜ランドマークタワーは、神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目に建つ地上70階、地下3階、高さ296.33mの超高層ビルです。立地は、みなとみらい21の中央地区25街区に位置しており、竣工時は日本一高い超高層ビルとして建設されました。

施設構成は、地上70階、地下3階、高さ296.33mの「タワー棟」と地上5階(一部7階)、地下4階の「プラザ棟」から構成され、「タワー棟」の地下3階~地下1階に駐車場、地下1階にホテルロビー、地上1階にオフィスロビー、ホテルロビー、地上2階に展望フロア窓口、ゲート、地上3階にオフィスロビー、展望フロア入口、ホテル入口、5階にタワーダイニング、6階に機械室、7階にクリニック、8階~48階にオフィス、49階~50階に客室数603室のホテル「横浜ロイヤルパークホテル」、51階に機械室、52階~68階にホテル「横浜ロイヤルパークホテル」、69階に展望施設「スカイガーデン」、70階にホテル「横浜ロイヤルパークホテル」、「プラザ棟」の地下3階~地下1階に駐車場、地下2階~4階に商業施設「ランドマークプラザ」、5階にホール「ランドマークホール」、「屋外」の地下2階~地下1階にドックガーデンとなっています。また、JR「桜木町」駅までペデストリアンデッキで直結しており、横浜市内初の本格的な動く歩道が設置されています。

「横浜ロイヤルパークホテル」は客室数603室のホテルとなっており、客室はスカイリゾートフロア「ザ・トップ」(67階)、スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」(65階~66階)、スイートルーム/和室(65階~66階)、スカイリゾートフロア「アトリエ」(60階~64階)、レギュラーフロア(57階~59階)から構成され、付帯施設にはスカイラウンジ「シリウス」(70階)、フレンチレストラン「ル・シエール」、中国料理「皇苑」、日本料理「四季亭」、鉄板焼「よこはま」、カフェ「カフェ & バンケット フローラ」、メインバー「ロイヤルアスコット」、ケーキショップ「コフレ」、ランドマークスパ、茶室、理容室が入ります。

オフィススペックは、基準階床面積が2,655.20㎡ (803.20坪)、床荷重400kg/㎡ (HDZ(重荷重対応) 1,000kg/㎡)、天井高2,720mm、コンセント容量 50VA/㎡ 増設対応可能、OAフロア 有(高さ70mm)となっています。
69階の展望フロア「スカイガーデン」は、地上からの高さが273m、360度眺望可能な展望施設となっており、東京都心部や房総半島、三浦半島、伊豆半島、富士山、秩父山地など、関東平野一円を望むことができます。

商業施設「ランドマークプラザ」は、1993年7月16日に開業した延床面積74,000㎡、商業施設面積26,000㎡の商業施設となっており、5層吹き抜け「ガーデンスクエア」を中心に配置し、1階~3階にあるモール内を東西に貫くメイン通路はみなとみらい地区の歩行者動線「クイーン軸」の一部としても機能しています。
屋外にあるイベントスペースやオープンテラスとして使われている「ドックヤードガーデン」は、日本に現存する最古の石造りドックヤードであった旧・横浜船渠(三菱重工業横浜造船所 第2号ドック)を復元、保存したものとなっており、1997年12月には国から重要文化財の指定も受けています。

タワー棟のエレベーターは合計53台あり、そのうち地上2階から69階(地上273m)の展望フロア「スカイガーデン」まで、最大分速約750m(時速45km/h/上り及び下りは同速度)の三菱電機製の直通エレベーターで結ばれており、2004年に「台北101」のエレベーター(最大分速約1,010m、時速60.6km/h)に抜かされるまでは世界最速のエレベーターでした。なお、下りに関しては現在でも横浜ランドマークタワーが世界最速となっています。
構造面では、高さ300m級ということもあり、設計水平力において地震荷重よりも風荷重を考慮したものとなっており、建物四隅角部が張り出した平面形状で上層から下層に向かって平面形状が拡大する安定した形状に、鉛直荷重をそれら四隅の柱が支える構造となっています。更に上層部にコンピューター制御の2方向アクティブ、3段振り子の「HMD」と呼ばれる制振装置が2基設置された制振構造が採用されており、四隅の高い剛性の柱や安定した平面形状からなる構造と制振装置の組み合わせにより、建物の揺れを60~70%軽減する設計がなされています。

敷地北東側には、将来的に地上27階の「二期開発高層棟(二期棟)/横浜ランドマークタワー 別棟」が建設される予定となっていましたが、開発時期は未定、バス駐車場やマンションのモデルルーム、自動車ショールームなどの暫定施設が建設されています。

建築主は三菱地所株式会社、設計は設計・監理が株式会社三菱地所設計、基本構想及びデザインコンサルタントがMr.Hugh Stubbins and The Stubbins Associates,Inc. 、施工は大成建設株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社大林組、株式会社竹中工務店、清水建設株式会社、戸田建設株式会社、東急建設株式会社、株式会社間組、前田建設工業株式会社、株式会社地崎工業、飛島建設株式会社、株式会社青木建設、三菱建設株式会社、フジタ工業株式会社、株式会社熊谷組、東亜建設工業株式会社、山岸建設株式会社、奈良建設株式会社、株式会社紅梅組、若葉建設株式会社、五洋建設株式会社、不動建設株式会社、株式会社増岡組、安藤建設株式会社、大豊建設株式会社、東海興業株式会社です。着工は1990年3月20日、竣工は1993年7月14日となっています。


概要

名称 横浜ランドマークタワー
ホテル:横浜ロイヤルパークホテル
計画名 みなとみらい21 25街区
所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1
用途 タワー棟:事務所、ホテル、展望施設
プラザ棟:店舗、多目的ホール
階数 タワー棟:地上70階、地下3階、塔屋3階
プラザ棟:地上5階(一部7階)、地下4階
高さ 296.33m (軒高:282.3m/建築物高さ:296.0m)
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
制振構造(HMD)
基礎工法 直接基礎
客室数 603室
敷地面積 38,061.51㎡
建築面積 23,208.29㎡
延床面積 392,884.85㎡
着工 1990年3月20日
竣工 1993年7月14日
建築主 三菱地所株式会社
設計 設計・監理:株式会社三菱地所設計
基本構想及びデザインコンサルタント:Mr.Hugh Stubbins and The Stubbins Associates,Inc.
施工 大成建設株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社大林組、株式会社竹中工務店、清水建設株式会社、戸田建設株式会社、東急建設株式会社、株式会社間組、前田建設工業株式会社、株式会社地崎工業、飛島建設株式会社、株式会社青木建設、三菱建設株式会社、フジタ工業株式会社、株式会社熊谷組、東亜建設工業株式会社、山岸建設株式会社、奈良建設株式会社、株式会社紅梅組、若葉建設株式会社、五洋建設株式会社、不動建設株式会社、株式会社増岡組、安藤建設株式会社、大豊建設株式会社、東海興業株式会社
最寄駅 横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅、JR、東急、相鉄、横浜高速鉄道、横浜市営地下鉄「横浜」駅
備考 ▼施設構成
▽タワー棟
地下3階~地下1階:駐車場
地下1階:ホテルロビー
地上1階:オフィスロビー、ホテルロビー
地上2階:展望フロア窓口、ゲート
地上3階:オフィスロビー、展望フロア入口、ホテル入口
5階:タワーダイニング
6階:機械室
7階:クリニック
8階~48階:オフィス
49階~50階:ホテル「横浜ロイヤルパークホテル」
51階:機械室
52階~68階:ホテル「横浜ロイヤルパークホテル」
69階:展望施設「スカイガーデン」
70階:ホテル「横浜ロイヤルパークホテル」

▽プラザ棟
地下3階~地下1階:駐車場
地下2階~4階:商業施設「ランドマークプラザ」
5階:ホール「ランドマークホール」

▽屋外
地下2階~地下1階:ドックガーデン


▼横浜ロイヤルパークホテル
客室数603室
・スカイリゾートフロア「ザ・トップ」(67階):コンフォートダブル(27㎡、8室)、デラックスダブル(41㎡、8室)、プレミアムダブル(47㎡、4室)、コンフォートツイン(37㎡、8室)、デラックスツイン(41㎡、8室)、コーナーツイン(47㎡、4室)
・スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」(65階~66階):コンフォートダブル(27㎡、6室)、コーナーダブル(47㎡、7室)、コンフォートツイン(37㎡、6室)、デラックスツイン(41㎡、18室)
・スイートルーム/和室(65階~66階):コンフォートスイート(65㎡、6室)、エグゼクティブスイート(88㎡、4室)、プレジデンシルスイート(130㎡、1室)、和室スイート(130㎡、1室)、ロイヤルスイート(290㎡、1室)、
・スカイリゾートフロア「アトリエ」(60階~64階):コンフォートダブル(27㎡、35室)、デラックスダブル(41㎡、19室)、コーナーダブル(47㎡、9室)、コンフォートツイン(37㎡、35室)、デラックスツイン(41㎡、59室)、コーナーツイン(47㎡、29室)、コンフォートスイート(65㎡、4室)、グランドスイート(88室、2室)
・レギュラーフロア(57階~59階):コンフォートダブル(27㎡、34室)、コーナーダブル(47㎡、19室)、モデレートダブル(38㎡、6室)、コンフォートツイン(37㎡、34室)、デラックスツイン(41㎡、74室)、コーナーツイン(47㎡、21室)ファミリールーム(57㎡、6室)

付帯施設:スカイラウンジ「シリウス」(70階)、フレンチレストラン「ル・シエール」、中国料理「皇苑」、日本料理「四季亭」、鉄板焼「よこはま」、カフェ「カフェ & バンケット フローラ」、メインバー「ロイヤルアスコット」、ケーキショップ「コフレ」、ランドマークスパ、茶室、理容室


・当初計画:高さ300m
・二期開発高層棟(二期棟)/横浜ランドマークタワー 別棟:地上27階
 
 
 

位置図

配置図

出典:三菱地所株式会社

立面図

出典:三菱地所株式会社

模型写真

イメージパース

出典:横浜市

写真

横浜ランドマークタワー タワー棟

南東側から見た横浜ランドマークタワーの様子です。地上70階、地下3階、高さ296.33mのタワー棟の低層部分には共用部、中層部分にはオフィス、高層部分にはホテルが入っています。

 

 

汽車道から見た横浜ランドマークタワーの様子です。

 

 

南側から見た横浜ランドマークタワーの様子です。

 

 

南西側から見た横浜ランドマークタワーの様子です。

 

 

横浜ランドマークタワーの高層部分の様子です。49〜70階にはホテルの「横浜ロイヤルパークホテル」が入っています。

 

 

中層部分にはオフィスが入っています。建物四隅角部が張り出し、上層から下層に向かって平面形状が拡大する安定した形状となっていることが特徴です。

 

 

北西側から見た横浜ランドマークタワーの様子です。

 

 

北西側正面から見た横浜ランドマークタワーの様子です。

 

 

北東側から見た横浜ランドマークタワーの様子です。

 

 

北東側から見上げた横浜ランドマークタワーの様子です。

 

 

横浜ランドマークタワーからJR「桜木町」駅までは動く歩道のあるペデストリアンデッキで直結しています。

 

 

横浜ランドマークタワーの車寄せの様子です。

 

 

横浜ロイヤルパークホテルの車寄せの様子です。

 

 

横浜ランドマークタワーのエントランスの様子です。

 

 

こちらはペデストリアンデッキのエントランスに隣接して設けられている展望施設「スカイガーデン」のエントランスです。

 

 

オフィスエントランスホールの様子です。

 

 

入居企業一覧です。

 

 

69階の展望施設「スカイガーデン」の様子です。みなとみらいエリアのみならず、東京タワーやスカイツリー、新宿新都心、房総半島、伊豆半島、富士山も一望できます。

 

 

スカイガーデンから見た景色です。

 

 

東京都心方面の眺めです。

 

  

みなとみらいを見下ろした眺めです。

 

 

横浜ランドマークタワー プラザ棟

北東側から見た横浜ランドマークタワー プラザ棟の様子です。プラザ棟は、地上5階(一部7階)、地下4階となっており、地下2階~4階に商業施設「ランドマークプラザ」、5階にホール「ランドマークホール」が入っています。

 

 

南西側から見た横浜ランドマークタワー プラザ棟の様子です。

 

 

南東側から見た横浜ランドマークタワー プラザ棟の様子です。

 

 

東側のクイーンズスクエア横浜側から見た横浜ランドマークタワー プラザ棟の様子です。横浜ランドマークタワーとクイーンズスクエア横浜との間にはヨーヨー広場があり、広場にはモニュメントの「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」が設置されています。

 

 

商業施設のランドマークプラザの中心にある5層吹き抜けの「ガーデンスクエア」の様子です。

 

 

各層の積層と列柱が立ち並ぶ、非常に迫力ある吹き抜け空間となっています。

 

 

3階には、左右対称に弧を描く螺旋状の「スパイラルエスカレーター」が設置されています。

 

 

横浜ランドマークタワーは1993年7月14日に竣工し、2023年7月14日には竣工30周年を迎えました。

 

 

現地にて撮影

横浜ランドマークタワーのフロア構成イメージです。

 

 

現地にて撮影

横浜ランドマークタワー タワー棟のテナント一覧です。

 

 

現地にて撮影

横浜ランドマークタワー ホテル棟のテナント一覧です。

 

 

現地にて撮影

飲食テナント一覧です。

 

 

日本に現存する最古の石造りドックヤードであった旧・横浜船渠(三菱重工業横浜造船所 第2号ドック)を復元、保存した「ドックヤードガーデン」の様子です。

 

 

横浜ランドマークタワー 二期開発高層棟(二期棟)

敷地北東側で構想があった地上27階の二期開発高層棟(二期棟)/横浜ランドマークタワー 別棟の計画地の様子です。計画のまま着工されずに、バス駐車場やマンションのモデルルーム、自動車ショールームなどの暫定施設が建設されています。

 

  


横浜ランドマークタワーとクイーンズスクエア横浜の様子です。横浜ランドマークタワーは横浜みなとみらい21エリアのランドマークとして建っており、みなとみらいは1983年度から整備が始まり、現在では1.86k㎡に1,820社が事業所を構え、来街者数は8,340万人となっています。

 

 

相模原市から見た横浜ランドマークタワーです。高さ296.33mと300mに迫る高さのため、遠方からも非常に目立ち、存在感があります。

 

 

グランモール公園から見た横浜ランドマークタワーの夜景です。

 

 

みなとみらいの夜景です。

2023年9月24日撮影

最終更新日:2023年11月7日

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